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M3Variant : 高齢者の仲間入りしました

APL(急性前骨髄球性白血病)再発後、造血幹細胞自家移植を受け、社会復帰しました。
APLのほとんどはM3型(多顆粒型)ですが、APL全体の2%ほどしかない M3Variant(M3V型:微小顆粒型)のため、この名にしてます。
主なテーマは、白血病,旅行,日々の出来事 の3つです。

25.2.22(土)

都内在住の一番下の弟一家が、八幡平方面へスキーに行くという。上の子(姪)は今年高校進学で、下の子(甥)は中学進学。同じマンションにいる下から2番目の弟一家(こちらも一姫二太郎)と、私と母の10人で会食。チリで買った土産の品数は、この日の会食を意識したもの。甥姪や弟夫婦2組と母に渡した。

 

時差ボケも、若い頃は一晩ぐっすり眠れば治ったが、歳を取ると長引くね。ビール1杯でけっこう回った。

25.2.23(日)~

今回の南米旅行の終わり頃をブログに記事アップした後、旅行中に届いていた郵便物などのチェックなど。大したことではないが、やることはこまこまといろいろあるね。

25.2.20(木)
夜ではなく昼に日付変更線を越えたから、2月19日から20日になったのは、日付変更線を跨いだ時点ということになるだろう。2月20日は私の誕生日。日付変更線を越えたことで誕生日を迎えたのは初めてだな。

まあ、こういう事は、暦法や年齢の数え方、日付変更線などの定義次第でどうにでも変わり得る。日本の法律では誕生日ではなく、誕生日の前日に年齢が1つ増えるらしいので、2月19日に一つ歳を取ったことになる。


いずれにせよ、13×5さい。ついに私も高齢者の仲間入り。ただ、今回のような海外一人旅をしているような高齢者は多くはないでしょうね。

 

3日後には浩宮徳仁親王、天皇陛下も65歳になられます。私のような一般市民かつ独り者は、一人で南米大陸を陸路横断しても何ら咎められることはないけど、皇族方はそうはいかないですよね。宮内庁役人の立てたスケジュール通りに働かされ、イベントの度に政府にこき使われ・・ もとい、ご臨席なされるんですね。お可哀想に。一生涯籠の鳥という人生など、好き勝手やってる私には到底無理だな。

女性皇族が一般人と結婚する以外、自分の意志による皇籍離脱はできないらしい。皇族に対する人権侵害では? 皇位継承者の範囲を拡大するとかいう記事をニュースなどで見かけるけど、本人の意思を無視しての議論だろう。

 

定刻 16:40羽田着のところ、19:00頃到着。遅れは少し取り戻したかな。京急蒲田駅近くのビジホにチェックイン。

 

25.2.21(金)

20日間の旅を終え、帰宅。盛岡もやはり寒いね。全国的に今年は大雪だと騒がれているが、どういう訳か盛岡は平年より少雪である。

さて、今回の旅でいくら使ったかな。来月のクレジット利用引き落とし額はいくらになることやら。

25.2.19(水)
定刻 5:40頃、カナダのトロントに到着。夏のチリから冬のカナダに来た。往路は季節外れの雨だったが復路の今回、降ってはいなかったがそれなりに積雪があった。東京羽田行きエア・カナダ AC001便は定刻 12:30。往路より1時間ほど長い、7時間ほどの乗り継ぎ時間がある。

 

乗り継ぎの案内を見て気がついた。乗り継ぎ案内は2つあり、1つには米国とカナダの国旗、もう1つには地球の絵が描かれている。つまり、米国かカナダへの乗り継ぎと、それ以外の国への乗り継ぎは分かれているのだ。それ以外の国への乗り継ぎへ進んだら、預け荷物の受取り場所も税関も通らずに、次の搭乗口へ行けた。

 

往路で、必要ないと言われたトロントでの預け荷物受取りが、受け取らざるを得ない状況になったトラブルは、この2つを私が取り違えたためらしい。チリへの乗り継ぎだったのに、間違えて米国・カナダへの乗り継ぎへ進み、税関を通ってカナダへの入国手続きをしたため、預け荷物もわざわざ回収してチェックとなったのだろう。

 

2種類の乗り継ぎ案内には、米国・カナダの国旗か地球の絵かだけではなく、文字での表示も加えて欲しいものだ。

 

搭乗口を確認後、空港内で朝食を取った。到着前に機内食もあったのだが、空港の方がいい物を食べられる。しばらくして、エアカナダからメールが来た。羽田行き AC001便は 15:00に遅れる見込みとのこと。あれまあ。他の便の運航状況を見ると、前日の着陸失敗仰向け事故の影響はなさそうだったのにね。

エアカナダからの次のメールには、・・・・ meal voucher to your boarding pass for flight AC1. While you wait to board, we’ve sent you $ 15 CAD to use towards meals ・・・・ と書いてあった。遅れのお詫びに、15カナダドルの食事補助が出るらしい。昼食でこのバウチャーを利用した。

 

表示が DELAYED から GATE OPEN に変わってからも1時間ほどは搭乗手続きなし。何を以って GATE OPEN と言うのかな。その後も更に遅れ、15:30とのメールが来た。乗れたのは 16:00頃だった。

 

滑走路に向かう途中、クレーンが3台ほどかたまっているところが遠くに見えた。あのあたりが、着陸失敗機が仰向けになった所かな。4時間遅れで 16:30頃離陸。トロントの空港で半日近く過ごしたことになる。やれやれ。