こんにちは!

 

中学受験アドバイザー

M-Apes(メイプス)のゴッドマザーです

 

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

~~~

 

じりじり下がる・・・

 

という言葉

イヤですよね・・・

 

 

どういう子が下がるかとというと

 

厳しい言い方ですが

 

 

勉強の工夫を

して来なかった子です

 

もっと厳しく言うと

目一杯時間を使って

机上で勉強をさせた

親の責任・・・ということになります

 

 

子どもにはそこまで分かりませんから

 

目一杯やって来なかった!

(ここ大事)

やらせて来なかった!

でも学習する習慣は出来ている

(ここ、さらに大事!)

親子関係良好!

 

そんなお子さんは大丈夫!

伸びしろしかない!爆  笑

信頼出来る講師と一緒に

伸びちゃってください照れ

 

 

意外だと思いますが

心配なのは4年生からずっと

コツコツやって来たお子さんです

 

4年生から5年生にが上がるとき

内容の深さにびっくりしましたよね

 

塾の通う日は増えるし

帰りも遅くなる

だから家庭学習をする時間が

短くなります

 

そこでお稽古も

やめて真面目に

コツコツ・・・

 

それなのに

5年生後半から下がってくるのは

親としてはいたたまれません

 

 

 

 

 

でもこれが現実です

 

 

塾に行く日数が増えるのは

学ぶことが増えたからです

 

 

その分家にいる時間が減ります

 

 

減った家庭学習時間を

どのように進めるか

 

このときに、

 

急いで今まで通り

なんとかやらせる

 

これをすると

終わらせるための学習となり

 

算数なのに暗記に頼る子

なってしまいます

 

 

残念ですが

じりじり下がる原因は

ほぼそこにあります

 

予習シリーズより

ここ、5年生のお子さんは

どう解きますか?

 

 

1個200円で仕入れた品物に

4割の利益を見込んで

定価をつけましが、

売れないので

定価の1割引きで売りました

利益は何円ですか

 

 

きちんと解きましょう

200円×(1+0.4)

=280円・・・定価

 

280円×0.1

=28円

 

280-28

=252円・・・売値

 

252-200

=52円・・・答えの利益

 

 

となります

4つの式を立てています

 

 

このとき、

教わったばかりのころなら

それでもいいです

 

でも、このスタイルで

いつまでも解いていたら

ひとつ抜きに出ることは

出来ません

 

 

きちんと頭の中で論理的に考えて

最短で解こうと思ったら

(1+0.4)×(1-0.1)-1

=0.26・・・利益の割合

200円×0.26=52円・・・利益

これでOKです

 

4つの式と2つの式ですよ

そりゃ時間が違います

 

 

一応わざわざ(1+0.4)と書きましたが

面倒くさがりで理屈が分かっていて

さっさとやりたい子はいきなり

1.4×0.9で進めると思います

 

正しそ~に見えるのと

賢そ~に見えるとの差です

 

上の式は教えてもらったときのまま

下の式は、今までの経験も含めて

手短に解けるよう工夫しています

 

 

立式をいちいち

一区切りにしないことも大切です

 

この場合、利益が分かればいいので、

出しても売値までです

 

定価の金額までは必要ありません

 

 

この必要のない数字まで

しっかり出すことを

いつまでもやっていると

学習時間はいくらあっても

足りないですし

 

論理的な結びつきをする習慣も

出来ませんから

じりじりと下がることになるのです

 

 

思い当たるところはありますか?

 

ちゃんとやってる

やらせている

 

この言葉の裏側に

こんな落とし穴があることも

事実ですよ

 

 

サピックス生

グノーブル生

希学園東京生

浜学園東京生

 

 

いつまでも

上位生が取り組んでいる問題に

取り組めないから

下位から抜け出せないと

思っているかもしれませんが

 

 

もう一度振り返ってみてください

 

ちゃんと理解しているはずの

問題なのに

 

計算で落としていたり

答える方を間違っていたり

条件の読み落としで

 

失点していませんか

 

量を与え過ぎると

なんとか終わりにしようと思うからこそ

どうしても雑になります

この記事ね

↓ ↓ ↓

ザッツ・雑

 

先にあげた4塾は

みんなに御三家を目指させる

ある意味平等なスタイルです

 

ではありますが

本当に子どもが理解をして

ステップアップ出来るかどうかは

 

基本問題を寝ぼけていても分かるくらい

真の理解をしているかというところに

かかってくるのです

 

サピックスでいう

AB問題しか取り組まなくとも

 

そこが完璧に出来るようになれば

大人が指導しなくても

C問題が解けるようになるはずです

 

そして

家庭教師や個別指導講師は

その難問に対して

 

もっとこんな工夫をしたら

もっと素早く解けるよ、と

教えてあげることで

子どもが楽になれる指導に

あこがれています

ラブラブラブ

 

最終的には

我が子と同じように

ミスは必ずしてしまうお子さんたちと

勝負することになります

 

それならば

 

今、ある程度は

出来るようになっているのなら

その問題を落とさないこと

 

落としたのは

何が足りなかったのかを分析すること

 

 

そこに重きを置いてくださいね

 

 

おそらく!

 

子どもは

ボーーーッとする

時間か無いと

頭を

働かせませんよ!

 

 

直ぐに答えを求めることの弊害

 

 

これでは虐待になってしまう

 

 

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ありがとうございました合格