私色の子育てで子どもの彩能(さいのう)を開花させられるワタシになる!!
彩能開花・子育てプロデューサー&
癒しのお教室サロンプリザーブドフラワーLale
主催の中山まなみです
✔︎新しい場所に、なかなか馴染めない
✔︎大きな声や物事に驚きやすい
✔︎ちょっとしたことで泣いてしまう
お子さんが他の子よりも傷つきやすい
繊細だな、と思ったことはありませんか?
もしかして、甘やかしすぎたのかな?
過保護すぎたかな?
これから大丈夫かなぁ…
そんな不安な気持ちありませんか?
積極的な子、元気な子、明るい子、
様々なタイプの子どもがいる中で
「感受性が極めて強く、
感覚や人の気持ちに敏感で傷つきやすい子」
が存在するんです
「HSC」とは、Highly Sensitive Childの略語
とても敏感・繊細であり、豊かな感受性を持った
気質の子どもを意味します
刺激に対して反応しやすいということ
感覚処理に対する神経が、
生まれつき敏感であるのです
敏感な神経を持つ人は、
5人に1人を占めるそうですよ
刺激の強い環境に長時間いると神経が消耗し
疲弊しやすくなる傾向が…
HSCの特徴はこちら
✔︎刺激を受けやすく、疲れやすい
✔︎共感する能力が高い
✔︎他人の影響を受けやすい
✔︎集団行動が苦手
小学校に上がると、集団行動に馴染めず
学校がイヤになる子もいます
HSC/HSPの子に親が出来ることは…
①味方であることを伝える
HSCのお子さんは常に不安を抱えているので、
絶対的に安心して過ごせる環境づくりを
家ではしてあげて
②子どもの気持ちに寄り添う
コミュニケーションに苦手意識を持ちがち
親は不安に感じている気持ちと緊張感に寄り沿い
個性を尊重してあげて
③日常生活を見直す
習い事をする時も人との接触がストレスに
感じることが多いんです!!
出来るだけ静かな環境で出来て
少人数で行えるものを選ぼう
HSC/HSPの子は自宅で出来る家庭学習が
1番集中でき、落ち着けるのでオススメ
子どもの気質に合わせたタイプ別の声掛けや
子どもとの関わり方なども不定期でお届けしています♡
①環境(学校など)に上手くなじめないとき
不安や緊張の神経回路が活発なので
長時間大人数の中で過ごさなければならない環境は、つらさを覚えることが多いんです
家でリラックスできる時間は、
消耗した神経を回復させる上でとても大切
肯定する言葉をかけてあげよう
「あなたはあなたのままでいいよ」
「毎日よくがんばっているね」
②学校に行きたがらないとき
がんばって学校に適応しようとした結果
疲れ果ててしまうと、登校を渋ったり、
拒否するようになったりするかも…
「疲れたときは休んでいいんだよ」
と、安心させてあげて♡
対策として
・学校ではない逃げ場を見つける
用意しておく(家庭、環境の合う習い事など)
・じっくり話を聞く時間を設ける
・五感を通じてリラックスする
(一緒に料理する、アロマを焚くなど)
③身体症状が表れたときは?
HSCは、HSCでない子どもよりも、
頭痛や不眠を引き起こしやすい傾向があります
抱えているストレスを発散できるように
工夫していこう
「がんばりすぎちゃったね、無理しないで」
「今はゆっくり休むことが大切だよ」
対処として
・カウンセリングを受ける
・思い切って生活環境を一新する
(引っ越し・転校など)
子どもの特性を理解したうえで
「あれ?このやり方はどうかな?」
と疑問に感じるのであれば、
無理に型に当てはめようとする必要はないんです
子どもの特性を丸ごと受け止め、
肩の力を抜いて自分らしく生きていけるように
前向きにサポートしてあげよう
今日も最後までお読みいただきありがとうございました