色々とあって、心身がガタガタになって居たのですが・・

ちょっと落ち着いて来たので、続き書いちゃおう

 

 

その後、急に週末に(終末でなくて良かったわ!)退院してくれと

例のギャル医師から言われた。

そんな事言ったって、自宅じゃとうてい無理だし・・

で、病院のソーシャルワーカーと面談

 

介護施設しかないか・・

 

ケアマネさんが決まっていないので、地区のケアプラザへ行った。

母がすさまじい状態の時に力になってくれたスタッフに相談しに・・

所が、その人がいなくて、他の方に言うと、そうした相談にのる業者を2件紹介してくれた。

それで予約して相談に。

 

痰の吸引や自宅酸素などの医療が必要になる・・と医師がカルテに記入しているから当然、行き先も限られて費用も高い。

しかも期日がなくて、あと数日しかない・・となると、そこしかない!

 

 

所で、この会社・・

以前、ケアプラザへ講演に来た事もあるのだが、

気になる施設があったら担当者が送迎して付き添いますとの事だが

2件ほど、決めたら

「いついつ、行ってください」と言うじゃないか。

「一緒に行ってくれないんですか?」と聞いたら、

「それは、行ければ・・と言う事です。私はその日、他に用事があるから。」

「じゃあ、もう一軒の方は?」

「その日は私、休暇をもらっているから」

 

「話が違うじゃない」と言えば、

「必ずとは書いていないですよね?」

「だって、まるっきりわからない私が、施設に行って、何をどう聞いたらいいのか

 わからないじゃないですか」

 

「行ってみればいいんですよ」

 

 

皆さん、パンフレットに良いことが書いてあっても、こういう出方しますからね

信用しちゃいけませんぜ。

頭に来たから、病院のソーシャルワーカーに言ってやったぞ!

そしたら、しばらくして電話があり、

「同行します」と、返事があった。

 

ざぁ~けんなよ!

人の足元見やがって!(言葉が悪くて申し訳ない)

病院から言われれば、承諾するとな?

 

 

そして、別の日

そのスタッフの車で、施設訪問

 

始めの所は、人の良さそうなおばちゃま風の方が施設長

 

所が、規定の月額料金に、これが加算、コレが加算・・と

どんどん値段がつり上がり・・

例えば、電気代、水道代・・布団レンタル・・

何?

それじゃあ、規定月額は、空っぽの部屋代と三食代だけってか?

 

しかも、寝たきり状態なら「おむつ」が必要ですから・・と、

通常なら3000円もあれば、足りるのを

3万円だと!!

 

 

次の施設も別の日に訪問

水道・高熱、電気代などは含まれています。と言うものの

痰の吸引やら酸素の設備・・が加算で

あれこれ、あれこれ。

どんどん値段があがるのは同じ事

 

でも、どうしようもない。ここか、あっちか・・

こっちのが大手だから、と、やむなく契約

 

気になったのは、ここの施設長

短気な印象。

言葉も語調が強い・・

イヤ~な予感

 

私の直感、当たるんだよね~

 

ただ、いかんせん、背に腹は代えられない・・

 

 

続きます

最近、女医さんが多いな~と思う。

男女差別しなくなった・・と言うアピールで、医大への進学率が高くなったせい?

 

母が入院して、

痰が吐き出せない(日頃から)せいで酸素フォワードが異常だとケアハウスから連絡があり、病院へ搬送された。

 

救急治療のベッドで、酸素吸入と点滴を受けていました。

 

看護士達が、案外たくさん居て、患者達を診ている

医者はいないのかな?と、待っていたら若いインターンぽい男性が来て

「肺炎を起こしていますので・・・」と、説明

 

次に、入院するに当たり、延命はどうします?とお馴染みの質問

どこでも聞きますよね、ただ、延命治療をした時のデメリットばかり

並べたてる。確かに!わかりますよ・・

でも、デメリットばかり・・そして、「若ければどんな事をしてでもですが

高齢だと(ここで一通りの説明)」

 

そうですねぇ・・と考えていると、

先ほどと同じ一通りの説明

これを2,3度全く同じ文言で繰り返す。

マニュアル読んでる?暗記したのかな?

 

 

だから延命拒否は承諾しました。

 

翌朝、

担当になった〇〇と言います。と、女医から電話

それが、いきなり

 

「食べられないので点滴で栄養を入れていますが、全然食べないと、長くないです

 よーー」

 

のっけから、それかよ?

 

電話で,患者の容態の話が落ち着いて出来るものでもない、そちらへ行きますからと言ったら、

「外来があるから会えるかどうかわかりませんよーーーー」

 

翌日は、私が医者へいかねばならなかったので、一日あけた。

すると、留守電が・・何を言っているのかわからないから

翌日、病院へ行った。

すると・・

やって来たのは、乃木坂なんとかの女の子みたいな、えらく綺麗で

若~~~い女の子ちゃん風の女医さん

 

「肺炎で熱が上がっているから一応検査したら、コロナになっています。」

「なぜ急にコロナになるんです?自宅では私以外に人と会わないし、ケアハウスでも何でもなかったのに。院内感染ですよね」

 

と言ったら

「違うでしょ?貴方がコロナなんじゃないのぉ~~?」

 

私のどこがコロナなんだよ!!

