こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
何とかならないものか、この寒さ。
今年は雪があまり降らないから乾燥がひどい。
先週末に降った雪もほとんど融けて消えました。
乾燥対策に一日何度ハンドクリームを塗ったか・・・。
それでも指先がカッサカサです(´;ω;｀)
さて今日の一冊は、鳴坂リン先生の作品『君は恋を知らない』です。
（ 鳴坂リン先生の他作品 ⇒ 溺愛彼氏 ）
※BL(ボーイズラブ）に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
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君は恋を知らない (ビーボーイコミックスデラックス)
712円
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【story】
どんなに難しい案件でも涼しい顔で勝ち取る大橋和哉（おおはしかずや）は、冷静沈着な営業部の絶対エース。
そんなエースの素顔は泣き虫で打たれ弱い苦労人。
ある日、印象最悪の後輩経理・岩清水（いわしみず）に隠し続けてきた本性がバレてしまった挙句、何故か彼と付き合うことに・・・！？
恋人として非の打ち所がない完璧彼氏に甘やかされて恋も仕事も絶好調な大橋だったが、岩清水の優しさには影があって・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
営業部のエース・大橋（受）と経理部の岩清水（攻）。
クールでいつも涼しい顔をして業績を上げる大橋だけれど、素顔は弱気で隠れてウジウジするネガティブな男。
このギャップは相当なものです。
クールな美人さんかと思えば、人に頼れない不器用な可愛いコという感じ。
そんな大橋の秘密を知った岩清水。
秘密をネタに大橋を脅すかと思いきや、さり気なく助言やフォローしたり愚痴を聞いてあげたりと、岩清水はとにかく良い男です。
素の部分を見られたことで岩清水の前だけでは素のネガティブな姿をさらけ出す大橋。
恐ろしいスピードで絆されてますｗ
ちょっと胡散臭さも見える岩清水と恋人になった大橋の可愛いこと。
ネガティブ＆駄々っ子な様子は最初の姿とはかけ離れてます。
”恋に溺れる”という言葉がぴったりな様子。
想いの表現の仕方に温度差を感じつつも、大きな波乱もなく作品は展開してます。
岩清水の”影”というものも大したものではなく・・・（苦笑）
もうひと捻り欲しかったなぁ・・・と感じつつ、サラッと読了です。
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