西から昇ったお日様が
東ぃ～へ しーずーむーー
ちょっとぉー
今月だけでも
３人の子が
太陽が昇る方向は「東！」と
答えておきながら
テキストに戻って図を見た途端に
西から昇っている答えをする子が
いたんですけどー
こんばんは
中学受験アドバイザーのゴッドマザーです
*★*――――*★* *★*――――*★*
本気で確認したほうがいいですよ
テキストに載っていることと
一応覚えた頭の中と
現実とがつながっていない
そんな子が多発中です
いや、そんな子ばかりなので
安心しても？
いいのかもしれませんが
要するに
そんな子ばかりになってしまって
きちんと頭の中で理屈を考えられる子が
少ないということ
そこに気が付かない親も多いということ
自分が知っているから
当然子どもも
知っているに決まっているという
よく分からない公式が
その方だけで成立しているということ
だから偏差値６０なんて
夢になってしまうのです
どうしてそんな子になってしまったのかは
色々家庭内で事情はあると思いますが
基本的には
子どもにたくさんの時間を
拘束をしてしまって
じっくり考えることを
させてこなかったことが
多いのではないかと思います
本を読む子でも
思考が浅い子がいます
本を読んだら
はい、次はお風呂入って寝てね！
とか
本を読んだら
直ぐに宿題やりなさい！
とか
・・・
言っていませんか？
本を読み終えたら
少しぼーーーッとしながら
振り返りをする時間をもつことで
文章に書いてあったことが
染みてくるのです
時間効率を考えて
早め早めに動いていたと
思っていたことが
実は「雑に終わらせていた」という結果を
生んでいることは否めません
直ぐに答えを求めようとして
思考が雑になっているんですよね
あとは、字の汚い子
雑な子
公文をしているとその弊害として
字が汚くなると言う方が
いらっしゃいますが
私はあまりそうは思いません
公文式と七田式の
インストラクターの資格を持っていますが
その現場に居て思ったことは
スピード感を大事に進めてはいくものの
それはあくまでも「処理能力」であって
字を雑に書くこととは
別問題だということです
本当のトップ層は
読める字で速く解きます
読める字で素早くアウトプットします
伝える意識があるか無いかの
違いではないでしょうか
全員ではありませんが
サピ生と早稲アカ生は字が汚いですね
おそらく
自分の能力以上のことまで手を出して
たくさんの家庭学習をするので
面倒だから字が汚いのだと思います
そして特にサピ生は
どんなにやっても
なかなか上位生になれないし
どんなにやっても
直ぐにクラス落ちをするから
結局は
字が汚くて失点したということに対して
向きあう時間も無いのだと思います
算数は
どこか特定の単元が苦手で
成績が上がらないのではなく
ほとんどの子が
計算が雑で失点しているケースが
多いです
ではなぜ計算で失点するか
もちろん
いい加減いしているからです
どんなにやっても
親からの課題は終わらず
どんふなにやっても
終わったらこれもやってと
課題が積み重なっていくのですからふ
それはもう
少しでもいい加減にやって
はやく終わりにしたい
はやく逃げたい
それだけではないでしょうか
字が雑なこと
計算が雑なこと
それはもう
お子さんにとって
キャパオーバーなことをさせている
証拠です
この続きも近いうちに記事にしますね
分からないなら
まず図を描いてみようという大切な目的から
どんどん離れた子が出来上がるのは
親がうるさいからだと思います
↓ ↓ ↓
すべての子が同じような環境にいないし
兄弟ですら同じ環境ではないのですから
こういうふうにできるはず
こんな子になるはず
など
そんな期待を勝手にするほうがダメです
大きなくくりの〇〇メソッドを使って
我が子や、我が家にどこの部分を使えるかを
考えて実行することに効果があると思います
↓ ↓ ↓
そして
インプットは速く、多く
アウトプットはじっくり、手堅く
↓ ↓ ↓
もう直ぐ梅雨明けします
ゆっくり空を眺めてみましょう
東京だからと見えないことはありません
見せる気があるかどうかではないでしょうか
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