人の親を感染させやがって!(これは内心の声です)

 

 

高齢で肺炎でコロナって、マジでヤバいでしょ。

で、個室に移されたから会えずじまい

 

2,3日したら、また電話

「全く食べられないから~~、点滴だけではどうしようもない。鼻から栄養をいれたいけど、痰がからむ人だから、危険かも。胃からいれるのもきついですよ~。

あとは、お腹に注射するのもあるんだけど、これって死ぬとブヨブヨで

みっともないのね~~だから、点滴で駄目になったら、辞めちゃっていい?」

 

親身になってくれていたケアハウスの人に相談したら

怒って「失礼な人ですね!いくらでも手はあるのに!」

誰だって、そう思いますわぁ~

 

 

翌日

病院の福祉相談員と話した。

言いたい事があったら、何でも言ってくださいと、かなり親身になって

くれたので、事情を話すと、これまでの治療の経緯を全部印刷して

説明してくれ、

医者とも直接、話せるように手配してくれた。

 

今度は直接、

 

「聞きたい事があったら、何でも聞いて下さい。」

言われたのかな?誰かに・・・

福祉相談員さんかな?

 

「とにかく栄養が取れないんですよ。食べられないから」

あまり言うので、

「何も食べられないんですか?この間は看護士さんが、ゼリーを食べたって

 言っていましたけど」

 

と言ったら、

 

「出した物は全部食べています。でも、それじゃ足りないんです」

 

なんだ?病院から出る食事、全部食べて居るんだってさ~。

それで足りないってか?

じゃあ、もっと与えろや~

 

「だから、このままだと、もたないので、そうなったら

 点滴やめてもいい?」

 

どうも、殺したいようだ・・

殺したくてしょうがない?そう聞こえるんだよね~~

 

頭パニクってくるやら、腹立つやら・・

個人的に、男の医者にはバンバン言えるんだけど、どうも

女は・・苦手なんですよね~~私

 

しかも、精神科医も女医

 

アァ・・・2人が魔女に見える・・

 

先月初め頃

突然、母の様子が変・・?

2,3日前に大げんかしてしまったのが原因かな?なんて今更 後悔しているのですが、20年以上まえにかかったウツ病みたいな状態に

ボケ?も考えられるので、私の行っている神奈川県脳外科理事の居るクリニックへ

連れて行ったら、脳は健康そのものだと太鼓判を押してくれた。

従って、ボケる要素は皆無である・・と。

 

所が日一日と様子が変で、身体が動かないと言う。

ケアマネさんとは何年か前に縁切れになっているので、新たに認定してもらわなければならない。さりとて即刻とは行かない。

所が、実際問題、そんな猶予はない状態

一応ケアセンターには相談してあったけど・・

 

とにかく一度、様子を見に行きます。と約束した その日

母は起きない、まだいいか・・と思っていたが、ケアセンターから2名の女性が

来てくれても起きない・・

何をしても起きない。

これは尋常ではない!が、ぐっすり眠って居るだけ。

この時点で13時間眠って居る。

 

私が自宅で何とかできる状態ではないと見て、一人がすぐに心当たりの

ショートステイが出来るケアハウスへ連絡し、すぐに連れて行く事に

長く待つ事なく、すぐに駆けつけてくれたステイ先の女性が、てきぱきと

動いてくれて、来る前に男性の手も手配してくれていたお陰で

女性3人では、手に負えない状態の母を 駆けつけてくれたケアハウスの社長が

抱きかかえるようにして車へ

 

※ この一連の行動、マニュアル人間が1人もいなかったお陰だった

 

 

ケアセンターの方達は、何事もなかったかの様に、「では、こちらは認定を取る手配をしますね」

と、引き上げて行った。お礼の言葉もない・・なんて感謝して良いのか言葉が

見つからない・・とは、感謝度が高すぎると起きる事なんですね・・

 

眠った状態で暴れるのを、ちゃんと身体を綺麗にしてくれて・・

手が汚れても意に介さない・・彼女たち

看護師でもヘルパーでもないのに・・

頭が下がるばかりでした。

 

手続きをして、その週の終わり頃、某病院へ入院させてくれる筈の所へ

外来として行かねばならなかった(トンチキ女医の手配で)病院へも

どうやって連れて行こうかと悩んでいたけど、ケアハウスから運んでくれると

言う事になった。

 

 

今、日本の福祉は崩壊寸前なんて言われて居るけど、こんなに

親切にしてくれるなんて!!(T_T)

 

 

