こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
休みというのは何もしていなのに時間があっという間に過ぎます。
何をするわけでもなくただゴロゴロとしているうちに一日が終わってました(-_-;)
さて今日の一冊は、青山十三先生の作品『今夜いつものバーで』です。
( 青山十三先生の他作品 ⇒ 恋の行き先 )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
今夜いつものバーで (Charaコミックス)
680円
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【story】
繁華街から離れた老舗のオーセンティック・バー
客の目的は、極上のカクテルを作る美貌のマスター。
常連客のリーマン・水野(みずの)は、そこで相手を見つけ一夜の恋を楽しんでいた。
ある夜、いつものように男を誘ったところを、密かに想っていた会社の後輩・火村(ひむら)に目撃されてしまう!
その途端、いつもは優しい火村がなぜか豹変!
「ゲイだとばらされたくないなら、抱かせろよ」と脅し、強引に身体を重ねてきて!?
。。。。。。。。。。。。。。。
ちょっと前の作品ですが、たまたま本屋で見かけて気になったので購入。
とあるバーを舞台とした3組のお話。
メインは、会社の後輩・火村に想いを寄せつつも、ノンケだからと他の相手で一夜だけの恋を楽しむ水野。
いつも同様、男を誘いキスをしていたところをその火村に目撃されたことで、関係が一変。
ノンケのハズの火村に突然「俺とも寝れます?」と聞かれ、あれよあれよとそのままH。
一夜だけと思っていた水野に対して、火村は執着し始める。
執着し始めで火村が水野を好きだということはあっさりわかるものの、当の水野本人は気付かないという、王道と言えば王道な展開かな?
ゲイとノンケ、自分を好きになるハズが無いと諦めていた水野にとって、軽い脅しでもカラダの関係を続けるのは堪える。
カラダだけの関係を終わらせようとしたところで、逆上した火村から予想外の告白。
嬉しくて、即返事をしたいのに、捲し立てるような火村の言葉にキュンキュンしっぱなしの水野。
余裕がなくなっている年下イケメン・・・イイですね。
こういうの大好きです。
でも最後まで”好きだ”と言ってないのでは?
その後のラブラブっぷりで、ちゃんと伝えたのであろうと思えるけれど、伝えるシーンを見たかったな。
火村の喜ぶ顔が見てみたい。
他2組の、高校時代からの腐れ縁、バーのマスターとバーテンダーのお話も良かった。
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