2012年6月の<SCANDAL「LIVE IDO LIVE」TOUR 2012>のツアーファイナル札幌2DAYS以来、ほぼ10年ぶりとなる北海道へ。
今回はSTU48のツアー<STU48 ももてツアー ~目的地にたどり着け!~>で真冬の札幌。
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さすがにこの時期の北海道となると簡単にGOサインということにはならず、ひとまずFC先行で申し込んでチケットを確保の上で検討することに。
今回は思い切って開通した北海道新幹線で陸路での移動を決断。
ひとつにはこの時期の空路での北海道入りは、天候に左右されることも多いこと。
実際に十数年前に雪まつりの時期に空路で北海道入りした時は、復路で一部の航空便が欠航になる事態となった。
たまたま自分が予約していたJALの最終便は飛んだけれど、欠航となったANAを予定していた人たちは、キャンセル待ちでなんとかJAL便に間に合わせるという状況だった。
もっとも地元からの北海道行きは、羽田に出るまでの時間がもったいないこともある。
北海道新幹線が開通した今なら、早めに羽田に出て搭乗待機する時間を考えると北海道上陸は先になる。
もちろん新函館北斗からはさらに在来線での移動なので、新千歳空港から札幌のアクセスを考えたら、それほどの時間短縮にはならないのかもしれないけれど、鉄道旅が好きな自分には乗り継ぎ以外は座って移動できる安心感が先に立つ。
ただし雪まつり前の週末の北海道ということで、事前に新幹線と特急指定席は確保しておかないと危険。
ひとまずえきねっとで購入できる一ヶ月前にスケジュールを組んで一旦ネット予約を確定させておいた。
あとは直前になって天候次第では北海道行きそのものをキャンセルすることも想定しつつ、年明けを迎えることになった。
そしていよいよ北海道行きまで一週間を切った1月23日、天候的にも何とかなりそうだと判断。
事前に予約しておいた往路の指定席の座席変更も含めて、復路の指定席券もネット購入。
乗車券は地元駅から往復割引。
往路の高崎から大宮までの新幹線は自由席。
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大宮から乗り継ぐ新函館北斗行きのはやぶさ7号。
さらに在来線の北斗11号は新幹線からの乗継割引。
今回の宿泊は札幌郊外の琴似になるので、新札幌から地下鉄東西線で一本のルートを選択した。
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地元を7時台前半に出れば高崎での新幹線には余裕で間に合う。
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その後高崎で一本早い新幹線に間に合えば、大宮での乗り継ぎに余裕が生まれる。
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新函館北斗での在来線特急への乗り換えはうまく連絡しているので無駄はなさそうだ。
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こうしてついに10年振りの北海道行き当日を迎えた。
ちなみに陸路での移動はその十数年前の雪まつりの時期に、都内で開催されたディナーショーに参加した後、前述の「ハロテン」のイベント参加のために上野から北斗星のB寝台で札幌入りして以来。
1999年に初めてJRで北海道一周の旅に出てから3度目のことで、それ以降は基本空路での北海道入りが当たり前になっていた。
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