ロンドン13日目〜レコード屋紹介
今日は久々に録音なし。朝からベッドルームで作業。
昼にワーナーから電話がかかってきて、「今からレコード屋まわりついでにお茶でもどう?」。こっちに来てからからいろいろ録音したので、雰囲気をわすれないうちに編集をしないといけない。けどレコードもみたい。うーん。結局夕方から合流することにする。来月イルマイタリアから発売になる「Morning Light」ヨーロッパ版の宣伝でもしてこようと。
ロンドンのSOHOと呼ばれる地域にレコード屋、専門店が集まっています。かつては十数件あったレコード屋さんもオンラインストアに押され、数少なくなってきた。とはいえ、探せば探すほど面白い音楽がいろいろあります。
こちらはハウスのレコードを扱うブラックマーケットレコード。週末前に店に行くとだれかしらビッグネームの人に会える店。

(ブラックマーケットレコード)
ただ今日はソウルフルハウスのバイヤーが休みだったので、次のフォニカレコードへ。ここはハウスだけでなく、ダンスミュージック全般、CDも多くあつかっています。

(フォニカレコード)
ここでも運悪くソウル、ジャズのバイヤーが休みだった。。。また来ることに
ここでスターバックスへ。ワーナーとコーヒーを飲みながら、最近のヨーロッパのダンスミュージック事情など情報交換。結局2時間近く話す。彼と別れたあと今度はバイナルジャンキーズへ

(バイナルジャンキーズ)




名前はいかついけど、一歩店内に入ると、レコードもきれいにディスプレイされ明るく良い雰囲気です。どこの店でもたいていそうなのですが、お店の人と話しながらいろいろ選べるのもいいです。結局ここでも1時間ちかくいろいろ話し込み時計みるとすでに8時すぎ。お腹も減ってきた。一枚購入して店をあとに。
SOHOには日本のものを売っているスーパーが何件かあることを思い出し、行ってみました。お店に入ると、たった2週間なのにやっぱり日本人。日本食が食べたくなる。カレーのルー、インスタント冷やし中華、うどん、キムチ、納豆、麻婆豆腐のもとなどを買い込み家路に。この季節、ロンドンは9時でもまだ明るいので、歩いて帰ることに。

(夜9時ぐらいのトッテナムコートロード)
1時間以上かかってカレーをつくり満足。もう一仕事して寝よう。
ロンドン12日目~能率悪いなあ。
今日は朝から面白い光景に。
そうです。イギリスは能率の悪い国なんです。

そして昼からスタジオに。ボーカリストのジョイとの録音。世の中にはこんなに歌がうまい人がいるのかと疑うぐらいうまい。ほとんど全部ワンテイクでオッケー。


そして、家にかえって近くのパブに。1930年に作られたこのパブは30年代の内装をそのまま保っている。音楽ももちろん30年代から40年代のもの。
The Duke
7 Roger Street, London, WC1N 2PB

(家の裏の路地を抜けると)



(このシャンデリアや、壁貝の形をしたランプが30年代の特徴的な飾りらしい)

木の家具にかこまれてとても居心地がよかった。
本日2パイント
合計20パイント
そうです。イギリスは能率の悪い国なんです。

そして昼からスタジオに。ボーカリストのジョイとの録音。世の中にはこんなに歌がうまい人がいるのかと疑うぐらいうまい。ほとんど全部ワンテイクでオッケー。


そして、家にかえって近くのパブに。1930年に作られたこのパブは30年代の内装をそのまま保っている。音楽ももちろん30年代から40年代のもの。
The Duke
7 Roger Street, London, WC1N 2PB

(家の裏の路地を抜けると)



(このシャンデリアや、壁貝の形をしたランプが30年代の特徴的な飾りらしい)

木の家具にかこまれてとても居心地がよかった。
本日2パイント
合計20パイント
ロンドン11日目、12日目〜クリケット
ロンドン11日目
今日はパーカッショニスト、カールとの録音。

(いい音でてます)

