私色の子育てで子どもの彩能(さいのう)を開花させられるワタシになる!!
彩能開花・子育てプロデューサー&
癒しのお教室サロンプリザーブドフラワーLale
主催の中山まなみです
あなたのお子さんは「自分の意見」を
相手に上手く伝えることが出来ていますか?
「うちの子、自分の意見が言えないのよ…」
「友達に『No』って言えないみたいで…」
「もう少し自己主張をしてもいいのに…」
少し違う視点から見ると、
協調性が高くて
相手に対する気遣いが上手
だからこそ、
自分の気持ちを正直に伝えることに
抵抗があるのかもしれません💦
今は学校生活で、
ストレスを感じることが多いように感じます
教室内での人間関係は
子どもがストレスを感じる大きな原因のひとつ
遠慮している子ども
子供が周囲のことを細かく気遣うあまりに
常に自分の意見を外に出せない状態が
続いてしまうとストレスを溜め込んでしまう
危険性が出てきます
「自分が何を考えているのか」
「相手にどうしてほしいのか」
伝えられるようになって欲しいですよね
✔︎自分の意見がわからない
✔︎自分の意見の言葉が見つからない
✔︎相手を気遣い過ぎて意見が言えない
お子さんはどのタイプですか??
子どもの気質に合わせたタイプ別の声掛けや
子どもとの関わり方なども不定期でお届けしています♡
①自分の意見がわからない
親子の会話で「選ぶ」を練習する♡
子供に「あなたはどう思う?」を聞くと、返答に困ってしまうことありませんか?
このように子どもが自分の意見に戸惑ってしまうのは
「そもそも自分の意見がわからない」
という理由なのかもしれません
会話の中で、子どもが自分の意見を考えたり
自分の意見を選ぶ機会を増やすことがオススメ
ママが子供の意見を決めつけたり
先回りで子供の意見を代弁しないこと
「あなたはこれが好きでしょう?」
「これが食べたいんじゃない?」
子どもの気持ちを決めつけたり
代弁することに慣れてしまうと、
自分の意見が尊重されないと感じられて
自分の意見を持ちづらくなってしまいます
焦らずに子どもが自分から意見を言うまで
待ってあげることが大切です
子どもに選択肢を与えて選ばせることによって
自分の意見を見つけるヒントになるかもしれません
②自分の意見の言葉が見つからない
「比較」の質問で表現の幅を広げよう!
自分の気持ちを表す言葉が見つからないのかもしれません
言葉の表現の幅を広げる方法は質問の仕方を
いつもと変えてみるのがポイントです
子どもの気持ちを深く引き出して
表現の幅を広げるために、
「今日は学校で何が一番楽しかった?」
「どの教科の授業が難しかった?」
「給食は昨日と今日ではどっちがおいしかった?」
というように、比較を使った具体的な
問いかけをしてあげよう
・なるべく「ひとこと」で答えない
・比較を1つ入れて答えてみる
比較して問いかける習慣をつけると、
子ども自身の細かい感情も捉えることが出来るようになるので、
それを表現する言葉も自然と身につき
次第に自分の気持ちを伝える力が上達していきますよ
③相手を気遣いすぎて意見が言えない
「本音タイム」で子供に自信をつけよう
子供が意見を言えないのは、
相手に気を遣いすぎているからかもしれません
「嫌われたらどうしよう…」
「間違えたら恥ずかしい…」
不安や自信の無さから
本当の気持ちを言葉にすることができない…
「本音タイム」を作ってあげることがオススメです
本当に思っていることを話し合うようにしていきます
期待していた内容と違ったときでも、
「よくそんなことに気付けたね!」
「それってすごく面白い考えだね!」
「実際にやってみてどうだった?」
と、後から子供に感想を聞くこともオススメ
「思っていたより簡単にできた!」
「次はこんな方法でやってみたい!」
このように、
お子さんがさらなる自分の意見や感想が出てくれるかもしれません
✔︎一方的に意見を否定しない
✔︎自分の意見を押し付けない
✔︎子供の感情を尊重している
本音タイムで意見を伝える練習をすることによって
・自分の意見を言っても嫌われない
・気持ちを伝えるって恥ずかしくない
・勇気を出したらもっと良い意見を聞けた
と感じることが出来るようになり
自分に自信が持てるようになるので
自分の意見を伝えることに抵抗がなくなっていきます
ぜひお子さんと楽しんでtryしてみてね