ネットワークの外部性 | バブソンMBAのベンチャー日記

ネットワークの外部性

ネットワークの外部性という言葉があります。

これは、サービス利用者が増えれば増えるほど、ユーザーの便益が増すという性質のことです。昔、よくあった例が、マイクロソフト社のオフィス(ワードやエクセル)。みんなが、文書はワードで、表計算はエクセルを使っているもんだから、新規ユーザーは、オフィス製品を使うということが一番ベネフィットが大きく、他社の製品は選択されない。

最近、このネットワークの外部性の重要性は、どんどん高まっているように思います。なぜなら、ネット環境が、PC上のものから生活上のものにどんどん拡大していっているからです。ニンテンドウDSやPS3のゲームはネットやWiFiで通信対戦ができますし(5年前は考えられなかった!)、町を歩けば無線LANが走っているし、携帯ベースのネットは大爆発しているし、TVとネットの融合も進みつつある。そうすると、あらゆるものが、ネットを通じ、広がっていくわけだから、ちょっとした仕掛けを組み込むことで、ネットワークの外部性を効かすことができると思います。

例えばネット上で生花を売るとして、「会員に対して口コミで別会員の登録を促し、実現したら、最初の会員に生花を買ったときのオプションサービスを永久無料とする」というのも一つだと思います。

可能性は無限大ですね。

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ネットワークの外部性を活かす仕掛けを組み込んでみる
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