家庭用ってスゴイ | ヒロアミー日記

ヒロアミー日記

ピンを使わない洋服作り、既製服縫製の洋裁教室
洋裁のちょっとしたコツなど・・・。
  

初めて物語

今日はちょっと区役所と歯医者さんと待ち時間に初めて携帯でブログを書いています。
 
初めてと言うと、お教室をやるようになって初めて見る、初めて使う洋裁道具に驚き、感激しています。
 
それは家庭洋裁の道具です。
長年アパレル業界の中で既製服の縫製に携わってきた関係で工業用は目にする機会は多くあったのですが、その分家庭洋裁道具には縁が無かったのです。
 
そんな中で受講生さん達が見た事のない様々な洋裁道具を持っているのです。
ちょっと使わせて頂いて欲しくなり購入を繰り返す次第で・・・。(笑)
 
一番最近に購入したのが手縫い針通し
 
 
 
家庭洋裁をやっている人は皆知っていたりするのかなぁ?
針穴を下向きに差し込んで糸をかけてレバーを下に下ろすと糸が通る仕組みです。
私はどちらかと言うと針穴をあまり見ないで通すので、まだ直ぐには無くても大丈夫ではあるのですが、老眼がはじまって糸通しに苦労している人達のためにヒロアミー洋裁教室にも一つ購入。
簡単に糸通しが可能!
そして写真のブルーの細長い方はミシン針に糸を通す道具です。
どちらも優れものでビックリです。
 
前に私の糸の通しのやり方を書いたブログも良ければ見て下さい。
そして、最高に驚いた家庭用はミシンです。
私達、既製服のものはボタンホールは基本的にホール屋さんという所を使います。
でも、一般の方がボタンホールをあける場合は家庭用ミシンのボタンホール機能を使ってあけるらしく・・・。
受講生達に今の家庭用は簡単にボタンをセットするだけで良いと・・・?
何事も知らない事を耳に試してみたいと家庭用ミシンをお教室に購入したのが3月でした。
 
 
JUKIのキルトスペシャルと言うものです。
何しろ今の家庭用で驚いたのは
1、膝上げ(押さえを膝のレバーで上げ下ろしするもの)が付いている事!
2、職業用と同じ様に踵で糸を切る事が出来る事。
3、簡易的なボタンホールが本当に簡単にきれいに出来る事。
(段差の部分がある所は少し苦手)
4、名前くらいの簡単な刺繍が出来る事。
5、思った以上に押さえの高さが上がる事。などなど
 
押さえの圧力やスピードなどは職業用のシュプールには少しかないませんが、家庭洋裁の方だったら十二分に対応出来る白物です。
 
今まで[どんなミシンを買うと良いですか?]の質問に職業用を奨めていた理由の第一は膝上げがあるからでした。
そのくらい、縫う事に膝上げレバーは必須なのです。
 
なので、職業用ミシンを使っているのに膝上げレバーを使っていない人はもったいないのです。
 
今回、ミシン購入でお世話になった、スゴイ技術のミシン屋さんの事は次のブログで・・・。
スマホでブログ、結局夜までかかってしまいました。プンプン
でもどうにか書けたのかなぁ?
 
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