ロンドン12日目
今日は本当は歌の録音だったのですが、歌詞がいろいろあってあがってこないこともあり、キャンセル。そこで、さすがに録音の連続で、疲れていた僕を見かねて、ニックから半日休日をとってクリケットでも見に行かないかと提案が。こんな機会めったにないので行ってきました。
ビートルズで有名なアビーロードのある「セントジョンズウッド」。高級住宅地です。

クリケット発祥の地ともいわれる歴史のある球場。チケット売り場も渋い。

じつはクリケット。以前ロンドンにいたときによくテレビでみかけたのですが、ルールがわからずチャンネルをとめたことはなかった。野球のもとになったスポーツなので興味はあったんだけど。
で今回ようやくだいたいのルールがわかった。基本的には野球ににている。
ボウラー(ピッチャー)はバッツマン(バッター)の後ろにある棒をめがけて投げる。バッターはそれを打つ。フィールドに転がっている間に2つの棒のあいだを往復する。往復した分だけ得点になる。ボールが野手のあいだを抜けて壁にあったた場合4点、ノーバウンドでスタンドにはいったら6点。ここまでほとんど野球。
ただバッターがアウトになる機会がかなり少なく。
1 フライをとられる
2 棒のあいだを往復しているあいだにボールが返ってくる
3 ピッチャーのなげた球がバッターの空振り、または見逃しで後ろにある棒にボールがあたる。

僕が把握できた範囲のルールなので正しいかは別としてとにかくバッターがアウトにならない、得点したあともアウトになるまで打ち続けるので、ひとり1時間打っていることもある。とてものんびりしたスポーツ。観戦のしかたも野球のようにもりあがるというよりは、みんなビールをのんだり、新聞をよんだりしながら野外を楽しんでいるようす。
ルールがわかれば面白く、結局4時間ちかく観戦。良いリラックスタイムになりました。感謝感謝。

(新しいメディアセンター)

(伝統的な建物)
そのあと、スタジオに向かい夜までベース録音。
今日はパーカッショニスト、カールとの録音。

(いい音でてます)

ロンドン12日目
今日は本当は歌の録音だったのですが、歌詞がいろいろあってあがってこないこともあり、キャンセル。そこで、さすがに録音の連続で、疲れていた僕を見かねて、ニックから半日休日をとってクリケットでも見に行かないかと提案が。こんな機会めったにないので行ってきました。
ビートルズで有名なアビーロードのある「セントジョンズウッド」。高級住宅地です。

クリケット発祥の地ともいわれる歴史のある球場。チケット売り場も渋い。

じつはクリケット。以前ロンドンにいたときによくテレビでみかけたのですが、ルールがわからずチャンネルをとめたことはなかった。野球のもとになったスポーツなので興味はあったんだけど。
で今回ようやくだいたいのルールがわかった。基本的には野球ににている。
ボウラー(ピッチャー)はバッツマン(バッター)の後ろにある棒をめがけて投げる。バッターはそれを打つ。フィールドに転がっている間に2つの棒のあいだを往復する。往復した分だけ得点になる。ボールが野手のあいだを抜けて壁にあったた場合4点、ノーバウンドでスタンドにはいったら6点。ここまでほとんど野球。
ただバッターがアウトになる機会がかなり少なく。
1 フライをとられる
2 棒のあいだを往復しているあいだにボールが返ってくる
3 ピッチャーのなげた球がバッターの空振り、または見逃しで後ろにある棒にボールがあたる。

僕が把握できた範囲のルールなので正しいかは別としてとにかくバッターがアウトにならない、得点したあともアウトになるまで打ち続けるので、ひとり1時間打っていることもある。とてものんびりしたスポーツ。観戦のしかたも野球のようにもりあがるというよりは、みんなビールをのんだり、新聞をよんだりしながら野外を楽しんでいるようす。
ルールがわかれば面白く、結局4時間ちかく観戦。良いリラックスタイムになりました。感謝感謝。

(新しいメディアセンター)

(伝統的な建物)
そのあと、スタジオに向かい夜までベース録音。