夕方、ケアハウスから電話があり、

母が起きて夕食を取ったと報告が。

 

所が、二日後の朝

電話があって、嘔吐しているし酸素フォワードが異常だと言う。

 

救急車を呼んでいいですか?との事だったので、お願いしたら

しばらくして救急隊の方から電話が。

 

それで週末に日赤病院へ行く予定になっています。と言うと

「それじゃ、今日そこへ運びます!」と、機転をきかせてくれた。

 

 

ここまで・・・

なんて連携!そして、融通の利く人間味のある人達と

関われているんだろう・・・

 

 

--続きますーーーー

3月は新宿はなみち劇場の公演が

大川良太郎&嵐山瞳太郎 両座長の劇団合同公演

 

そこへ、我らのTEB小泉たつみ座長がゲスト出演!!

 

お芝居は

 

”伝八酒”

 

昼夜分けて、前編・後編だそうな

 

私は知らなかったけど、知っている人は知っている芝居の演目だそうで

前・後編と分けて演じる芝居でも、ないそうな・・・

まぁ、私としては芝居がどうあれ、たつみ座長の舞踊がソロで4回も見られるなんて

ただ、ひたすら美味しいだけ~~キャ~ハハハハ💓💓💓

 

 

お芝居で、たつみ座長の役は、な~んと『役者』

バッチリお似合いの役者髷に、やや長めの羽織と着流し姿

実に色っぽいですわ~こう言う姿は特に!

 

 

芝居の内容は

老舗淀屋の若旦那(大川良太郎)が、連日酒浸りで、借金だらけ

妹の「おやえ」が、借金取りの銭屋に催促されて困り果てて居る所を

子供の頃、淀屋の主人に助けられ、現在は役者になった中村小三郎(たつみ座長)が

肩代わりしてやるのだが、若旦那の借金には焼け石に水

 

 

番頭や、小役者とき(瞳太郎座長)が知恵を絞り、何とか若旦那を立ち直らせる事は出来まいか・・と相談するものの

 

「新宿でホストに売ったらどうだ?あの顔ならイケるだろう」

などと、ロクなアイデアは出ない。

 

※ 銭屋のバアサン役の要さんと言う方、小泉たつみ座長の大ファンなのかな?

  見ている限りでは、相当な公私混同・職権乱用(笑)で、止まるところを知らな 

  い騒ぎっぷり。

  

  例えば、「中村小三郎と言う役者です」と、言えば

  「ヒェエエエェ~~~!!貴方が、貴方があの、小泉たつみ!!ギャアアア~~

   ステキィイイイイィィーーーー!!!ギャ~~ギャアア~~ギャァアア~」

 

お笑いピン芸人の「やすこ」って居ますねぇ、あの声にそっくりで、

いやはや、耳をつんざくような、凄まじい声で、悪いんですが、頭が割れそう

耳から頭にかけて裂けそう(笑)

 

 小三郎が「借金の50両は、これで」と、切り餅(25両に包まれた小判)を

 2つ手渡そうとすると、たつみ座長の手をしっかり、しっかりと握りしめた様だ。

 

「小判でなく、私の手を握っている・・・」と、たつみ座長

 

そして、ギャ~~ギャ~~ヒィイィ~~たつみ座長だぁああ~~~!!ギャアアアアアア!!

 

全然,面白くない。

はっきり言って、芝居が停滞しているだけ。

 

花道側の客席に降りて、悪ふざけが延々と続く

遂には良太郎座長と一緒に、可笑しくもない事を延々と

(はい?そうです、私もお返しに毒舌で書いております)

 

 

まぁ~

こう言う事で、長引かせて前・後編にしたんですね?そう言うこっちゃ~

 

大幅に省略するとして、

 

ダラシのなさを叱咤した小三郎は、若旦那を履き物で叩き、額割り!

これには、さすがに目が覚めた・・いや、酒が覚めた!

そして、逆ギレ

 

「いつかオレが返り咲いたらお前に、この額割りを返すからな!!」と若旦那

 

