おはようございます。
ひな。です。
「瑠璃」を見てきたので感想いきます!
ネタバレ嫌な方はバックプリーズ!!
女性チャンネルLaLa TVで放送していたのを録画して見ました。
父上がドハマりしてました(笑)。
ファンタジーもの?が好きなので。
生まれつき六識のない璇璣は、術もあまり使えず同門の少陽の中でも少し浮いた存在でした。双子の姉の玲瓏と共に、少陽山で行われる簪花大会の接待役を任されます。
しかし、そこで点睛谷派の烏童に目をつけられた玲瓏。
一悶着あり、璇璣は烏童に投げ飛ばされ?てしまいます。
当時は剣術飛行もままならなかった璇璣。
落とされた先で、離沢宮派の司鳳に運良く助けられます。
それが、璇璣と司鳳の出会いでした。
離沢宮は人前で仮面を取ってはいけない掟がありましたが、怪我をした司鳳を手当てするために璇璣が仮面を外してしまいます。
司鳳には離沢宮から厳罰が与えられます。
この時、蠱雕退治に璇璣、玲瓏、司鳳、敏言で向かうのですが、危うく全滅しかかったところで璇璣に異変が!
瞳が水色に光り輝き、ものすごい力で1人で蠱雕を退治してしまいます。
実は璇璣は天界の戦神の生まれ変わりで、その力が璇璣の意図しないところで眠っていたのです。
開催された簪花大会では、司鳳と烏童が対決しますが、烏童、勝てないと知るや禁忌の呪術で司鳳を襲います。結果的に、それも原因で烏童は属していた点睛谷はもちろん修仙門派から破門され、追われる身となります。
この時の簪花大会は軒轅派の勝利で幕を閉じますが…実は、軒轅派の強さにも裏があったことが後日判明します。毎日服用し続けなければ死に至る増強剤的な薬を軒轅派全員が服用していたのです。
大会後、再会を約束する璇璣と司鳳でしたが、司鳳は外界で仮面を外した罪と兄弟子柳意歓を流した罪で生きて帰れるものは少ないと言われる十三戒の酷戒に処されます。伝音鈴で璇璣と連絡を取り合うはずが、璇璣がタイミング悪く少陽山の秘境を守る役目のための修行に出ていて連絡が取れなくなっていました。
更にタイミング悪く、伝音鈴が伝えたのが璇璣が敏言を好きだという誤解です。その誤解のせいで司鳳は十三戒の刑を終えるため情人呪の呪いをかけられてしまいます。
4年後、再会した璇璣と司鳳でしたが、司鳳は新しい仮面をつけており、璇璣への態度も素っ気なくなっています。情人呪の呪いのためです。情愛を三度感じると3枚の花ができ、その情愛で三度傷つくと死に至る…という呪いでした。
愛する人(相思相愛)が仮面を外せば呪いは解けるということで、璇璣が仮面を外したことに喜ぶ司鳳でしたが、外された仮面は笑顔(呪いが解けた証)ではなく泣き顔(呪いが解けていない証)でした。情人呪の呪いは解けていなかったのです。
司鳳は密かにショックを受けつつも、璇璣の六識を取り戻すために万劫八荒鏡のかけらを探し始めます。一つのかけらを見つけるごとに六識を取り戻していく璇璣。しかし、六識を取り戻すことは兄弟子昊辰が反対していました。
この昊辰がね!天界の帝君なのですが、もー、ほんともー!自分のことしか考えてない最低な人で。璇璣が司鳳に惹かれ、そして2人が想いあうことに嫉妬しまくりで、巧妙に邪魔してきやがります。
最終的には人間としての命を投げ打ってまで璇璣に司鳳を憎ませようとする始末。最悪過ぎる。
話前後しますが、六識を戻す旅をしながら修行する璇璣たち。
浮玉島に集まった霊匙を奪うため、天墟堂が襲いかかってきます。その中には修仙門派を破門され、追われる身となった烏童がいました。闘う中で烏童は玲瓏を攫い、玲瓏の元神を取り出し傀儡を作ります。しかし、玲瓏の元神は半分しか入らず、完全な玲瓏にはなりません。それでも傀儡としては十分な出来、烏童は外見だけが玲瓏な傀儡を傍に置きます。
結果的に元神は取り戻せたのですが、この傀儡になっていた時の記憶が玲瓏に残っていて、後々まで玲瓏を苦しめます。
万劫八荒鏡のかけらが集まるごとに戻っていく璇璣の六識と前世の記憶。戦神として闘ったこと以外にも、9回の生に渡り司鳳を殺めてきたことなども分かります。その因縁に絡んでいるのが帝君であり兄弟子の昊辰でした。
