ダイエット[完全栄養食] | まみのアラフォー日記

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完全栄養食とは…人間が健康な生活を送るために摂取すべき栄養素がすべて配合された食品。完全栄養食と呼べる商品は、厚生労働省が定める日本人の食事摂取基準に沿った必要な栄養素が配合されているもののことを指す。

完栄養全食と同じような機能がある食品として、サプリメントが挙げられるものの、完栄養全食とは特徴が異なる。

完栄養全食は栄養補助食品であり、健康を維持するためには自身で栄養バランスを考慮してメニューを決めなければならない。

しかし、完全食は単体で十分な栄養素を摂取できることが特徴。手軽に健康のケアやダイエットに活用できる。

 

完全栄養食は、ドリンク・主食・ドリンクの3タイプある。

ドリンクはフレーバーの種類が多く、飽きずに飲み続けられることがいい。また、朝食をゆっくり食べる時間がないときや、食事とあわせて飲むと栄養素を補える。

ほかにもパスタやパン、お米など、主食としての満足度が高い商品も増えている。

主食タイプの完全栄養食は、仕事や家事が忙しく栄養バランスが整ったメニューを考える時間がない方や、調理が手間だと感じる方におすすめ。

また、完全栄養食にはおやつタイプのクッキーも発売されている。完全栄養食のなかでも甘味があるおやつタイプは、ダイエット中に甘いものを食べたくなったときにおすすめ。

 

 

完全栄養食が注目されるのは?

  • 完全栄養食はそれだけで必要な栄養を補うことができる
  • 調理や食事に掛ける時間を短縮したい人が増えている
  • コロナ禍で健康や栄養に対する関心が高まっている

現代人は仕事や趣味で忙しく、食事をおろそかにしやすい。

また、健康診断で食生活改善が必要と診断結果がでたことで、嫌々健康的な食事を心がけている方もいたり...そんな様々な需要を満たせる完全栄養食への注目が強まってきている。

完全栄養食の注目が高まるにつれて、多種多様な完全栄養食が生まれて、自分の好みに合わて選べるようになってきた。

また、こどもからお年寄りまで幅広い人の栄養管理の手助けとなり、災害時の非常食といった点からも注目されはじめている。

 

さあ、完全栄養食にはどんなデメリット&メリットがあるのか?

 

[デメリット]

 

摂取カロリーが不足

 

とくにダイエット効果があるローカロリーの商品は、活動エネルギーを大きく下回り、カロリー不足で体調不良を引き起こすことがあるため注意。

自身の健康状態や目的に合う量を調整して、完全栄養食を取り入れましょう。

また完全食に飽きると食べる量が減り、摂取カロリーが不足する場合がある。毎日の食事をすべて完全栄養食にする場合は、完全栄養食をアレンジしてみたり、さまざまな商品をルーティンで食べたりして十分な量の摂取が大切。

 

 

生体調節機能が弱まる

 

完全栄養食のドリンクタイプをメインにして食事の量を大幅に減らすと、脳の働きが衰え、歯の病気になるなどのリスクがある。

人間の体の機能のなかでも噛む力は重要であり、顎で食品を噛むことで脳を活性化して、丈夫な歯と歯茎を作る。しかしドリンクタイプの完全食のみで生活をしていると、食べ物を噛む回数が大幅に減ることがデメリット。唾液の分泌量が減るため口腔内の雑菌が増え、歯や歯茎の病気になるリスクがある。

さらに食べ物を口に入れて噛むまでの動作がなくなると、脳へ伝達される情報量も減ることになり、脳の働きも鈍くなる点にも注意。

 

食事をした感じを得にくい

 

完全栄養食のなかには栄養バランスを重視した結果、食感や味がよいとはいえない商品もある。

糖質や脂質、塩分が少ないため、満足感を得られない方もいるだろう。

また普段食べる量が多い方は、食事の量を減らす必要もあり、完全栄養食のみでは満腹にならない可能性がある。

 

 

悪いことばかりじゃない。続いてはメリットを見ていこう。

 

食事に時間がかからない

 

完全栄養食は、手軽に食べられることがメリット。ファストフードやコンビニで販売されている軽食も手軽に食べられます。

しかし栄養バランスを考慮せずに毎日食べ続けると、ダイエットができない、生活習慣病になるなどのデメリットがある。

とはいえ完全栄養食は栄養バランスを自身で計算する必要がなく、手軽においしいものを食べられるため、精神的に無理なく生活習慣を改善できることが魅力。

 

健康的にダイエットできる

 

完全栄養食は糖質や脂質が少なく、ローカロリーの商品が多いため、健康的に体を引き締められる。

糖質や脂質を制限できるにもかかわらず、必要な栄養素が摂取できる点も魅力。

 

賞味期限が長い

 

完全食のなかには、賞味期限が約1か月と長い商品がある。賞味期限が長いと期限内に食べ切るために焦らず、自身のペースで食べられる。

また消費期限や賞味期限が長い完全食は、保存食としても活用できることが良い。

災害が起こった際には、十分な食事を摂れず体調不良になる可能性が高いため、完全食があると安心。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全栄養食は満足感を得にくい点や、必要な摂取カロリーを摂れない点、租借回数が減る点などがあるが、デメリットを解消できれば、健康維持やダイエットに役立つ商品。

ということで、完全栄養食取り入れるポイントはこちら。

 

1日1食のみ完全栄養食

 

仕事や家事が忙しい現代人にとって、栄養バランスが整った食事を3食摂ることはハードルが高くなる。しかし1日1食のみでも栄養バランスが整った食事を摂ると、健康維持やダイエット効果が期待できる。

完全栄養食のなかでもパスタやお米を使用した主食タイプは、1日1食を置き換える場合に最適。

また1日3食のうち1食は完全食、残りの2食は通常通りのメニューにすると、食事に対する満足度を維持しやすいのでは。

 

完全栄養食に通常食をプラス

 

ドリンクやおかしタイプの完全食を取り入れたい方は、通常の食事も用意しよう。完全食のみにせず通常の食事をメインにすると、活動に必要なエネルギーを摂取しつつ、完全食で1日に必要な栄養素を摂取できる。

 

完全栄養食のアレンジ

 

完全食は、毎日同じものを食べ続けていると飽きてしまい、食べる量を減らすケースも。しかし食事の量が減ると、活動エネルギーに対して摂取カロリーが少なくなり、体調を崩す可能性がある。

そのため完全食は、複数の商品をストックしておくか、お気に入りの商品をアレンジして食べる量を維持すると良い。

アレンジを考えることが手間だと感じる方は、味のバリエーションが多い完全栄養食を選ぶと飽きずに続けられる。

 

 

 

完全栄養食が全てではないけれど、上手に取り入れてダイエットを無理なく続けてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

 

アラフォーでもがんばる!!