「いつでも、受けよう」と、毅然とした小三郎

 

~~~~~~~~~~~~~~

そして、偉そうに言ったって何の手立てもない若旦那は、「オレ、死んじゃお~~」と決心するが妹に止められた所で、まとまった金を拾う。

銭屋のバアサンが落とした巾着だった。

 

それをネコババして・・・「これで身を立てよう!!」

 

ここで前編は終わります。

 

 

良太郎座長がいると、全面的に写真撮影は禁止なんですよね~

ゲスト位 撮らせろや~

でも、駄目は駄目

 

芝居~舞踊~お見送りもアウトなんだとさ~~(笑)

で、舞踊になりました

 

1曲目は

 

”会いたいよ”

すごくゴージャスな衣装、あれです、あれ!(^o^)

 

2曲目は、

心臓がぶっ飛びました!大好きな曲の1つ

 

”細雪” 

白地に紺の柄が入った着物着て、傘もって

髪は黒で後ろで束ね、それは長く肩の下まで垂れ下がり・・色っぽい~~!!

 

 

 

後編の芝居は、ま~~いいや~

おわかりでしょう?

 

タイトルの伝八は、小三郎が出世して伝八と言う名前になったと言う事です

 

 

老舗の店を挽回して酒屋にしたヨッパライ若旦那が素晴らしい酒を造った。

この名前は何とつけよう・・と言う所から

小三郎に会う。

 

飲ませて欲しいと言うのを頑なに断り、逆上する若旦那を必死で止めた

トキが、「あの時に拾った財布、あれは小三郎さんが、貴方の為に落としておいたんですよ!それに、新しい客がどんどん

くる様に、あちこちでこの店に来るようにと頭をさげていたのは、この伝八さん・・小三郎さんですよ」と

言い、泣いて感謝する若旦那が、銘酒の名前は『伝八酒』と付ける!と宣言

 

 

 

後編の舞踊は

 

1曲目

 

”一期一会” なぜか衣装忘れたけど、黒髪・・黒い着物だったような気が

 

2曲目は、”酒の川”

 

白か銀色の髪に、白っぽい着流しと羽織のアンサンブル

ゾクゾク、ドキドキ・・ワックワク

 

他に中舞踊で

 

”神輿かつぎ声”

 

が、ありました。三座長の粋な舞踊

 

 

後編の時は口上に、たつみ座長が登場して、お約束の(笑)マシンガントーク炸裂

終わったかと思うと、また始まり、終わり?と思うとまた始まり(笑)

これも楽しみの1つ(^o^)

 

色々と話がありましたが、中から1つ2つ・・・

 

『新宿は、こけら落としで出た公演以来なんです。初めての時は東口がどこだかもわからず・・人が多いのにびっくりしていただけだったけど、もう、この頃は自分の庭(笑)第二の故郷みたいな感覚で。人、多いよね~!!そう言えばこの間ね、新大阪もすっごく人が居て、新幹線の中で何か食べようと店に行ったけど、コンビニで、ズラ~~~ッと並んでいるから入れない。

じゃあ、構内で買おうか・・と入ったら、そこもズラ~~で、買えない。どうしよう・・車内販売にするか。と行ったら、

〇〇駅とΔ駅の間で販売なんだって。それで、隣の席の女性がね、来た時 荷物を上にあげるのを何となく手伝ったんだけど

すごいのよ~もう、席に着くなり、買って来たものをパクパク、バクバク。いいなぁ・・・と思って・・で、食べ終わったら今度はバッグから、タッパに入った物を出して、また食い始めたの。こっちはお腹が空き空きで・・チラチラ見ていたら、隠して食べ出したの。くれないんだよね。取られると思ったのかな?」

 

 

R「そりゃ~他人なんだから、くれないでしょうよ」

T「でもさ、さっき荷物あげるの手伝ってやったよ」

R「それは、それ!」

 

T「で、駅員が来たから車内販売していますよね?って聞いたら、売り切れました」

 

場内大笑い

 

 

 

あとは、お花付けの話

 

「前に良太郎さんの公演に花束持って行ったんだ。そしたら、並んで下さい。って言われて、他の客と一緒にずっと花束抱えて

 行列していたの。ちょっとね、恥ずかしかった(笑)それとさ~ダイヤがどこそこの舞台に出た時に、チケット買って

 見に行ったの。前から2列目・・ほら、出やすい所。で、1000円付けようと用意していたんだけど」

 

R「なに?千円?それだけ?」

T「そうそう。千円。でね、いざ付けようとしたら、あがっちゃって・・ど・・どうしよう。どこ・・つけよう・・って。あれで

  お客様の気持がわかった。震えちゃうんだよね~。手が震える。逆に慣れ切っていると、もう、衿を引っ張って、放り

  込んで行くとか(笑) それとさ~(自分の着物の衿を見せ)これ、合わせ衿って言うんですけど、2枚縫い合わさっている

  衿なんですよ。だから、入れようとすると、塞がっているから・・『入らない、入らない』って言う方が居て・・・」

 

※ それ、私?よくやるんだわ~(笑)

 

 

 そんな楽しいトークでした。

 

 

え~!転んでも・・って、転ばないけど、タダじゃ起きません、この私

 

ダメ元で、お見送りで、やったぜぇ~!!

