少し前に 「できる」と信じることで広がる世界 なんて記事を書いたんだけど、自分自身が何もできてなかったなーと思うことがあった。
些細なことだけれど、ヨーガのポーズ。柔軟性を求められるものは横に置いておいて…、バランス系のポーズ…。これが私は結構苦手である。で、いつも、30秒も無理だな…と思いながら、不安な気持ちでやり始める。すると、たいていふらふらして、ああ、やっぱりできなかった…となる。
それが、先日、「絶対できる」と思ってやってみた。そしたら、30秒を裕に超えてできた。バランス系の苦手なポーズがいくつかあるのだけれど、どれもこれも…「できる」と思ってやると…できる。やりながら、「そろそろだめかも…」なんて思い始めると、とたんにふらふらし始める。あ、そうか…、あんな記事を書いておきながら、今まで自分が「できる」と信じられていなかったんだ…と我が身振り返った。
まあ、こんなことは個人的なことで、一個人が「できる」と信じることが世の中の動きなんてものには何ら影響など及ぼせないのでは…と思いがちだけど、案外そうじゃないかもしれない。過去記事集合意識が動かすものもある…。だから、不幸のたねには囚われない。にもメモしたけれど、一人一人の認識する宇宙が周囲の人の認識宇宙に働きかけて、大きな集合意識を作るかもしれない。私達は明るい未来を手にすることができる…そう信じることはきっと大切だ。ちょっと見渡してみればマイナカードも、WHOのパンデミック条約も人々の反対もあって、うまくいっていない模様。
能登半島地震の被災者さんたちにsuicaを配布するという話があった。
河野太郎「被災者の方々にJR東日本から提供頂いたSuicaを配布し、氏名や住所等の情報を紐付けして頂く事で、避難所等に設置したリーダーにカードをかざして利用者の居場所や行動を認識できる。本来、マイナンバーカードでやるべきだが、今回はSuicaで」
— umekichi (@umekichkun) January 26, 2024
「今回はSuicaで」、じゃねぇよ。 pic.twitter.com/03bQPM8Vzi
能登半島地震の被災者情報把握にSuicaを活用 マイナンバーカードは利用されず の記事より
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河野大臣はきょうの会見で、能登半島地震で被災者の居場所を正確に把握することが困難な状況に対応するため、被災者に対しSuicaを活用する方針を示しました。早ければ来週にも避難所を訪れる被災者に配布し、利用を始めたい考えです。
提供したSuicaには、▼Suica番号のほか、▼氏名・住所、▼生年月日、▼連絡先などの情報を登録してもらいます。現在およそ310か所ある一時避難所にカードリーダーを設置し、訪れた人のSuicaを読み取ることで、避難所間を移動したか把握することや物資の支援の効率化を目指すとしています。
活用するSuicaおよそ1万8000枚とカードリーダー350台は、無償でJR東日本から提供されるということです。
一方で、マイナンバーカードについて、河野大臣は「カードリーダーの実装が間に合っていなかった」として、避難所運営などでマイナンバーカードの活用が行われていなかったことを明らかにしました。
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マイナカードはここでも活用され得なかったことを、河野さん自ら認めた形。カードリーダーが間に合わなかったせいにしてるけど…。一刻を争う時に、マイナカードを取りに家に戻ったりなんてできないよ…という話もあった。結局、「使い物にならない」という多くの国民の声があって、取得率が上がっていないのが一番の理由じゃないかな。
一方、非常に懸念の声が上がっていたWHOのパンデミック条約…。こちらも、どうやら陰謀論のせいで(とテドロスさんは言う…)崩壊の危機に瀕している模様。どうぞこのまま崩壊してください。
WHOのテドロス事務局長がIHR、パンデミック条約「合意」に関するデマを発信している人々がいるので注意⚠️してくださいと世界の方々に呼びかけております。
— トッポ (@w2skwn3) January 28, 2024
大切な人やご自身、ご友人を守る為、正確な情報をしっかりと「打けて」くださいとの事です。
私が言ったんじゃありませんよ翻訳しただけです。 pic.twitter.com/oCj5Y87d5P
これはびっくり‼️IHRの期限が過ぎているのに各国の合意が取れず勝手に5月27日かな?の1日前に決定して、加盟国の合意なしにパンデミック条約を決めてEU🇪🇺は飛行機とか移動する時ワクチンパスポートなしでは移動制限がかかりますよ。… pic.twitter.com/SJpOvvCwtM
— トッポ (@w2skwn3) January 26, 2024
これも、世界各国で多くの人々がWHOのおかしさに気付き、声を上げたから…。テドロスさんによれば、それはデマらしいけど…。
そして憲法…。先にも憲法の記事を書いたけれど、自民党の憲法改正草案の緊急事態条項…、多くの人が警戒して、反対の声が上がっていたところ、緊急事態条項と同様の措置になるような地方自治法の改正案があったようで、これは見落としていた。
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非常時、自治体への指示可能に 政府、特例規定へ改正案
マイナンバーカードは国の失策です。
— ルパン小僧🍑💍kuu222 (@kuu331108) January 26, 2024
石丸市長#マイナンバーカード廃止 pic.twitter.com/UNb8t5rzW6
一方被災地ではこんなことも...。これだって、国と自治体が対等という原則を維持することは難しい。自治体が非常に弱体化しているような時にはどうしたって国の力が強くなる。地方自治法改正反対!の声を…。
【松村祥史国家公安委員会委員長記者会見(令和6年1月26日)】
— 警察庁(災害情報専用) (@NPA_saigaiKOHO) January 26, 2024
松村大臣が、被災地の防犯対策として防犯カメラ約1,000台を活用し、現場のニーズが高い場所を対象に必要な箇所への設置を進めていくことを発言しました。#令和6年能登半島地震 #松村国家公安委員長 #警察 #防犯カメラ pic.twitter.com/PmfHDAAbRI
松村国家公安委員長は被災地に約1000台の防犯カメラを順次、設置していく方針を発表。設置は予備費1億3500万円を活用。相変わらず、やりたいことには仕事が早くて金払いも良いので、監視社会のための実験都市を建設するのが目的であることは容易に理解できる。「便乗」は政府の得意スキルのひとつ。 pic.twitter.com/PcIIsldhiy
— あいひん (@BABYLONBU5TER) January 26, 2024
ちなみに憲法改正したい人達ってこういう人達だから…。開いた口がふさがらない。こういう人達がいつの間にか政府の要職についていた…という事実に私たちはもうちょっと向き合うべきかも。
日本全国すべての皆さんへ。
— ゆみ (@yumidesu_4649) December 27, 2018
一つ、お願いがあります。
「こちらの、ショート動画を見てもらえませんか?」
お願いします。
国民の権利没収改憲ムービー 憲法改正誓いの儀式
自民党の中枢を牛耳る面々の恐ろしき式典の全貌が今明らかに!
『国民主権、基本的人権、平和主義を削除しよう!』 #安倍 pic.twitter.com/18soDhwldB
ちなみに改憲されてしまうと、「日本が戦争できる国になる。再軍備に向かう」という認識を持たれることで、敵国条項に該当してしまう…と言う危険もある。それはこういうことらしい↓。
そういうわけで、危ないこともまだまだたくさんある。だけど、これらを全て乗り越えられる…と信じていくしかないよね。
ある日の雲、月とともに…