つづきです。
前記事
「豪華客船の旅1、飛鳥Ⅱで出航」旅日程、出航のたびパーティー
「豪華客船の旅2、飛鳥Ⅱでプール」無念、ジャグジー未湯
「豪華客船の旅3、飛鳥Ⅱでラーメン」夕食前に軽食
「豪華客船の旅4、飛鳥Ⅱで入浴」部屋と展望風呂
「豪華客船の旅5、飛鳥Ⅱで船内散策」バー、エンタメ、メインロビー
「豪華客船の旅6、飛鳥Ⅱで夕食」フレンチ、和食、コース料理
「豪華客船の旅7、飛鳥Ⅱで和歌山1」新宮入港セレモニー、瀞峡めぐり
ウォータージェット船での瀞峡めぐり。
瀞峡は、熊野川本流を経て、熊野川水系・北山川の上流でした。
次はバスで、熊野川の上流へ。
渡瀬(わたらせ)温泉に到着ですが…ここは昼食だけ(哀)
「ホテルささゆり」
別館もあり、源泉かけ流しの大露天風呂や貸切風呂多数。
日帰り入浴可能。
食べずとも温泉に浸かりたいところですが…
ツアーなので諦めておとなしく昼食。(実際どうにも時間は無かった…)
私の替わりに、肉と野菜が温泉に浸かってました。(真ん中の写真=温泉しゃぶしゃぶ)
写ってないけど、ご飯も有り。
お品書き無く詳細失念…ですが、美味しかったです。
頑張って持って帰れそうな小瓶で売っていたので、梅酒買いました。
昼食後、さらに少しバス移動で、熊野三山の1つ「熊野本宮大社」へ。
ポツンと大きな鳥居。
バスから眺めて通り過ぎただけですが、立ち寄りたかった…。
↑
神が舞い降り、飛鳥時代に社殿が建てられた「大斎原(おおゆのはら)」という中州。
明治22年の大洪水で流され、熊野本宮大社(上四社)は500m離れた現在の場所へ。
大斎原には、流失した中四社・下四社・境内摂末四社を祀る石祠が建っているそう。
そしてバスは、現在の熊野本宮大社すぐ横の駐車場へ。
境内入口・大鳥居に到着。
…熊野古道は全く歩けないのね。
オプションツアーは8種あって、古道を少し歩くのは別コース。
それは知っててこのコースにしたけど
(熊野本宮大社に行かれる唯一のコースだったから)
全く古道を通らずに、入口まで到着できるって知らなかった(笑)
お茶屋さん?など入る立派な瑞風殿の傍らに…
境内へ続く古い石の道はありましたが、いわゆる熊野古道ではないとの事。
(それでも手入れしてる方がいらして、看板には「祈りの道」と記載が。)
参道の階段は158段。
途中、祓戸大神(まずお参りして穢れを落とす)、宝物殿(入場300円)、千日詣結願の碑。
宝物殿、観たかったけど時間無し。
境内…
拝殿ありますが…
神門を通って、御社殿前まで行かれる。
神門くぐったら撮影禁止。残念。
中の様子は看板より。
(クリックで拡大)
お参り順があります。でも絶対ではないみたい。
①正面の第三殿・証誠殿が本宮。家津美御子大神(素戔嗚尊)。
②左隣の第二殿・中御前、結宮。速玉大神(伊邪那岐)。
③さらに左隣の第一殿・西御前、結宮。夫須美大神(伊邪那美)。
④本宮の右隣の第四殿・東御前、若宮。天照大神。
⑤さらに右隣、満山社。結び・祓いの神(八百萬の神)。
社殿が立ち並ぶ様は、清々しく感じられました。
さきほどの拝殿の近くには、3本足の八咫烏のポスト有り。
(クリックで拡大)
八咫烏は、神武天皇を導いた故事から、導き力を持った神の使いとされる。
黒は全ての色を合わせた尊い色なのだそう(サイトより)
お参り後のおみくじは吉。
「争事:言わぬがよい勝ち」。
一番気になってた事の答えを受け取る事ができた。
八咫烏の導き守をいただいて、神社をあとにしました。
バスで船に戻ると、ほどなく出航時間。
出航パーティー開始。
港では偉い方の挨拶や、太鼓の演奏など。
「また来てね~」と見送って下さる。
飛鳥Ⅱ大きくて、なかなか見えなくならない。寒いから申し訳ないような。
でも、見送られるのは嬉しかったです。
和歌山県は他にも色々行きたい所あるし…
熊野、再訪したいです。
やはり大斎原と…熊野三山(熊野速玉大社・熊野那智大社)全て詣りたい。
古道歩きたい。
温泉も入ってないし。
この後は、お風呂→夕食で、本当に部屋で寛ぐ時間無いのでした。
つづく
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芹沢友綺
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