ありがと、たつみさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロング公演です

ダイヤ座長が関東に来てくれるのは、最近では珍しいので貴重な日!

 

お芝居の演目は ”ビビり剣法”

 

 

知らない演目なので、どんなのだろう・・と期待したかったけど、題名が

どうもなぁ~~お笑い系?だよね~?と、個人的には期待の風船が徐々に

縮んで行ってしまう

 

さて、お芝居は

刀なんて差しているだけで怖い、侍なんてイヤ・・これから商人になりたくて

旅に出ていると言う、ヨレヨレの びびり侍・源蔵・・だったかなぁ(津川祀武憙)と、腕自慢の侍(ダンペイと言う名だったかなぁ・・ライチョウ座長:演)が

峠の茶屋で出会う。3日も何も口にしていない腕自慢侍に握り飯をくれたのが

ビビり侍

 

この恩は忘れない!

いや、握り飯位・・いいんだよぉ~

 

さて、腕自慢となると、名うての剣豪を倒せば己の名が立つ。

そこで出会ったのが一番腕が立つと言われている伊藤一刀斎なる男

 

己の名の為に、こいつを斬れば「オォ、すごい」 と言われるわけで、腕自慢のダンペイが白刃を抜く。

しかし、なんやかやとゴチャゴチャしている内に、ダンペイは崖の下へ

「危ないよ、危ないよ」と逃げ回るビビり侍が、ヒョイと刀を抜いた途端に

何と一刀斎を斬っちゃったもんね~

 

これを見て居たのがダイヤ扮する、いいとこの?じっ様と娘の絹

 

女ながら腕が立つ娘の絹は自分より強い男とでなければ祝言をしないと言い張って居たので、剣豪を探し、一刀斎に娘をもらってくれと頼みに行く所だった。

所が、今や一刀斎をやっつけたのが、ビビり君

 

そこから誤解、誤解で展開して行くストーリーなんですが・・

 

いや、いいですよ。ダイヤの三枚目は久し振りだし、非常にうまい!

三枚目も素晴らしい演技を見せるダイヤですよ、しか~~しだ!

久々の関東ゲストで?しかも?

バレンタインデイと言うステキな日にさ~~

 

何も、三枚目メイクバッチリの、じ~~~様やるって、アリか?

 

ま・・ね、上手でしたよ、面白かったですよ。

だけどさ~~・・

だけど~~~!

 

私は美しいダイヤの二枚目姿が 見とう御座いました~~~(T_T)

 

 

だからお芝居の説明はここまで。

 

第一部の舞踊

 

♪ ブッダの様に私は死んだ→→ お梶

 

   登場した途端に、真っ白な着物のダイヤの女形

   素晴らしい、見事な美しさが客席を圧倒しましたね~

 

 

 

 

 

第三部は、お芝居の三枚目を払拭すべく???マジで、そう~~だろ~~

ダイヤ座長中心の、舞踊ショー

 

♪ アジアの海賊

 

 

初めて見ましたが、ダイナミックな動きにピッタリの

中々,迫力ある衣装で登場

 

 

 

 

 

ダイヤ座長と、ライチョウ座長の相舞踊

 ♪ 愛のかたまり

 

 

 

 

 

♪ 命の華

 

  おやぁ~珍しい! 日頃はたつみ座長が白地に椿の花模様のついた着物で舞う

  ゾックゾク物ですが、ダイヤ版は初めてでございます。

 

  良いですね~~カッコいい!!

  薄紫と白の着物なんて、お下品な方には似合いませぬからね~~

 

  ダイヤには、ピッタリ・・

  オ~~ホッホッホ(笑うセールスマンか?)

 

  爽やかで粋な雰囲気の中での『命の華』

 

足の美しい事!

定評ありますなぁ・・

 

 

 

 

今度はガラリと変わって

♪ グロテスク

 

 

 

 

静かなトーンの男声で、ナレーションが入り・・

 

 ♪ 田原坂

 

    ダイヤの田原坂が見られるなんて、嬉しゅうて、嬉しゅうて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストショー

 

 

 

 

 

 

 

お疲れ様でした~

本日のゲスト、たつみ演劇BOX

大阪からわざわざ駆けつけてくれました、小泉ダイヤ座長です。

 

 

「イヤァ~5時過ぎていますね~もうすぐ5時半、今から急いで帰らないと~」

 

 

と、言いつつ

ライチョウが、ベラベラと喋りまくる。

それに負けない位、ダイヤ座長もきょうは、「無口」返上

 

その内に、ライチョウ座長が

 

「どうでもいいけど、あんた、きょうは

 よぉ、喋るなぁ、ベラベラと」

 

「きょうは兄ちゃんが居ないからね~喋らないと」

 

「そう言えば,前もさ~まるで何かが降りたみたいに、よく喋って」

「そそ、そ~だった」

「悪口ばかりベラベラ」

「ち・・!違う,違う!悪口なんか言わんわ」

「そしたら、ド~ンて何か降りて来たな~」

「そ、本当にド~~ン!!って」

 

それが、このシーン

  ※ 話がよく見えないけど・・・(笑)

 

 

