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聴くほどに、相手が輝く。つながりが増す。
聴き上手になる方法・その1
聴き上手になる方法・その2
さて、その3です。
相手の話してる言葉をまるごと聴く。
ということ。
解説します。
これ、意外とできていません。
まるごと聴かずにどうしているかというと・・・・
私は「編集聞き」と呼んでいますが、
「あ~それってこういうことだな。つまりこうなんだな。こうかもな~」
と、相手の話を、自分のフィルターを通して編集した状態で理解していくやり方。
仕事の早い人、解決思考の強い人に多い傾向です。
メールや本も、斜めに読めちゃうタイプ。
テキパキさん。
「聴く」にもいろいろあるので
こういう編集聞きは、スピード感の必要な窓口業務などでは
喜ばれる、かもしれません。
効率よく、機能的、に思えるかもしれません。
でも、
いったん、まるごと聴いてから、編集しても、
きっと、仕事が早く、理解力の高いあなたの場合、
そんなに効率落ちないですよ。
むしろ、「ちゃんと聴いてもらえて、迅速に対応してもらえた
」
と満足度・信頼度が増します。
ちなみに、仕事が早いわけではないけども
焦りが強く、編集聞きしてしまう人は。。。。
「人の話をよく聞け!
」
なんて怒られたりしますね
アワアワさん。
より、焦って萎縮して、脳の処理速度、理解力が落ちたりします
頑張ってるのに・・・・
成果も出ないし
認められないし
自信がなかなかつかない。
仕事への苦手意識や、怒るリーダーへの恐れが増して
より誤認が増えていく・・・・・・・
テキパキさん。
アワアワさん。
どちらのタイプの人も、おすすめのトレーニング方法があります。
100パーセント シャドーイング
です。
TVやyoutubeなどで練習できます。
話している人の話している言葉を、
そっくりそのまま、影のようにぴたっとくっついて真似していきます。
真似するどころか、異口同音くらいに。
あ、体はぴたっとくっつけなくていいですよ。
(わかってるって)
異口同音といっても、相手が何を言うのかわからないんだから
まったく同じにはならないんだけど
同時通訳を同じ言語でやっている感じ、とでもいいましょうか。
語学学習の手法として、やったことある方もいますよね。
あれを、日本語でやるわけです。
4/23「聴くフェス!」~学び・実践し・味わう~ @高尾
でもやる予定です。
ぜひぜひ体験してみてください!!
この日は、3人のファシリテーターによる、
「体験・体感」できるワーク満載のワークショップです。
ファシリテーターの1人、藤田潮さんには
この100パーセント・シャドーイングについて説明したところ
「それは、つまり、いっこく堂状態ってこと?」
と確認されました。そうそう!それそれ!!笑
理解してから、言い換えで確認、理解を共有する。さすが潮さん!!!
話していて気持ちがよい!!!
(いっこく堂さん、復活おめでとうございます
)
藤田潮さんは、普段企業研修で活躍されているので、
実践的でわかりやすく、ぎゅっと興味を引き付けられるほうなワークをしていただけそうです。
もう一人のファシリテーター、かめおかゆみこさんには
「演劇ワークの『ワン・ボイス』かな?」と言われました。
そう、たぶん、そう。
かめおかゆみこさんは、演劇・インプロ手法を使った、カラダでわかるワークを担当。
面白いですよ~!
4/23「聴くフェス!」~学び・実践し・味わう~ @高尾
ご予約お待ちしています!!!
と、ワークショップのお誘いから
話をシャドーイングに戻しますね。
話を聴く訓練として、シャドーイングすると何が鍛えられるかというと
「聞き漏らさない」
「聞き間違えない」
「早合点しない」
「ジャッジが入りにくい」
というところ。
さきほどの、仕事が早い
テキパキさんの例だと
早合点や、ジャッジが相手に伝わると
信頼感を薄めてしまっている、ということが起きたりしています。
本人そのつもりなくても
「どうせ○○なんでしょ」感とでも言いましょうか。
馬鹿にされてる、軽く扱われてる、
という印象を与えていたりします。
ひどいケースだと、漏れや思い違いがあっても
「私の説明の仕方が悪かったから・・・」
と話し手が恐縮してしまう、
なんてことが起こり得るのが
テキパキさん。
そんなつもりないのに~。
なぜか、部下が緊張してしまう。そんな時には
編集しながら聴くのではなく・・・・
まず、まるごと全部聴く。
聴き終えてから、編集して、リフレクション(伝え返し)で確認。
焦り系の
アワアワさん。にとっても、
このトレーニングは、集中力を培います。
考えずに、相手の話の流れの中に全身で入るような感じ?
滝行・・・・
う~んそれだと辛そうだなあ。辛くないんです。シャワーを浴びるような?
いやもっと、内側に通すような感じ・・・・
ミネストローネスープを、具で選り分けずにゆっくり飲んでいく感じ?
どの具材も大事な要素として
残さずにいただく・・・・
う~んまだしっくりこない。
ぜひ、やってみて、よい例えを思いついた人は教えてください。(笑)
まず、まるごと全部聴く。
それから、編集して、リフレクション(伝え返し)で確認。
焦って間違えちゃう
アワアワさん。も、これを丁寧にできたら
とても誠実な印象を与えることでしょう。
もし間違いがあっても、
リフレクションの時点で、訂正してもらえるので
間違ったまま仕事を進めてしまうことは起こりにくくなります。
仕事できないやつ、と舐められたり
「ほかの人呼んで」とか言われたり
不当に、実力以下の扱いを受けてないですか?
もったいないです。
そうそう、
アワアワさん
とちょっと似てるタイプですが
話を聴いてるうちにぼんやりしてしまう
フワフワさんも
100パーセント シャドーイングで、筋トレしてみてください。
集中力のスイッチを入れるコツをつかんで、
誠実に、丁寧に対応することで信頼関係を築き、
本来のパフォーマンスを発揮しましょう!
自信がつけば、さらにパフォーマンスは上がります

