ネガティブな思い込みは「杖」(1)

ネガティブな思い込みは「杖」(2)

ネガティブな思い込みは「杖」(3)

ネガティブな思い込みは「杖」(4)

 

 

人によって、ネガティブな思い込みが「杖」になっているかどうかは違いますが

 

もし、あなたにも私と同じように「存在に関わる傷」があり

 

ネガティブな思い込みを「杖」にしている状態の場合、

 

(そうであるかどうかは、「杖」を取り除いてみないとわからないかも)

 

セミナーやカウンセリングで、それが取り除かれた時

 

一時的に高揚感、幸福感、自信が湧いてくると思いますが、

 

そのあとで、やっぱりもう一度「杖」が必要になる(劣等感が戻る)か

 

その下の「もっと深い傷」に触れるプロセスを体験するかもしれません。


そんなとき、自分を責めたり、人生そのものをあきらめたりしないでほしいのです。

 

心のどこかで、「これは成長のプロセスなんだ」と信じていてください。

 


そして、そういうプロセスを乗り越えられるように、日ごろから

 

少しずつでいいから、心のことを学んで、自分の心と向き合う力

 

自分の心の動きを客観的に見る力(感情に振り回されない力)、そして、

自分で自分の親やカウンセラーになる力をつけてほしいと思うのです。

 

 

私がたどってきたような、心の動きや、クライアントの生きたい気持ち

 

「破壊と再生のプロセス」を見抜き、理解し、成長する力を信じ

 

寄り添って、「あちら側」に行かないよう励ましてくれるような

 

力量と誠実さのある医師やカウンセラーさんに

 

出会えるかどうかわからないと思うからです(経験上)。

 

 

(「杖」シリーズ、完(笑)。 お付き合いいただきありがとうございました)

 

 

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