こんばんは
中学受験アドバイザーのゴッドマザーです
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分かっていない方が多いと思うこと
出来ない言い訳は
どこにあるのでしょうか
「泣きごとを言わない、言わせないこと」
「言い訳をしないこと」
私は聞きますよ
出来なかった言い訳・・・
テストが悪かった言い訳
宿題が出来なかった言い訳
遅刻して教室に入ってきた言い訳・・・
でも、
私こんなに大変だったんです！
うちはこれだけやってきたんです！
って、入試で言いますか？
忙しくして
目いっぱいの
を組んでいたら、
万が一、
病気になったり(本人も、お母さんも)
家族に何かあったり
天候や天災がそれを許さなかったら
調整できないんですよ
そこでやっぱり言い訳するのでしょうか
ウソと同じで、
一度した言い訳は
それに頼って
ずっと言い訳するんですよね
時間だけが1日２４時間
平等に与えられています
それ以外は、はっきりいって
不平等なことも多々有ります
ワーキングマザーもそうです
専業主婦だって、
お姑さんや、小さな子どもさん、
その他家族、要介護の家族・・・
いろいろ抱えていて
思い通りにならないことが多々あります
でもね、思い通りにいかない人が
ほとんどなのではないでしょうか
いるのかな？
すべて思い通りになってる人
思い通りにいかないことを
努力して
とにかく我慢して
少しでも納得のいく形に変えていく
だから人生は楽しいのだ
その良さが分かるから
中学受験生は減らないのだ
先日の面談で
子どもの学習習慣に
かなり悩んでいたお母さん
いろんな提案をした中で
後日、
ご自分の甘さについて
連絡ノートに書いてくださいました
その後の授業日
ちゃんと宿題を全部やって
遅刻もしないで教室に来ました
その時の
子どものドヤ顔ったらありません
子どもってきっと
ちゃんとしたいんだと思います
出来る子になりたいんだと思います
その伸びたい気持ちを
どこかで大人が
邪魔をしているかもしれません
もう少し大人が背中を押せば
頑張れる子もいるかもしれません
「うちの子はおとなしいので」と思い
親がカバーしているつもりでも
勉強以外のところで
ものすごい勝ち気な姿を
見せることもあります
先日
お母さんの強い強い意志もあり
全部宿題をやって
遅刻もしないで来たお子さん
家電ではないですから
新しく取り替えたら
（やり方を変えたら）
すぐに結果が出るものでも
ありませんが
中学受験を終えている
ちょっと歳の離れたお姉ちゃんが
一緒に勉強するということで
協力してくれるようです
うん、あのお姉ちゃんなら
絶対にママに
協力をしてくれると思っていました
まだまだ６年生の夏までは
紆余曲折ばかり
直ぐには結果は出ませんが
親の我慢も
この受験には大事なことです
習慣や思考、行動を変えることは
一朝一夕にはいきません
こちらの意図することが
分かっていただけてホッとしました
～～～
家電は変えたら直ぐに
快適になりますが
子どもの成績は
やり方を変えても
直ぐに結果には繋がりません
その子その子にとって
正しいやり方を模索し続けること
これでやってみようと思ったら
しばらく我慢してやらせてみること
この過程が飛んでいるご家庭が
多いように思います
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どういう子が下がるのか？
「ちゃんとやってる、やらせてる」
それだけでは上位生にはなれません
↓ ↓ ↓
ご自分の手で大事に育てたお子さんです
外部の者が
あれこれアドバイスしたところで
なんでも直ぐにお子さんの胸に
ストンと落ちるわけはありません
１０年可愛がって
そのご家庭で最善だと思っている道を
歩んでこられたのですから
集団塾講師も
個別指導講師も
家庭教師も
ひとりの講師に与えられた
週にわずか１～２時間で
劇的にお子さんを変えられるはずは
ありません
そんなことが出来たのなら
むしろ、その前に
そのご家庭の親子関係が
崩れていたことになります
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