と言う事で、無事に終了しました。

楽しかった~~

 

 

お見送りでも、優しくて爽やかで、感じが良くて~~の

ダイヤ座長・・てか、私には、ダイヤ君!なんだよね~~(^o^)(^o^)

だって、可愛いもんな~~~

 

 

 

※ 苦手のスマホ撮影なので、写真量が少なくて申し訳ない・・え?

  いつもが、多すぎる?m(_ _)m

 

♪ 夢一夜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストショー

♪ 山河

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お疲れさまでした~

ご来場いただき、有り難うございます・・の、ご挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

勿論、昼夜大入りでした。

当然ですな~~!!

 

素晴らしき時間は、アッという間に過ぎて行く・・・

 

 

 

 

お見送りの時で~す

 

偶然にも、コーディネートしちゃってます(^o^)

「たつみさ~ん、コーディネートしてるよぉ~」と言ったら

「そやなぁ~~」で、パチリ

 

写真撮ってくれた金沢さん(誰?)有り難うございましたm(_ _)m

 

 

夜の部のお芝居に少し触れます、いえ、同じお芝居ですが・・

たつみ座長が出て居て、全く同じ筈である筈もない・・・(笑)

 

黒駒親分が、手下の半次に、お前財布を掏ったのか?と尋ねるシーン

 

半次『いえ、あっしは財布を』と言う台詞を

 

半次「いえ、あいすは、あい・・あいすは・・」

 

たつみ黒駒親分、思わず 「ン? ン? アイス?」

と、微妙にコケながら・・(笑)

そして、半次の肩を軽くポンポンしながら 

 

「落ち着いて、落ち着いて。アイスって言うから、舐めようと思っちゃった。」

 

と、持っていた白い扇子(閉じているから丁度、アイスキャンデーにも見える)を、舐める振り。場内 大爆笑

 

気を取り直して半次

「取っちゃ居ません」

「何を?アイス?」

 

「いえ、財布です。アイスの話は終わりです」

 

          ****************

 

もう一箇所

中国人チンさんのシーン(夜の部では、綺麗なメークのまま)

 

お蝶と話している時、今回は さっさと侍が出て来て

 

「今度は待たずに出て来たぞ!お前が話し出すと、いつ終わるかわからんからな。

 『夜の部は、そんなに長くしない』と言っておったではないか!昼より長いわ~」

 

そして、お蝶を叩き切り チンさんに

「まだ居たのか!さっさと帰れ~!」

 

チンさん、花道をバタバタ走りながら

「急がなくちゃ、最終便で帰らないと~」

「あ・・おい、こら待て!名前を聞かないと」

「ナマエ?チンさんよ。」

「お前ではない、ワシの名前じゃ」

「あぁ、自己紹介ね」

「もういい!ワシの名は、牧野藤十郎だ」

 

 

そして、戻って来た次郎長が女房を切った侍の名を聞き出す時・・

 

たつみ・チンさん、一生懸命思い出そうとして、ジェスチャーが始まる。

 

・薪を割るジェスチャー →「まき・・?」

・お能の仕草 (これが中国人の扮装ながら、あの顔だからカッコいいのさ)

  →「おのう?のう?」「うは、要らない」「の」「そそ」

・とう →数えるジェスチャーで「7,8・・10で、とう」

・じゅう→ 料理の仕草・・・え?何々?次郎長たち。アァ・・何か作ってる?

      たつみさんの仕草が実に上手い! チャーハン作ってるんだ?

      調味料入れて・・掻き回して、水を入れて・・ジュ~~~ッ

 

・ろう→えっとね・・あ・・そうだ!と、俄に木魚を叩きながら、ロウソクへ誘導

 

「まき・の・とう・じゅう・ろう・・牧野藤十郎!」

「そう、それ!!」

 

※ 昼間は違っていたんですよ。マキは、糸巻きの格好、「の」は、クレヨンしんちゃんの物真似から 野原の「の」を誘導。とう・じゅう・・は、忘れた(笑)

「ろう」は、格子戸の外に出てしゃがみ「えん罪です~出して下さい~~」で

「牢屋」から「ろう」を誘導・・

 

この辺、様子からして全部、その場のアドリブですねぇ!!すごい!!

 

 

昼夜共、この後のラストシーンでは、五油山での決闘になるんですが、その時の

黒駒親分、出入りの姿でカッコいいやら、貫禄やら・・良かった~!!

カッコ良い・・以外の言葉ないのか?って位

 

脚を切られて立てなくなった黒駒に次郎長が長い棒を差し出して、2人がそれぞれの端を持って顔を見合わせるシーン。なぜ拍手が起きないの~~?

あそこは、絶対に拍手が一斉に起きる場面でしょ~が~~

 

 

さて、では昼と逆方向の場所からの写真

夜のバージョンです。

 

 

♪ 激情

