先日、千葉県いすみ市にある、
パーマカルチャーと平和道場」を訪れました。

こちらのクラウドファンディングに、参加して

その報告会でした。

 


看板は「平和道場」ではなく「くらしの学校」ウインク

 

ここを訪れるのは3回目。「おかえり」の看板が嬉しかった。

 

春と秋に来たときとは違う景色。
梅かな?あんずかな?
ここにはたくさんの果樹があり、畑があり、自給できる2700坪の豊かな世界が広がっています。

 

 

 

たくさんの人の手で再生された古民家。

 

こちらの屋根にあるのが、今回のクラウドファンディングで設置されたソーラーシステム。
食べ物だけでなく、電気の自給率をあげていく取り組み。

 


太陽のエネルギーを電気に変えずに直接使う、
ソーラークッカー。
 

ニッキの葉(この木もこちらに生えている)でお茶を沸かす。
 

オープンリビングで、みんなでお茶を。
 
ポットラック(持ち寄り)ランチ・パーティー!
ヴィーガン仕様で、私はゴボウとレンコンと舞茸の唐揚げ、白滝ピーマンの炒め物を持っていきました。
手作りのおせんべいや干し芋もあり、すごい!
いすみ産のお米で炊き込み玄米のおにぎり、平和道場でとれたじゃがいものクミン炒めなど
美味しかった!
天気のよいあたたかい日で良かった!
 

ハッピーなペイントのこちらはコンポスト・トイレ

 

木枠の中には左手前にあるのと同じバケツがあり、
用を足したらおがくずをかけるシンプルなシステム。

 

バケツは排泄物と雑草などを合わせて熟成させるコーナーへ運び、

数年かけて土に返します。

 

こちらは、小規模の太陽発電システム。
いちいちこの、可愛いペイントが施されているところにグッときます。

 

「正しい暮らしより、楽しい暮らしをしたい」

という、主宰のひとりソーヤー海くんの言葉が耳に残っています。

 

 

これが大きい発電システム。
太陽のエネルギーが足りなくなると、電力会社からの電気に切り替わる。

 


パーマカルチャーと平和道場の
ソーヤー海くん、みさこ、とともに。
バックに生えているのはバナナの木!
冬は枯れて日当たりがよくなり、夏は茂って日陰を作ってくれる。
トロピカルな見た目もかわいい。

私は、これまでそれほど環境とかに興味関心がむいていなかったんだけど、
こんな風に実践を見せてもらうと、すごく面白いし
持続可能な暮らしを選んだりつくったりすることを
子どもたち孫たちその先の未来のために少しづつでもできたらいいなと思うようになりました。
 
9月くらいに、今度は小学生くらいの人たちと一緒に、ここを訪れる親子ツアーやりたい!
と考えています。
環境のこと、暮らしのこと、大人だけが考えるんじゃなくて、
子どもたちにも見て、感じて、この先を考えることを一緒にできたらいいなと思うから。

電気だけでなく、食べられる庭、コンポスト、雨水を溜めて使う仕組み、煮炊きするキッチンの仕組み、
キッチンの近くにハーブガーデン、など
理にかなった実践をみながら、どんな暮らしをデザインできるかな?
とゆっくり対話できるツアー・・・
 
そして、家族やコミュニティでの、平和なコミュニケーション、教育の在り方などについても
語り合いたい。

興味ある方、お声がけください!
 
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【無料】20分セッション(録音・公開前提) 月3枠まで
有料セッション カウンセリング、コンサルティング 時間設定20分~選べます。
毎週30分の定期セッションもおすすめです。

人生の棚卸ライフヒストリー・インタビュー(全12回) 2月3月スタート 4枠受付
事前面談無料 お問合せください。
 
3/12(日)ゆるやかな読書と対話の場@江古田ぼっとう&よはく
3/16(木)聴くを探究!ブライトリスニング公開トレーニング
3/23(木)聴くプロのための公開カウンセリング研究会

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江古田のぼっとう&よはくというちょっと不思議なスペースで、

月に1回お店番をしています。



 

一棚本屋のオーナーになっているので、
月に1~2回、ゆるやかな読書と対話の場をもっています。

対話というよりも、とりとめなく広がるおしゃべりに花が咲く時もあれば

 

ひとつのテーマで断続的に話が進むこともあります。

 

ふらりと来て、本だけ眺めて帰ってもいいし、

お話だけしても、お茶だけ飲んで休憩してもいい。

 

先日のお店番の日には

ふらりと訪れた常連さん

久々に会えた友人

近所に住む友人
私の娘とその友人

が来てくれて、不思議な会話と読書の時間になりました。

 

帰り際に「子どものころこんな場所があったらよかったな」

という声がありました。

 

