「STU48 ももてツアー~目的地にたどり着け!」 札幌
2022.1.28 札幌ペニーレイン24
18:30 op./19:05 st./20:35 end 8列18番
「ももてツアー」とは?(音楽ナタリー参照)
一年前の「独り言で語るくらいなら」の発売記念イベント「STU48 6thシングル発売記念『桃鉄』全国ツアーSP」で、メンバーがチーム分けで「桃鉄」対決。
そのときに各チームがたどり着いた名古屋・秋田・札幌の各地がツアー開催地に決定。
しかしその後のコロナ禍で全国ツアーが延期になり、昨年の暮れになってついにこの1~2月に開催が決定、その最初の会場が札幌となった。
日程的に平日の名古屋は無理、週末の秋田はユニットメンバーのみの開催、初日の札幌は金曜日も有休取得で何とかなりそう。
とりあえず申し込んでおこうと決めて今回の北海道遠征が決定。
そして無事FC先行で当選。
あとはコロナ禍で開催がどうなるか?
新型コロナウイルス感染症もオミクロン株の感染拡大で、ついに地元でも先にまん延防止等重点措置が適用。
北海道でも追加でのまん防適用が今回のツアー開催日の前日27日から始まり、さらに折りしも大寒波襲来で交通機関の心配もある。
本当にギリギリまで迷った。
オフィシャルではグッズ先行販売のニュースもリリースされ開催は確定らしい。
冗談ではなく当日の朝になるまで自分の中のGOサインが出せなかった。
そんな紆余曲折を経てのSTU48のライブ観覧は、昨夏の薮下楓卒業コンサートの神戸以来、約半年ぶり。
そのあたりの思いはまた後ほど。
朝から地元群馬を出発して鉄路を乗り継いで、文字通りたどり着いた札幌。
そのあたりの経緯は別途更新予定。
会場まで徒歩圏内の琴似のホテルを早めに出発。
とにかくこの雪で足元が不安。
ただでさえ夕刻の気温低下での路面凍結が怖いうえに、自分自身が股関節が悪いので下手に転んだら大変。
18時半の開場なれど、17時45分にはホテルを出発。
まず表通りに出るまでが最初の難関。
あとは駅前の通りをまっすぐ右手に進めば実際は5分足らずの距離。
慎重に歩を進めながら、10分くらいかけて無事に札幌ペニーレイン24に到着。
ここに来るのも約10年振り。
2012年6月16日と17日に開催された<SCANDAL 「LIVE IDO LIVE」 TOUR>のツアーファイナルの2daysとも参加して以来。
ちなみに最初に来たのは2008年5月の<ファンクラブ会員限定「美勇伝ファンの集い in 札幌」>なので、前回からは10年振り通算4回目。
しかしまさか札幌までSTU48のステージを観に来る日がくるなんて。
今回はグッズ購入は考えていなかったので、そのまま待機場所のとなりの待機スペースに移動。
ちなみにグッズ販売は建物の2階。
向かいの建物の屋根を見ると今にも落ちてきそうな雪の塊が…。
開場15分前に整列開始。
指定席なので慌てることもないけれど、この寒さでは1分でも早く入りたい。
STU48の公演は電子チケットになっているので、入場時に券面を見せ、その後金属探知機検査、手首での検温。
そして電子チケットの確認画面にスタンプが押され、手指の消毒、最後にドリンク代(600円)で交換チップをもらって完了。
ちなみに電子チケットの確認面にスタンプが押されると券面に入場証明となるロゴのマークが印字されます。
ドリンク交換は数種類の中からペットボトルを受け取るスタイル。
もちろんアルコールはなし、こぼれやすいカップでの提供もなし。
自席は後方8列の右端も、狭い会場なのでステージはよく見えて問題なし。
それより壁際の通路席なのである程度足を伸ばせるのは助かります。
しかしこのあと、この席のマイナス面が明らかになるのですが…。
以下、セットリスト。
<出演>
STU48
石田千穂 石田みなみ 今村美月 岩田陽菜
沖侑果 小島愛子 信濃宙花 高雄さやか
谷口茉妃奈 中村舞 兵頭葵 福田朱里