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顔を半分隠せば、こちらのテンションも半分になるとお思いか?

そうは行きませぬぞ・・・ちょっとや、そっとでは

熱は下がりません・・・(今、検温器の前に立ったら、即刻追い出されそう・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ これ、どういう格好? あら?どういう形? すっごく不思議じゃないですか?

 ね~~どうなってるのぉ~~~?

 

 

 

 

 

 

視点が変わると、また別の魅力が感じられましょう?

ウッフッフ~~~~

 

 

この、ブログ用の写真編集が、舞台を思い出させてくれて、たまらん時間ですわ

 

 

 

 

 

 

お芝居の続き・・・

 

あれだけカッコ良い・・もとい、良すぎる たつみ黒駒親分を見せておいて、次郎長の女房「お蝶」が留守番をしている所へ、ひょいと登場するのが、怪しい中国人チン

さん。

頓狂な眉毛、中国人帽子・・弁髪ならではの後ろに長い三つ編み下げて~~

「ワタシ、チュゴクのチンさん、あるよ~~」と出て来たのが、たつみ座長(笑)

腕には大きな大きな鯛を抱えて、飛び込んで来た。

 

「コレ カテヨ チュゴクノ ウミデ釣れたのよ。中国チホウじゃなくて

チュゴクヨ・コウヤッテ・・(と、UFOキャッチャーのジェスチャー)」

 

そこで色々な物品を買え買えとセールス(ちなみに龍角散、五色のキラキラ風車、

反物数反(あ・・アサヒ屋さんでたくさん着物買ったそうですから、今後が楽しみですね(^o^)

 

ここで大笑いしていると、浪人が登場(金沢つよし)

「一体、いつまで待ったら登場出来るのか、ずっとそこで待機していたが、一向に

 終わらないから出て来たぞ!」に、客席大笑い 

 

たつみワールド面白バージョンが終わらないので、しびれを切らしたそうです。

さも、ありなん(笑)

 

この男、冒頭にも少し出て来たのですが、次郎長を出せと気色ばむが留守

「女房の尻の後ろに隠れて居るんだろう、卑怯者め」と土足で上がり込む

 

それを止めようとしたお蝶

バッサリと斬られて絶命

 

ヒャ~~!ワタシ、ナニモ ミテナイヨ」と、チンさん

(後ろの三つ編みを引っ張って、自分の目の上に一直線に置いた・・そうね、

 よくある人相隠しの写真みたいに)

 

浪人は『牧野藤十郎』と名乗って去る。

 

この後、駆けつけてくる次郎長と大政、小政にチンさんが浪人の名前を告げるシーンが抱腹絶倒ものなのですが、それは夜の部のブログで解説しますね~

 

お時間ある方だけ、読んでね~~(^o^)

 

 

では、ラストショー

 

♪ 山河

      1番はTHE KANSAIの皆様での舞・・

 

      2番は、たつみ座長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓2枚、視線の変化

 

 

 

 

 

注:劇団KANSAIの写真アップがいけない・・と、他の方のブログから知りましたので、モザイクかけさせていただいておりますm(_ _)m

 

 

 

 

 

TEBの『♪山河』とは、またひと味違う素晴らしいラストショーの『山河』

絶品です、最高です、最上級じゃ~~!!

白い裃姿のたつみ座長の凜々しくも麗しい、非の打ち所のない特上版!

キャ~キャ~どころでなく、もはや ギャ~~ギャ~~

 

 

 

はい、お疲れ様でした~~

「本日のゲスト、たつみ演劇BOXのたつみ座長です」と、つよし座長の紹介で・・

ゲストの小泉たつみです。本日はありがとうございます

 

「金曜日は、通常『客が来ない、”金(来ん)こんようび”って言われてるって誰が言ったの?見て、この場内!いっぱいじゃないですか! これもひとえに、たつみ座長のお陰です。」

 

「いやいや、とんでもないです」

「しかし、折角のお休みなのに、こうやって来てくれるって本当に有り難いですよ。たまの休みなんだから、ゆっくり休んでいても良いのに・・・感謝で一杯です」

 

と言われて恐縮しまくりの たつみさん

 

金沢じゅんさんや、つよしさんと、よく一緒になる事があるけど、若手の団員さん達と一緒に打ち上げとか食事に行く事がない。

この前も、皆一緒にいた筈なのに、フト気がつくと、いつの間にかこの3人になっている。どこかで食事しようと思ったのにね~みんな、帰っちゃったね。と、

話していて、あとで『帰っちゃってたの?』と、聞いたら、下を向いてモゴモゴ

『いや・・みなで、飲みに行って・・・モゴモゴ・・』(笑)

 

「わたしら3人、きっと避けられているんだね~~」(笑)(笑)(笑)

 

 

本当に素晴らしいゲスト出演でした。

楽しい舞台を見せてくれて、夢の中にお誘いいただいて、感謝・感謝です。

 

