【BL】食べてもおいしくありません / 山田2丁目 | つれづれマブりっき

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読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

天気が良かったので、予定通り朝一でハーブ畑の草取り。

 

他にも布団干したり、シーツやタオルケットなど大物を洗ったり、掃除したり・・・

 

ちょっと張り切って動き過ぎました。

 

せっかく布団干したので、寝落ちする前に布団に入らねば。

 

 

 

 

さて今日の一冊は、山田2丁目先生の作品『食べてもおいしくありません』です。

(  山田2丁目先生の他作品  ⇒  サービスタイムが終わらない   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

人間の方が希少な鬼の世界。

 

人である日和(ひより)は、鬼にとって甘くて美味しい存在だ。

 

しかしよりにもよって同級生で巨ツノで強引な鬼・穂高(ほだか)に、ヒトだとバレ、その上味見させろとキスされてしまい・・・

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

鬼が9割を占める世界。

 

鬼にとって人間は美味しい存在。

 

ある事がきっかけで鬼・穂高にヒトだとバレてしまい、それから日和の学校生活が一変してしまう。

 

ヒトであることを黙っている代わりに、日々味見と言う名のキスされたり舐められたりする日和。

 

しかも「食いたい」の一言が合図のよう。

 

鬼のツノは普段は隠れているけれど、興奮したりイラついたりするとツノが出てくる。

 

ヒトの甘くて良い匂いはフェロモンのようなものかな。

 

でもこれは特有の匂いなのか、日和の匂いなのか?

 

そして穂高の行動は、日和のフェロモンにあてられているだけなのか、好きなのか・・・

 

本人が好きと認めるまで・・・というか”好き”ということが何なのかよくわかっていないようで、”好き”の言葉を聞けるまでが長い。

 

往生際が悪く見えるけれど、素でわかっていないようだからたちが悪い(-_-;)

 

無自覚な穂高の独占欲は良いです。

 

そんな穂高に惚れちゃった日和が”好き”の言葉を言わせるまで必死な姿が可愛い。

 

言われたら言われたで真っ赤になって恥ずかしがるので、そこがまたイイ。

 

わちゃわちゃしていて楽しく読了です。

 

 

 

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