おはようございます。

ひな。です。


「玉昭令」を見終わったので感想いきます!

ネタバレ嫌な方はバックプリーズ!!
































BS12で放送してました。

全52話たけど、すっごい中途半端なところからseason 2になったのでビックリしました…(笑)。


神仙の端木翠と人族で啓封の捕吏長の展顔が主役でした。

破天荒で破茶滅茶な神仙端木翠と、最初はそんな彼女を訝しみつつも惹かれていく人族展顔。幽族が起こす事件を2人で解決していきます。

端木翠の傍らには温孤がいましたが、端木翠は温孤から向けられる好意に一切気づかず。これはさすがに温孤可哀想だったけど…仕方ないよね、うん。

そんな温孤の傍らには同じ幽族の紅鸞がいました。


色々あり過ぎて(雑)、温孤は幽族であること(しかも龍族、幽王の子供)を隠していたとして罪に問われます。天界からの罰として誅殺剣に刺されそうになったところを端木翠に助けられ、それで端木翠は一旦お亡くなりに…。それに対して温孤はブチ切れた上、幽族VS神仙の闘いが始まります。

目の前で最愛の端木翠を失った温孤は、何を思ったか故毒を人間界に放ち、生気と命を奪って端木翠を生き返らせようとします。

結果的には展顔が情債箱の中の端木翠を呼び起こすのですが…。

ていうか!温孤!!

端木翠が1番嫌うやり方で生き返らそうとすなよ!!ていうツッコミどころ満載でした…。


そして、話は沈淵(神女しか開かない異世界?)へ。

故毒の解毒薬を探すため、端木翠は1人向かいます。

…もちろん、こっそりついて行く展顔。

そして、意外な人物がとんでもない計画を立てて沈淵へ。前世の記憶を取り戻した展顔の義父、江文卿でした。

江文卿は役立たずの蓬莱の神仙たちを一掃し、冊封し直すために陳淵へとやって来たのでした。

過去の自分と一体化したせいで展顔を忘れてしまう端木翠。展顔はそれでも彼女の傍にいました。

過去を変えようとした江文卿は、あろうことか前世の自分(江易、端木翠と楊瑾の父)を殺して成り替わります。しかし事あるごとに展顔や端木翠に動きを阻まれ…最終的には展顔にバレます。

そこで端木翠は沈淵に江文卿を閉じ込めるため、自らの神位を譲り神器で江文卿を封印?して展顔と共に沈淵を出ました。


無事、故毒は消え、人間界に平穏が訪れます…が。

なんてこった、江文卿が沈淵から元の世界に戻って来ます。蓬莱図を体内に取り込んで。そして自らを天道使君と名乗り、蓬莱へ。圧倒的な力を見せつけ、蓬莱の神仙たちは言うがままされるがままになります。蓬莱の混乱の影響は勿論人間界にも。些細な事で罰せられ、共存していた幽族もどんどん追いやられていきます。蓬莱で何かが起こっている、と確信した端木翠と展顔は蓬莱へ。

そこには魔道に堕ちた江文卿がいました。

江文卿を倒すためには三界の心力が必要でした。

どうにか集めた心力で江文卿を倒します…が、展顔が命を落とします。江文卿が亡くなった事で神位を取り戻した端木翠は生死盤を使い自らの命と引き換えに展顔を甦らせました。


…端木翠を失った展顔。

3年の月日が流れています。

毎年七夕(だったかな?)に、江文卿から人間界を救ってくれた端木翠に祈りが捧げられていました。

そして蓬莱。

義兄楊瑾はどうにかして端木翠を蘇生させようとしていました。しかし、心臓が深く邪気で傷ついており難航します。諦めかけたその時、人々の祈りの力で作った糸と、展顔の想いで作った糸で端木翠は復活しました。


…てことで、主要キャラが死んでは生き返る…を2、3回やってくれたので見ててこっちの情緒が不安定になりました…(遠い目)。←

最終的にはハピエンだったので良かったんですが。


ていうか、義兄楊瑾、役に立たな過ぎ!

やることなす事全て後手後手だし。

もう少し役に立ってよ…(涙)…と思いました。


実は途中何度か挫折しそうになりましたが、最後まで見てよかったです!(笑)


BS12の公式サイトのURL貼っておきますね。

https://www.twellv.co.jp/program/china/gyokushorei/

おーわり!