これじゃ、このまま帰れない私

 

 

夜の部も見て来ましたので

次のブログも見て下さいませね~~

 

チンさんのシーンは、どうもアドリブっぽい(笑)

夜は違いますよ、乞うご期待

 

そして、舞踊は同じですが写真撮影は、夜は別の位置からですから、また違うショットに見える可能性大・・・

 

まぁ、どこから見ても、完璧な被写体ですからね~~ホクホク

 

 

 

 

 

続きですが、

お芝居は、商家の娘とバアヤが連れだって居る時

娘の懐から半次(だと思う)が、財布を掏る。それを咎められてもめている間に

茶店に財布を放り込んでのバックレ

 

そこへ来たのが次郎長親分の配下で、御存じ大政と小政

しかし半次の身に財布はない。「どう落とし前付けるんでぇ!」と気色ばむ所へ

騒ぎを聞いて黒駒の親分(たつみ座長)が。

紋付き羽織袴姿に白い扇子

 

な・・何たる人じゃ~~!!

羽織袴の上にオーラまとって出て来たか~~!!

ごめん、もう他の役者さん達 私の目には入らない・・

 

そこで、またゴタゴタやる内に、茶店から登場するのが清水次郎長親分

(金沢じゅん)

 

結局、半次の悪事がバレて、黒駒親分ぶち切れた!

 

 

 

はい、これはココまでで

2曲目の舞踊は

 

♪ 夢一夜 

     オリジナルは 南 こうせつさんの歌ですが、今回は川上大輔さん版

 

 作詞;阿木燿子

 作曲;南こうせつ

 タイトル:夢一夜 より 下記引用

 

♫ 

『素肌に片袖 通しただけで

色とりどりに 脱ぎ散らかした

床に広がる 絹の海

着ていく服が まだ決まらない

苛立たしさに 口唇かんで

私ほんのり 涙ぐむ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

視線の動きを・・・

 

 

 

1978年に南こうせつさんがリリースした曲で、当時はデートに行く前の女性が

着ていく服に迷って、色々脱ぎ散らかして悩んで居る・・位にしか理解されて

居ませんでしたが(と言うか、そう解釈しがち)

 

 

「着ていく服が」は、実は着物の事

 

『素肌に片袖通しただけで・・・』は、服ではなく着物の事ですね・・・

『脱ぎ散らかした、床に拡がる絹の海』

 

これも着物の描写

 

着飾って迷いながら・・一生懸命にあれこれと悩む

そんな事をしたって、一夜の夢なのに・・馬鹿げているとわかっているのに

私の心は、この恋に・・

 

と言う

阿木燿子さんが大人の恋の心理・悩みを描いた歌詞です。

 

それを踏まえてのたつみ座長の見事な舞

心打たれ、うっとりとその中に引き込まれてしまうのは幸せです。

 

 

 

 

 

嬉しい,嬉しい

たつみ座長がゲストでお出で下さいましただ・・(なまるな!)

 

演目は、五油坂の決闘

 

知らない演目ですが、あちこちの大衆演劇劇団で演じられて居る演目なんですね。

清水の次郎長が出て来た・・と、対するライバル親分、黒駒勝蔵

この人、もちろん実在した親分で39才で他界しているんですね。

 

さて、今回は

悪役も天下一品、絶品、上品・・な、小泉たつみ座長が演じる。

となれば、見て居るこっちは 黒駒が悪かろうが、悪かろうが・・いや、悪くても

(何回言うねん?)黒駒親分の味方になっちゃうもんねぇ~

 

だって、とにかくカッコ良すぎるのさ~~

普通は大政、小政に次郎長と来たら、絶対に主役は・・ねぇ?(笑)

なんだけどさ~~

 

舞台に黒紋付きに袴姿のたつみ座長が出て来ちゃったら、おしまいよ~

 

キャ~~キャ~~~キャ~~(いえ、私だけじゃない。客席総動員・・と言っても

断じて過言ではない)

 

お芝居の話、あとでまた続きを

 

取りあえず、

華麗で優美で、美し過ぎる舞踊の写真をお見せしたいのです。

 

 

 

♪ 激情

 

 

物すごい豪華な衣装でも、絶対に負けません、この方は。

衣装に着られちゃう役者さんは、無理しない方がいい・・と思うけど、タツミさんにかかれば、衣装も「参りました、ご着用下さいませ」と頭を垂れましょうぞ。

 

 

 

 

 

 

しかしながら・・こう言う目付き、こういう仕草

どうにも堪りませんぞ~~!

見て居てゾワゾワして来る!

自然にこういう事が出来てしまうのね、憎い人ですぞ・・・

 

 

 

 

こう言う衣装です。これジョーゼットシフォンか?

それにしたって、これだけあると、かなり重いんですが・・

優雅に操れる人って、この方くらいでは?もう・・・それだけで

デレデレ~~~

 

 

 

 

 

 

視線の変化で、ぜひとも臨場感を!!

この変化が、ゾックゾクもんで、絶対に心臓の弱い人は気付け薬をご用意の程

私も、バッグに救心いれてる・・・

 

 

 

 

 

 

勿論、続きますよぉ~~~

ここで終わって何とする?