大串正樹オフィシャルブログ「ぐしろぐ-大串まさきの活動のキセキ-」Powered by Ameba
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

内閣不信任案否決

通常国会終盤、野党から提出された内閣不信任案が否決されました。国会の会期延長を与党が拒否したからとのことですが、他にも90分近く趣旨弁明(不信任の理由≒政府の悪口)をおこなっていました。決して成立することのない不信任案に多くの議員が多くの時間を費やすことは、本当に無駄だと思います。

 

野党としては、コロナ禍の中で国会を閉じることは許せないのかも知れませんが、国会は法案の審議がメインの仕事です。コロナ対応は政府が国会閉会中も休み無く対応する課題でありますし、必要に応じて行政担当者から報告を受けることも、各党で議論をすることも可能です。特別に審議の必要があれば閉会中審査という制度もあります。

 

実は、この時期は(野党は暇かも知れませんが)与党と政府は来年度予算の編成作業に入り、併せて来年の通常国会で提出する法案の準備を進めなければならないので、かなり多忙な時期になっています。

 

特に、来年はワクチン接種の効果が出た後、これまでの支援策の出口を見据えて、傷んだ経済を立て直すという重要な一年になります。国際経済や外交分野でも緊張感が高まりつつあり、まさに正念場です。

 

また、これまでの厚生労働委員会の審議を見ていても、法案採決には応じられないと言いながら、野党の質疑は法案とは関係の無い事ばかりです。

 

多忙を極める分科会の尾身会長に、毎回のように参考人として出席を求めて「東京オリンピックを中止にせよ」という言質を取ろうとする質疑も目立ちました。もちろんオリンピックは尾身会長の所掌ではないので応じてはもらえません。野党の委員が、いらだってか大変失礼な発言も目立ちました。

 

国会議員には質問権があるとはいえ、議員でも政府の人間でもない(善意で来て下さる)参考人に対しては、最低限の礼儀が必要だと思います。

 

国会はもっと生産性を高めなければならないのにと、思うことしきりです。

 

 

 

情報通信分野の課題

自民党の情報通信戦略調査会の下で検討を進めて来た情報通信分野の課題について、提言を取りまとめ申し入れをおこないました。

党内での政策課題の検討は、主に部会でおこなわれます。情報通信分野は情報通信戦略調査会と総務部会での取り扱いです。

 

ただ、個別に問題を掘り下げて議論する場合は、大きな会議体よりも小さなコアメンバーで議論した方が良い場合があります。それだけ、コミットを得られ、しっかりと掘り下げた専門的な議論もできるからです。

今回は、五つのWGにて議論を進めて参りました。提言内容は以下の9項目です。

1 デジタル格差の解消
2 安全・安心と利便性が両立したパーソナルデータ利用の推進
3 簡便で強固な「本人確認」の仕組みの実装
4 フェイクニュースや偽情報へのプラットフォーマーの対応促進
5 携帯電話料金の低廉化とイノベーティブな競争促進
6 5G等利用環境の整備と新たな技術・サービスの開発
7 5Gをはじめとするデジタルインフラ等の国際展開の推進
8 Beyond 5G(6G)の早期実現
9 情報リテラシーの向上



武田総務大臣へ説明


コロナ禍での反省や教訓もありますが、利便性を高める上で解決すべき技術的な課題は多々あります。また、これまで我が国が後塵を拝してきた5Gなどの情報通信分野の技術については、しっかり投資をおこない、次世代の技術で取り戻さねばなりません。他にも、より良い競争環境や健全な情報空間をつくっていくための施策も必要です。

盛り沢山の提言となりましたが、今後、党内議論を経て来年度の政策へと反映させて参ります。

 

 

 

兵庫知事選挙のこと(後編:さいとう元彦氏について)

兵庫県知事選挙において正式な自民党の推薦は、さいとう元彦氏に決定しました。どんな選挙でも、候補を選ぶときには、なぜこの人なのかという判断理由が知りたいところです。

一部の方々から、さいとうは維新の候補ではないかという疑問を寄せられます。

これは、自民党県議団の一部がさいとう元彦氏推薦に向けて調整を進めている最中に、維新がいち早く推薦を決めたからに他なりません。維新も県知事候補を探していたことも事実であり、自民が推そうとしていた、さいとう元彦氏なら維新も推せると判断したと思います(結果的に、それだけ良い人材であるということです)。

推薦の決定スピードでは、自民党は複雑な手続きがあるので維新に負けてしまいましたが、さいとう元彦氏は当初から自民党と仕事をしたいと明言しています。実際も、県内に張り巡らされたネットワークを考えると、自民党が主導で選挙戦の準備を行っております。

さいとう元彦氏は自民党の候補予定者であることは、まぎれもない事実なのです。

私は、より多くの県民からの支持を得つつ、無秩序な改革によって兵庫が培ってきたものが壊されないよう「漸進的な」改革を進めて行くべきと考えています。

とはいえ、我々自民党の国会議員団も、当初「会ったこともない人を推薦できない」という考えでした。むしろ金澤氏とは面識もあり、その行政能力の高さもよく知っていたのでなおさらです。

しかし、さいとう、金澤両氏と面談して、すぐに判断できました。

金澤氏は、副知事の経験から、確かに兵庫県を熟知していると思います。しかし、新しい時代をつくる、多くの可能性を感じたのは、さいとう元彦氏でした。若いながらに地方行政の経験も多く、言葉の力強さもあり、この人しか無いと思いました。

人口減少時代、関西経済が停滞する中で、兵庫県が取り残されないためにも、新しい時代をつくる必要があります。「会ってみればわかる」のですが、広い兵庫県、全ての人とお話しすることは叶いません。時間ある限り、積極的に対話の機会をつくって参ります。



 

さいとう元彦氏に兵庫の未来を託す価値はあると信じて、私も応援していきたいと思います。


 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>