「聴く」って、普通は特に習ってないんですよね。
それぞれが、自然と身に着けたスタイルを続けている。
身の回りの人を、無意識にモデリングしている。
それなのにコミュニケーションが
うまくいかないときは「性格」や「能力」のせいにされる。
そんなの、不当だと私は思っています。
知らないからできてない
やってないから身についてない
聴いてもらえてないから、良さがわからない。
それなら、
誰もが学ぶことで、改善させるチャンスを!
というのが、私が講座を開催している想いです。
聴き上手になる方法・その2
さて、その3です。
相手の話してる言葉をまるごと聴く。
ということ。
解説します。
これ、意外とできていません。
まるごと聴かずにどうしているかというと・・・・
私は「編集聞き」と呼んでいますが、
「あ~それってこういうことだな。つまりこうなんだな。こうかもな~」
と、相手の話を、自分のフィルターを通して編集した状態で理解していくやり方。
仕事の早い人、解決思考の強い人に多い傾向です。
メールや本も、斜めに読めちゃうタイプ。

「聴く」にもいろいろあるので
こういう編集聞きは、スピード感の必要な窓口業務などでは
喜ばれる、かもしれません。
効率よく、機能的、に思えるかもしれません。
でも、
いったん、まるごと聴いてから、編集しても、
きっと、仕事が早く、理解力の高いあなたの場合、
そんなに効率落ちないですよ。

むしろ、「ちゃんと聴いてもらえて、迅速に対応してもらえた

と満足度・信頼度が増します。
ちなみに、仕事が早いわけではないけども
焦りが強く、編集聞きしてしまう人は。。。。
「人の話をよく聞け!

なんて怒られたりしますね


より、焦って萎縮して、脳の処理速度、理解力が落ちたりします

頑張ってるのに・・・・
成果も出ないし
認められないし
自信がなかなかつかない。
仕事への苦手意識や、怒るリーダーへの恐れが増して
より誤認が増えていく・・・・・・・