児童館でもなく、カフェでもなく、

ふらりと来れて、なんとなく居られて、誰かが喋っているのを聞くともなしに聞きながら

自分では買わないような本との出会いがあって、パラパラめくる。

 

ハンドメイド品や写真集や同人誌も置いてある。

 

ボードゲームもいっぱいある。
月に1回、子どもおとな食堂もやっている。

 

学校にはあんまり居場所を感じていない子も、

ここではおしゃべりを楽しんでいたりする。

その場所の、存続をかけたクラウドファンディング実施中です。
2/28まで!
クラウドファンディングページ↓↓↓

 

 
読書会をリターンにしています!
本本つき・本なし どちらも選べます。
4/16(日)午前・ 5/10(水)午前の開催を予定しています。
 

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2/21(火)聴くプロのための公開カウンセリング研究会

 

3/12(日)ゆるやかな読書と対話の場@江古田ぼっとう&よはく

 

年末から年始にかけて、1か月、

「セルフコンパッションの湯治場」というクローズドグループで

自分に慈愛を向けるワークをしていたら、

日々の生活の中で「自分が好きなもの」「自分が喜ぶこと」を

増やすことが楽しくなっています。

なんで、これをやってなかったのだろう?

というくらい、自分のことだから、よくわかるし

「そうそうこれ、まさに今欲しかったもの!」ハマったときのハマりかたがすごい。

当たり前なんだけど。

当たり前なんだけど、なぜか、誰かがサプライズしてくれることを待っていた?

そんな自覚もないまま

あるもの、できること、やらなきゃいけないこと、で隙間を埋めていた?

なんとなく、でお茶を濁していた?

 

新月と満月のウィッシュリストづくりは、

2週間ごとにそれを見直す、よいツールです。

私は何を望んでいるのだろう?
そのために何ができるのだろう?
その本質とは何だろう?

 

3か月の完全マスターコースでは、カウンセラーが二人三脚で

ぐっと本質をみつけるお手伝いをします。

みつけるだけでなく、実現のサポート、できたことのお祝い、

叶わないことの嘆き、叶わない隠れた理由、叶えたいほんとの望み・・・
いろんな謎が解けていきます。

事前面談無料です。

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鶏そぼろ。小松菜お浸し、大根皮ポン酢漬け、糠漬けブロッコリー茎、キャロットラぺ。大根の味噌汁。

 

つくおきに凝っていて、あれこれ揃えると目にも鮮やか、品目もたくさんとれて

美味しくて栄養もとれてる感じが嬉しい。

そう、私はいろんなものを色とりどりそろえた定食が大好きなんだってあらためて。

 

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同じそぼろとラぺなんだけど、今日は茹でほうれん草、豆もやしナムル、キムチ、

目玉焼きを載せてぜんぶ混ぜたらビビンパ定食に。
味噌汁は、さつまいもとかぼちゃと人参とこんにゃくとえのきと揚げ。

甘い野菜と白みそで、冬っぽいごちそう味噌汁になりました。

目で満足、口に入れて満足。
お腹がすいてなくて急いでいない時に気晴らしに作る料理。

そうそう、切羽詰まった空腹の(さらに偏食の)子どもや
家族の健康を考え、次から次へとタイトなスケジュールの中で料理をすると、

料理好きだったはずなのに、苦しかった、長らく。
ということも思い出しながら、
過去の自分をねぎらいながら、

刻んだり炒めたりしています。


ああ、シェアハウスやりたい。

つくおきで冷蔵庫を不定期に満たす、気まぐれなおばさんになりたい。

 

昨年ドはまりしたドラマ『初恋の悪魔』で満島ひかり演じるリサが、

そうしてたみたいに。


(『初恋の悪魔』の感想は、ラジオで熱くお話ししています。↓)
 

 

 

これからやっていきたい願いも、こうして、公言しながら、叶えていこう。

 

あとね、旅をしたいんです。聴いたり、話したり、しながら旅をしたい。
6月に広島~高知へ行く予定があるので、呼んでください。

セッション、講座、おはなし会、などなど。

 

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2/21(火)聴くプロのための公開カウンセリング研究会

 

2月に入りましたね!寒い・・・ペンギン雪の結晶
気づくと縮こまっている身体を、ゆるめる日々です。

前記事に引き続きレモンブームが続いています。

いただきものの無農薬レモンを、皮ごと種ごとすりつぶして、

レモネードの素をつくりました。

余った皮(皮ごと入れるのは全体の1/4くらい)をマーマレードにしました。

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クリームチーズとマーマレードの組み合わせが最高。日々の幸せ。
レモンの皮はもっと細く刻んだほうがよかった。

 

さて、レモンつながりで(?)米津玄師のヒット曲『Lemon』が主題歌だったドラマ

TBSドラマ『アンナチュラル』を全話観てしまいました。

1か月限定で入った配信チャンネルをつらつら眺めていたら出てきたこの作品。

地上波放映時は乗り損ねていたものの野木亜紀子脚本で気にはなっていた。

 

