こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
休み明けは相変わらず一番疲れる(-_-;)
今晩～明日朝にかけて雪が降るとか降らないとか・・・？
乾燥がヒドイので少しは湿度が上がってくれるかな。
あまり降り積らないといいのだけれど・・・
さて今日の一冊は、楢崎壮太先生の作品『ねこねこケイヤク』です。
（ 楢崎壮太先生の他作品 ⇒ ねこねこベイビー ）
※BL(ボーイズラブ）に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
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ねこねこケイヤク (ビーボーイコミックスデラックス)
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【story】
留年中の年上同級生・小根森（こねもり）がひそかに気になる駒野（こまの）。
「別に本気の恋じゃない」と思っていたのに、中学からの友人・黒川（くろかわ）とのやましい現場を目撃して苛立ちが爆発。
小根森を脅してセフレ関係に。
「体だけだから」と割り切って関係を続けていたけれど、思わずキスを拒んだとき、なぜか泣きそうな小根森に代わって目の前に突然「ねこ」が現れた！？
。。。。。。。。。。。。。。。
”ねこねこ”シリーズ最新刊です。
今回は猫谷兄弟ではなくて、黒川の友人・駒野がメイン。
猫谷家以外にも猫化するヒトがいるとは。
留年中のためクラスメイトと言えど一つ年上の小根森。
何故か小根森が気になる駒野。
この作品のポイントは駒野の壮大な勘違い。
一人で勝手に勘違いして暴走します。
これがちょっとどうなのか？と思ってしまうくらい。
いくら自分が気になる小根森と黒川のある場面を目撃したからといって、服を脱がして襲いかかるか！？
両者ともに言葉が少ないのも原因だけれど。
セフレ関係というか、駒野に脅されて小根森が抱かれているという感じ。
けれど実は両片想いだったという二人。
小根森の気持ちを勘違いしている駒野の行動は、かなりひどいことをしてます。
好きな相手から・・・と考えると小根森が可哀想だ・・・
好き過ぎるから体だけでも繋ぎたいという小根森の健気さに、胸が苦しくなる・・・
小根森の猫化したアメショー姿が可愛すぎです。
内容はちょっと・・・だけど、猫姿は”ねこねこシリーズ”で一番好きかも。
最終的には勘違いが分かって、恋人へとなるわけだけれど、ここまでが長い(-_-;)
恋人になってからの二人がもっと見たかったな。
描きおろしだけなんて物足りなさ過ぎ。
ベタ惚れな二人のラブラブな姿も見たいです。
”ねこねこ”シリーズ
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