つづきです。
※年内で終わらせたく…写真いつも多いけど、もっと多いです。
前記事
「豪華客船の旅1、飛鳥Ⅱで出航」旅日程、出航のたびパーティー
「豪華客船の旅2、飛鳥Ⅱでプール」無念、ジャグジー未湯
「豪華客船の旅3、飛鳥Ⅱでラーメン」夕食前に軽食
「豪華客船の旅4、飛鳥Ⅱで入浴」部屋と展望風呂
「豪華客船の旅5、飛鳥Ⅱで船内散策」バー、エンタメ、メインロビー
「豪華客船の旅6、飛鳥Ⅱで夕食」フレンチ、和食、コース料理
「豪華客船の旅7、飛鳥Ⅱで和歌山1」新宮入港セレモニー、瀞峡めぐり
「豪華客船の旅8、飛鳥Ⅱで和歌山2」熊野本宮大社、太鼓の見送り
3日目。
日の出と共に展望風呂で朝風呂、朝食を済ませ…
9:00、高知に入港です。
太鼓と旗のパフォーマンスで歓迎セレモニー。
観光案内、物産品の販売、鰹のタタキのふるまい(昼過ぎ~、無料)など有り。
下船口では、「坂本龍馬くん」が出迎えを。
クレーンで、大漁旗をたくさん掲げてくれてます。
写真が青っぽいのは、バスの窓からなので。
この日も、オプションツアーに出発です。
港から高知城まで、専用無料シャトルバスも出てる。
私は、お城・博物館・市場?で食事…と、自分で動けると提案したけど。
母は渓流派?
バスに乗って、またまた遊覧船です(笑)
(こちら方面は、限られた時間で自力で行くのは難しい。)
飛鳥Ⅱからのオプションツアーは、まず船内で集合があるので実質10:00出発。
出航の時間(15:30~16:00、日による)には余裕持って帰船していないといけない。
移動もあるし、あまり内容は詰め込まれてません。
だから、せかせか動く疲れは無いけど、自由時間は取れない…という感じです。
タクシー観光も申し込めるけど、価格はツアーの倍以上。
なので、交通の便が良くない所へ観光に行くには、やはりツアーが適当…という事になるかと。
で、高知のバスガイドさんの「もっと高知をご紹介したいですけど~(笑)」とお話されるのを聞きながら(←追記)
向かったのは「大歩危峡まんなか」(徳島県…テーマ分けに困る、笑)
前日と同じく、乗船券は用意されてます。
祖谷そばが気になる…。
建物の地下から、岩の上の通路を通って乗船。
その前に、写真屋さん待機でパチリ。
なかなか荒々しい岩が続く。
薄曇りで、写真が暗いですが…
所々の紅葉と、川の色のコントラストが綺麗でした。
こんな岩の上を電車が走る。
微妙に船で通り過ぎた後に、電車来た~。撮れず残念。
透き通る濃い緑の川、美しかったです。
この遊覧では中州など無く、船に乗ったままUターンで戻ってきます。
船はベンチに横並びで詰めて座るタイプなので、人物と景色を撮るのは難しい。
…という訳で、戻ってきたら出来上がっていた写真、買いました。
近くで昼食。
こちらも日帰り入浴受け付けてますが、ツアーではまたしても昼食のみ。
(峡谷を眺めながら、温泉に浸かれるようです。)
田舎料理のご用意…との事。
極豚、美味しい~!
(私、豚は有名物でもめったに美味しいと思わないのですが…。)
川魚は、あめご。
初めて食べました。身がふっくら柔らかたくさん付いてる。
気になってた祖谷そばも登場。
こんにゃく刺し、身の詰まった堅い豆腐など、それぞれ楽しめる食事でした。
さらにバス移動。
日本三奇橋の1つ「かずら橋」渡り口へ。
広~いお土産売り場。
平安衣装の貸出&撮影OK。(500円)
以前は、かずら橋で撮れたけど、今はスクリーン前で撮るみたい。(何故?)
私は、顔出しパネルで…(笑)
一画には、かずら橋の作業など展示も少し有り。
これらを通り抜けて、外へ。
道路(坂)を下り…
まず「祖谷渓大橋」に着く。
かずら橋が見えます。
この辺りの紅葉が、この旅で一番近く綺麗でした。
さらに山の遊歩道を下ると…
橋の渡り口。人多い…。
入場券売ってます。(ツアーでは用意されてる。)
ん~でも渡りたくない。
そもそも母は完全に高所恐怖症なのに、どうしてこのツアー選んだのか。
母、やはり渡らない。
私も…自分の持ち物の中では歩きやすい靴だけど…微調整効かないというか…。
裸足or神輿の地下足袋ならいいけど…この寒いのに裸足になってまで渡りたくない。
そもそも裸足の人なんて居ないし。
老若男女、皆よく渡れるね~。
造りは見応えありました。
(クリックで拡大)
平家落人が、敵が来た時に切り落とせるように作った説と…
弘法大師が村人の為に作った説があるとの事。←この説は知らなかった。
渡らず、元来た道を戻りました。
飛鳥Ⅱに帰り、出航パーティ開始。
(鰹のタタキのふるまいは終わってました…。)
音楽隊の演奏で、お客さん達が輪になってダンスしてたり。
港では、龍馬も手拍子。
地元の子供達(ミュージカル教室?)がダンス。
大人達が、よさこい踊り。
カッコイイ。
そしてテープ投げ。
離れて行く感が増すなぁ…。
だいぶ遠くなっても、ずっと手や重い大きな旗を振ってくれていました(感涙)。
あっという間に静けさを取り戻すデッキ。
龍馬像のある桂浜を見たくて(像は見えないけど)、しばし佇む。
↓たぶん、この辺り桂浜?
美しい夕刻だった…。
これも忘れられない光景の1つです。
高知は景色も男っぽくカッコイイなぁと思いました。
再訪時には絶対、食べ損ねた鰹を~~!
つづく。
たぶん、あと1回。
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芹沢友綺
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