平成という時代は、字面とはナンテ似つかない
時代になったんだろうと思ってしまいます。

海外は西暦なので、キリストの誕生を境として
2011年の歴史が、続いて来た訳ですよね。

小説や、映画
のストーリーとしては、楽しめるような
お話も、実際に自分の行ったことのある国で
当時の友人達が暮らす場所で、実際に起こってしまうと
何とも心情を表現するのも、難しく為ります。

今年、起こってしまった日本の震災と
その後に起こり、現在も収束の目処さえも付かない
大事故なども本当に胸がつぶれる
自分自身がウスッペラに、無力に感じます。

誕生日の話題に、仲良くなったコレーゲ(同僚に)
家族のことや、ずっと心に残っている日本の
友人の事を気遣って貰いながらも、話しているうちに
流れる私の泪に
皆さん、本当に優しくそっと肩に手を添えてくれます。

日本から離れて、安全な処にいる私にさえこうなのです。

被災地で、歯を食い縛っているみなさん。
決して、一人じゃありませんよ。
放射能汚染で、心の休まる日の無いみなさん
何かよい方法を一緒に探しましょう。

ーすみません・・・



スピードの時代と言われたのは
私の育った昭和という時代の象徴で
あったのかもしれません。

今週の大きな催しに実は(大変私ごとで、恐縮ですが)
誕生日が在りました。

2001年、ニューヨークで起こった人類史上
きっとそ日のことをいつまでも人々は
語り続けるだろうと思われる事件です。

真相も未だによくわかって居ない
悲しみを、怒りを一体何処に向ければよいのか
誰が責任を取れる立場にあるのか

未だに、何も明確な答えは得られて居ないような気がします。

だいたい、何であんなに多くの人の命が
一度に犠牲にならなければ成らなかったのか

何でそんな日に(自分では本当に、どうしようも無い事
だけれども)「誕生日だなぁ。今日は」なぁんてノンビリと
して居たのだろうと、全身の感覚が一度に奪われるほどに
思考が停止して、惚けたようにテレビ画面を通して
伝えられてくる信じ難い光景に
自分でも訳も解らず、とめど無く染み出るように
ながれる涙に
前3日が、時間がかかり過ぎました。
(日本から帰国して、軽い躁状態・日本語欠乏症と
でも云うのでしょうか、周りはもちろんドイツ人だらけ
独り言も、ドイツ語が口をついて出て来てハッとします)

自転車通勤を続けつつ
3.CBBT(Charlottenburger Blech Blaeser Tage )
シャルロッテンブルク地区・金管楽器週間を準備。
今年で、3回目になる音楽の催しです。
趣向の違うコンサートや、セミナーを企画したり
実演・実行してこれを継続するのは本当に難しいと
痛感しています。

今年は更に、50周年記念事業として
コンクールを開催する事になったので
夏休み前から準備を始めたものの
いつもの通り、様々な予想出来ない
事象にぶつかって産みの苦しみを"タップリ"と
言った処でしょうか。
ー女性の皆さんからは、ソレ、甘い!!と
お叱りを受けそうですが・・・・

つづく

ってなぜか投稿がうまく行かないので
続けますかね

財政難にあえぐのは、私たちの金管バンドも一緒
逆立ちしても出ないものは、出ないので

振るのでは無く、絞るのですねぇ。
知恵です。チエ。

印刷代がバカにならないので、スポンサーを探したり
プログラムを買って頂く(売れるように)工夫を凝らしたり
なんでもしますヨ~(笑

ポスターとプログラムは、充実させたいので(思い出作り)
カラー印刷にします。ちょっとした学級新聞並みに
仕上げます。プログラムの裏は、塗り絵になっていたり
ポザウネンコアー・メンバー秘伝のお菓子レシピだったり
色々ヤラカシテおります。
見たい方は、コンサートへどうぞ。お越しください)