どちらのタイプの人も、おすすめのトレーニング方法があります。
100パーセント シャドーイング
です。
TVやyoutubeなどで練習できます。
話している人の話している言葉を、
そっくりそのまま、影のようにぴたっとくっついて真似していきます。
真似するどころか、異口同音くらいに。
あ、体はぴたっとくっつけなくていいですよ。
(わかってるって)
異口同音といっても、相手が何を言うのかわからないんだから
まったく同じにはならないんだけど
同時通訳を同じ言語でやっている感じ、とでもいいましょうか。
語学学習の手法として、やったことある方もいますよね。
あれを、日本語でやるわけです。
4/23「聴くフェス!」~学び・実践し・味わう~ @高尾
でもやる予定です。
ぜひぜひ体験してみてください!!
この日は、3人のファシリテーターによる、
「体験・体感」できるワーク満載のワークショップです。
ファシリテーターの1人、藤田潮さんには
この100パーセント・シャドーイングについて説明したところ
「それは、つまり、いっこく堂状態ってこと?」
と確認されました。そうそう!それそれ!!笑
理解してから、言い換えで確認、理解を共有する。さすが潮さん!!!
話していて気持ちがよい!!!
(いっこく堂さん、復活おめでとうございます

藤田潮さんは、普段企業研修で活躍されているので、
実践的でわかりやすく、ぎゅっと興味を引き付けられるほうなワークをしていただけそうです。
もう一人のファシリテーター、かめおかゆみこさんには
「演劇ワークの『ワン・ボイス』かな?」と言われました。
そう、たぶん、そう。
かめおかゆみこさんは、演劇・インプロ手法を使った、カラダでわかるワークを担当。
面白いですよ~!
4/23「聴くフェス!」~学び・実践し・味わう~ @高尾
ご予約お待ちしています!!!
と、ワークショップのお誘いから
話をシャドーイングに戻しますね。
話を聴く訓練として、シャドーイングすると何が鍛えられるかというと
「聞き漏らさない」
「聞き間違えない」
「早合点しない」
「ジャッジが入りにくい」
というところ。
さきほどの、仕事が早い

早合点や、ジャッジが相手に伝わると
信頼感を薄めてしまっている、ということが起きたりしています。
本人そのつもりなくても
「どうせ○○なんでしょ」感とでも言いましょうか。
馬鹿にされてる、軽く扱われてる、
という印象を与えていたりします。
ひどいケースだと、漏れや思い違いがあっても
「私の説明の仕方が悪かったから・・・」
と話し手が恐縮してしまう、
なんてことが起こり得るのが

そんなつもりないのに~。
なぜか、部下が緊張してしまう。そんな時には
編集しながら聴くのではなく・・・・
まず、まるごと全部聴く。
聴き終えてから、編集して、リフレクション(伝え返し)で確認。
焦り系の

このトレーニングは、集中力を培います。
考えずに、相手の話の流れの中に全身で入るような感じ?
滝行・・・・
う~んそれだと辛そうだなあ。辛くないんです。シャワーを浴びるような?
いやもっと、内側に通すような感じ・・・・
ミネストローネスープを、具で選り分けずにゆっくり飲んでいく感じ?
どの具材も大事な要素として
残さずにいただく・・・・
う~んまだしっくりこない。
ぜひ、やってみて、よい例えを思いついた人は教えてください。(笑)
まず、まるごと全部聴く。
それから、編集して、リフレクション(伝え返し)で確認。
焦って間違えちゃう

とても誠実な印象を与えることでしょう。
もし間違いがあっても、
リフレクションの時点で、訂正してもらえるので
間違ったまま仕事を進めてしまうことは起こりにくくなります。
仕事できないやつ、と舐められたり
「ほかの人呼んで」とか言われたり
不当に、実力以下の扱いを受けてないですか?
もったいないです。
そうそう、

とちょっと似てるタイプですが
話を聴いてるうちにぼんやりしてしまう

100パーセント シャドーイングで、筋トレしてみてください。
集中力のスイッチを入れるコツをつかんで、
誠実に、丁寧に対応することで信頼関係を築き、
本来のパフォーマンスを発揮しましょう!
自信がつけば、さらにパフォーマンスは上がります


「聴く」って、普通は特に習ってないんですよね。
それぞれが、自然と身に着けたスタイルを続けている。
身の回りの人を、無意識にモデリングしている。
それなのにコミュニケーションが
うまくいかないときは「性格」や「能力」のせいにされる。
そんなの、不当だと私は思っています。
知らないからできてない
やってないから身についてない
聴いてもらえてないから、良さがわからない。
それなら、
誰もが学ぶことで、改善させるチャンスを!
というのが、私が講座を開催している想いです。
このブログも、お役に立てたらうれしいです