峯吉愛梨沙 森下舞羽 矢野帆夏 吉田彩良
<セットリスト>
OP.- 桃鉄のテーマ曲
影アナ:今村美月
00:OVERTURE
01:独り言で語るくらいなら
02:大人列車
03:センチメンタルトレイン
04:青春各駅停車
-MC-
記念撮影
自己紹介
吉田~峯吉~岩田~石田千~福田~石田み~森下~信濃
谷口~矢野~沖~中村~今村~高雄~小島~兵頭
沖「寝坊して広島空港までタクシーで1万4千円かかった」
05:アイドルなんて呼ばないで/石田千・岩田・峯吉・吉田
06:キリギリス人/石田み・福田・森下
07:愛しさのdefense/沖・信濃・中村
08:友達でいられるなら/谷口・矢野
09:向日葵/今村・兵頭・小島・高雄
-MC-
10:無謀な夢は覚めることがない
11:サステナブル
12:思い出せる恋をしよう
13:ペダルと車輪と来た道と
-MC-
14:ヘタレたちよ
[アンコール]
15:暗闇
16:STUフェスティバル
-MC-
感想:小島~石田み
17:夢力
ending
終演後のお見送りはなしで、そのまま後方から規制退場。
さて、今回は後方支援はよいけれど、上手後方は換気のために上の換気窓が半開。
ライブハウスは地下だから、要は外の地面の空気が直に入ってくるという苦行。
途中まで気づかなくて「なんか寒いな?」みたいな。
入場してすぐにジャンパー脱いだので、後半で耐えられなくなり着込みました。
もちろんライブは熱くて楽しかったですよ。
ちなみに今日の自分のテーマは、推し(薮下楓)が卒業して、なぁちゃん(岡田奈々)&ゆみりん(瀧野由美子)の飛車角不在でも、STU48の現場を楽しめるか?でした。
半年近くあえてSTU48の現場をスルーしていたのもそういう背景があって、札幌なら旅メインで割り切っていけるか?という判断。
結果は問題なし。
初めて現在の推しメンおきぽ(沖侑果)メインでライブを観てみたけど、他のメンバーのキャラもある程度分かってるし、どこを切り取っても楽しかった。
ただおふう(薮下楓)卒後に正規メンバーに昇格した2期メンはあえてチェックしていなかったので、2期でも比較的人気メン三人が参加で今回は救われました。
まだ2期メインの現簿は厳しいかな?
おきぽはいろんな表情が見られてよかったな。
クールなイメージあるから、あんなに楽しそうなおきぽは初めての体験でした。
今まで彼女をメインで最後まで観るライブがなかったこともあってすごく新鮮でした。
基本後方もしくは下手ポジだったけど、たまたま上手にきたとき推しサイに気づいて指さしもらえて嬉しかったし、はけるときも手振ってもらえたし満足。
確かに後方で見た感じ、おきぽ推しは少なめだった気がするし、少しでもおきぽにエール送れてよかったです。
外に出ると明らかに歩道の雪面が凍り始めてる。
目の前で何名か豪快に転倒していたりして、ここは焦りは禁物とそろりそろりとホテルに戻ります。
歩道の雪も怖いですが、通りを渡るときには歩道と車道にアイスバーンの段差ができていたりして危険。
ホテルの近くまできても歩道にはしっかり降り積もっているので油断はできません。
正直、数回滑りそうになりましたが、ここは地元での仕事先が草津だったりする経験もあって、何とか無事にホテルに帰着できました。
しかし猛暑日の神戸でおふうを見送って、瀬戸内ライブ復帰の現場が寒波の札幌とか、極端ですね。
ホテルの前の状況を見て、明日無事に駅までたどり着けるか素で不安です。
会場に掲示されていたQRコードから参加できるツアーくじ。
残念賞でもメンバーのコメント動画が見られる。
#ももてツアー 北海道🌽🐮
— 沖 侑果 (@oki__yuuka) January 28, 2022
ありがとうございました
雪にテンションあがる瀬戸内っ子
ユニットは
愛しさのdefenceでした! pic.twitter.com/8Oi4czCO39
参加メンバーの記念撮影。