3日くらいに分けて全10話を観終えて、印象に残っているのは

ひとりずつの人物造形の見事さ(脚本と、それを演じる俳優陣の演技力!)。
10話を通じてキャラクターが変化成長し、人間関係も変わっていくさまがよかった。

主人公のミコト(石原さとみ)は一家心中の生き残り少女。
小学生で家族を失うが、養育家庭の三澄家にて弁護士の母(薬師丸ひろ子)、

昆虫学者の父、弟(現在は塾の先生)と育つ。
ミコトは法医解剖医となり自分の家族の死因となった練炭のエキスパートと呼ばれる。

 

ミコトの働くUDIラボ(不自然死究明研究所)でアルバイトする医学生六郎(窪田正孝)は、

医師家系で親の期待(と諦め半分)を背負い、自分の生きる意味を見失っているが、
UDIラボでそれぞれの痛みを抱えながら自分の道を生きる大人たちの中で、

少しづつ変化していく。

UDIラボの偏屈な解剖医中堂(井浦新)は恋人を亡くし、その司法解剖を行った経験を持ち、犯人をつきとめたいという執念をもって仕事を続けている。
(井浦新の、存在感は見事だった。猫背で訥々と発声するさま。

 悪態が他者との関係の中で変化していくさま。

 いつかの同級生や同僚に、こんな人いたような既視感と、

 いまこんな同僚や上司がいたらもっと違ってみえるだろうかと思った)

 

全10話でたくさんの不自然死が出てくるが、

亡くなった人達も含め一貫して描かれているのは

 

・その人らしく生きる権利(失敗することも含め)

・仕事への誇り
・コミュニティ(家族、仲間)が人を生かして成長させていく

 

とくに、原家族や1つのコミュニティで疎外されても、
ほかのコミュニティで補完されることへの希望

 

が描かれている、私のど真ん中にハマるドラマでした。

 

生まれ育った環境に関わらず、人はあたたかいつながりの中で

いつからでも育まれることが、保障されていてほしい。

 

得られなかったものは、いつからでも得られる。

そのための学びや回復や挑戦の機会が、いくつも用意されていてほしい。
 

私が提供するものが、そのひとつでありますように。

 

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2/3(金)午後 『おうち性教育始めます 思春期・家族編』読書会

2/12(日)午後 ゆるやかな読書と対話の場@江古田ぼっとう&よはく

2/17(金)聴くを探究!ブライト・リスニング公開トレーニング
 

2/21(火)聴くプロのための公開カウンセリング研究会

 

セルフ・コンパッションの湯治場

という取り組みを、昨年クリスマスから、年をまたいで4週間続けた。

 

SNSのクローズドグループに、毎日自分の実践を書き込む。

 

セルフ・コンパッションとは、私の理解では、

「自分自身へ慈愛をむける」ということ。

 

私は「聴く」ことをライフワークとして実践したり伝えたりしているけれど

土台になるのは自分自身の声を聴くことだ。

 

よく聴いたうえで、(批判し尻を叩くのではなく)慈愛を向ける。

 

自分の中にある無数の小さな声ひとつひとつを大切に聴いて、

そのニーズとともにあること。

自分自身がやったことをねぎらい、感謝すること。
喜びや幸せはもちろん、嘆きや悲しみや怒りにも寄り添い、
そのニーズとともにあること。
何か行動できそうなことがあればすぐに行動すること。
行動できることがみつからなくとも、
そのニーズとともにあること。
いまここにある自分という存在自体を祝福すること。

 

セルフ・コンパッションの湯治場というグループには

30人あまりの人が参加していて

4週間のあいだ、やったことや気づいたことや、自分への声かけを書き込んでいった。

そのありようが、本当に美しくて、感動的だった。

 

ひとりひとりの存在が、誰かに影響を与えて、その影響がまた次の誰かに・・・

教えるとか教わるとか導くとかなしに、
それぞれの気づきの、ただそこにあることが互いの学びにつながる

主体的な理想の学びってこういうかんじ?これか?という光景だった。
これこれ、こういう場をつくっていきたい。

 

年末にふとひらめいてやった企画だったけど、

ほんとにやってよかった。

 

私自身も、あたたかく幸せな気持ちで、かつ、身近な人との間や仕事先でも、

いつもよりずっと思いやりある行動ができて驚いたりした。(当社比)

 

ほかにも書きたいこといっぱい

 

・最高の離婚(ドラマ)

・限界から始まる(本)

・モアリポートの40年(トークイベント)

・WANフェミニズム塾(1年の学び)

もし興味あるトピックあったらきいてください~
 

ぬか漬けたちが美しい。


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