北海道新幹線で行くほぼ10年ぶりの札幌② | MCNP-media cross network premium/RENSA

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出会いの連鎖-RENSA-を求めて。

メディアの旅人はあなたです。

はやぶさ7号は仙台までノンストップなので、その先は一気に岩手県というイメージ。
 

 
水沢江刺通過。
目が覚めたら車窓は雪国だった。
 
 
盛岡には10時半前に到着。
ここまで来るのはチーム8のツアー以来か?
 
 
八戸通過、ここから先は東北新幹線では初めて乗る路線。
さらに七戸十和田を通過する、車窓の積雪が一気に高くなった。
 
 
次が新青森なので盛岡から2駅で終点なのね、速いわけだ。
 
 

間もなく新青森。

 
 
東北新幹線の終着駅はここ、
在来線だとここで進行方向が変わって青函トンネルへ向かっていく。
 
 
定刻に新青森を出発。
いよいよ北海道新幹線区間に入る。
 
 
また景色が一変した。
 
 
青函トンネルには11時37分に入る。
以下、トンネルに入るまでの車内のアナウンス。
 
トンネルの外に出るのは12時頃とのこと。
 
 
ついに北海道に上陸。
 
 
事前の天気予報通り、堂内は降雪が続いている模様。
 
 
空も暗くなってきた。
 
 
遠くの山も煙る。
 
 
線路わきを見てもなかなかの積雪。
 
 
現状では北海道新幹線で道内唯一の途中駅の木古内も通過。
 
 
そして間もなく終点新函館北斗。
 
 
 
本当に大宮から乗り換えなしで着いてしまった。
 
 
新函館北斗の旧駅名は渡島大野(おしまおおの)で、北海道新幹線開業前までは函館本線の無人駅だったらしい。
 
 
新幹線改札から在来線乗り換え。
 
 
北海道新幹線から札幌方面への乗り換え駅となり、新幹線は経由しない函館まではアクセス線の色合いが濃くなった。
 
 
駅がまだ新しいので気持ちがいい。
 
 
在来線のホームへ。
 
 
札幌方面と函館方面でホームが分かれる。
 
 
ここからは特急北斗11号に乗り換えて移動する。
 
 
ホームの乗車口案内の掲示もスマートで見やすい。
 
 
新幹線ホームからは跨線橋で繋がる。
そして線路は雪で覆われている。
 
 
在来線ホーム。
 
 
いやー右を向いても左を向いても雪。
 
 
北斗到着まであと10分ほどだけれど、風はないものの想像以上に寒い。
 
 
乗車口の表示もアルファベットとマークでわかりやすくなっている。
 
 
向かいは函館方面行きのホーム。
 
 
もともと無人駅だったエリアなので、駅周辺も見渡す限り真っ白で閑散としている。
 
 
ちょうど貨物列車がやってきた。
 
 
そういえば地元駅周辺でも昔は翌貨物列車を見たけれど、いまはすっかり見かけなくなってしまった。
 
 
深々と雪が降るってこういう土地のことだなと実感。
 
 
向かいのホームに函館行きの快速が到着。
 
 
そしてようやくこちらにも札幌行きの特急北斗11号が入線。
 
 
北海道で日中に在来線の特急に乗るのも久しぶり。
ここ数年は空路での移動が当たり前になっていたので、特急北斗に乗るのは初北海道の1999年以来のはず。
 
 
札幌に向けて新函館北斗を出発。
 
 
お昼は売店調達で簡単に済ませる。
 
 
森駅の手前で遅れている函館行き特急の行き違い待ち。
八雲、ホームが雪で埋まっている。
 
 
長万部。
いつか小樽から正規ルートで函館本線を乗りたいけれど。
 
 
長万部を出る時点ですでに8分遅れの運行らしい。
 
 
そして洞爺。
最後に特急北斗に乗った1999年はここで一旦降りて洞爺湖有珠山を回ってから函館に向かった。
 
 
札幌に向けてさらに進んでいく。