バブソンMBAのベンチャー日記 -145ページ目

西葛西のハンバーグ「バズグリル」

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近くのおいしいハンバーグ屋さんでランチです。
ここのハンバーグは、つなぎをつかっておらず、肉の味がもろ味わえます!

イー・モバイルのアライアンス戦略

ノートPCを中心にした無線通信に強いイー・モバイルが、デルと提携し、中小企業向けの需要を開拓するというニュースがでていました。


もともとデルはオリックスと組んで、廉価なPCを企業向けにリース展開していたが、今回はそれにイー・モバイルのデータ通信端末をセットにして、営業系社員を抱える企業のニーズを掘り起こす戦略のようだ。

イー・モバイルはどちらかというと、家電量販店チャネルを中心にした個人向けユーザーに強いというイメージをもっていたが、BtoCは大方軌道にのったということで、軸足をBtoBに移し始めているのだろう。低価格ニーズを持つ中小企業に強いデルとアライアンスを組んで拡販するというのは、筋が通っていて、Win-Winだし、分かり易い。

イー・モバイルは、データ通信事業ではけっこう存在感があるが、2005年に創業した会社で、まだ4年目。だけど、役員構成をみると、かなり強力な布陣だ。戦略は明快で、増資および借り入れで手元のキャッシュを厚くし、100円PCという目玉を打ち出し、先行投資的販促活動に力をいれ、短中期的には契約数を増やしまくる。まだ先行投資時期が抜けていないので赤字だが、2年もすると、初期のユーザーからは徐々に投資回収モードに移ってくるので、キャッシュインフローが増え、黒字化するというわけだ。

ウィキペディアによると、千本社長は、NTT入社2年後のアメリカ留学時代にルームメイトの白人青年から「独占事業にいることは悪だ。リスクを取って起業して競争するものこそ尊敬される」と批判されたことがベンチャー企業人生の原点となったらしい。

かっこいいねぇ。

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ベンチャー経営とは、リスクテイクなり。
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ネットワークの外部性

ネットワークの外部性という言葉があります。

これは、サービス利用者が増えれば増えるほど、ユーザーの便益が増すという性質のことです。昔、よくあった例が、マイクロソフト社のオフィス(ワードやエクセル)。みんなが、文書はワードで、表計算はエクセルを使っているもんだから、新規ユーザーは、オフィス製品を使うということが一番ベネフィットが大きく、他社の製品は選択されない。

最近、このネットワークの外部性の重要性は、どんどん高まっているように思います。なぜなら、ネット環境が、PC上のものから生活上のものにどんどん拡大していっているからです。ニンテンドウDSやPS3のゲームはネットやWiFiで通信対戦ができますし(5年前は考えられなかった!)、町を歩けば無線LANが走っているし、携帯ベースのネットは大爆発しているし、TVとネットの融合も進みつつある。そうすると、あらゆるものが、ネットを通じ、広がっていくわけだから、ちょっとした仕掛けを組み込むことで、ネットワークの外部性を効かすことができると思います。

例えばネット上で生花を売るとして、「会員に対して口コミで別会員の登録を促し、実現したら、最初の会員に生花を買ったときのオプションサービスを永久無料とする」というのも一つだと思います。

可能性は無限大ですね。

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ネットワークの外部性を活かす仕掛けを組み込んでみる
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