どうにかして司鳳と璇璣の仲を裂きたい昊辰。璇璣と同じ少陽派の兄弟子としての立場を利用し、璇璣との婚姻を掌門に願い出ます。まぁ、璇璣の心は司鳳にしか向いてないので無駄だったのですが。
前回の大会から4年が経ち、簪花大会が開催されます。
でもね…この時、天墟堂とのアレコレが色々あって(雑←)、簪花大会なんか開催してる場合じゃないんじゃないの?ていうね…。案の定、天墟堂の主が離沢宮の副宮主元朗ということが判明し、その上離沢宮が妖魔金赤鳥の一族が大半を占めていることが明るみになってしまいます。
もちろん司鳳も金赤鳥の一族。しかも次期の長。
実は金赤鳥(犯人は元朗だったんですがね)に母を殺されていた璇璣、司鳳が妖魔でその上金赤鳥一族だったことを知りパニックです。
修仙門派は妖魔を退治するため、天墟堂含め離沢宮も攻めることに。
最後まで司鳳を信じたかった璇璣ですが、司鳳が妖魔であるという事実が受け入れられません。
天墟堂が狙う少陽の秘境にある琉璃盞。
司鳳は琉璃盞を守ろうとしますが、元朗の罠や昊辰の策略により、琉璃盞を壊して魔煞星を復活させようとしていると思われてしまいます。実は、この魔煞星こそ璇璣だったのです。璇璣1人の身体に戦神と魔煞星が混合するという不可解な状況。これは、柏麟帝君が犯した過去の出来事によるものでした。璇璣が魔煞星と知る司鳳、璇璣か他の人に魔煞星と知られるのを阻もうとするため、自らが魔煞星だと嘘をつきます。
命懸けで璇璣を守ろうとする司鳳ですが、思い違いや勘違いの重なりで璇璣は司鳳が裏切ったと思い込み、璇璣に殺されかけます。そんな璇璣の思い違いを正したのが千年の封印から解かれた無支祁でした。自分の誤解を知り、心から悔やむ璇璣。姿を消した司鳳を探す旅に出ます。
1年以上家から探しあてた司鳳は、琉璃盞を封印するために無支祁から譲り受けた均天策海の力を使ったため、既に満身創痍な状態でした。自分の過ちを詫びる璇璣。均天策海の力を抑えるための雪霊芝に望みを託しますが、元朗の罠に嵌った小銀花のせいで雪霊芝は失われてしまいます。
均天策海の力を抑えるには魔煞星を復活させるしかないと琉璃盞を破壊することにした璇璣。司鳳の反対を押し切り無支祁と琉璃盞を破壊することにします。
そこにやって来たのが柏麟帝君。少陽山まるごと消すつもりで陣を敷きます。どうにか琉璃盞の破壊に成功する璇璣でしたが、魔煞星が復活し、羅喉計都として蘇ってしまいます。
羅喉計都の中にある璇璣の存在を信じ、璇璣として戻ってきてくれることを祈りながら司鳳は羅喉計都の傍にいました。
無支祁、玲瓏、敏言、若玉、柳兄さんも天帝に掛け合うため崑崙山を訪れます。
ていうか!天帝!!
全部見て知ってたんなら止めんかーい!!ていう…。
当時の柏麟帝君の過ちもただ諭すだけって…。
諭されて改めるタマやないやろ…。
玲瓏のおかげ?で天帝が動いてくれることになり、全ての公平な裁きをすることになります。
柏麟帝君は罪を認め神格を返上して仙人となりますが、それだけで羅喉計都の気が収まるわけもなく。
元朗がやんややんやうるさく羅喉計都を唆しますが、羅喉計都はそれは聞きません。羅喉計都が三界を転覆させた後に狙うのは自分の後釜だと知っていたからです。
三界転覆の壺?みたいなのをひっくり返そうとする羅喉計都。
天帝もそれを好きにさせるという…。
何つーか、天帝って事なかれ主義な感じで、全てを収める力があるくせに行使せず、ただ見てるだけなのがムカついて…。
結局、倒れそうな壺を支えた司鳳が元朗に胸を刺されます。
そこで、司鳳死んだ?!バッドエンド!?!?(涙)となりますが…羅喉計都から璇璣が分離します。倒れた司鳳を支える璇璣。
羅喉計都が何かの力を司鳳に注ぎます。
そして、羅喉計都と柏麟帝君は共に消え…、元朗も若玉が敵討ちします。
羅喉計都が司鳳に注いだのは琉璃盞のカケラで、何とか命は取り留めた模様…ですが、意識が戻るかは分からない…と天帝。おいこら、どうにかせんか!ていう…。
人間界に戻った司鳳と璇璣。璇璣は甲斐甲斐しく目覚めない司鳳の世話をします。どれくらい時が経ったのか…ある日、璇璣が司鳳の床に行くと眠っているはずの司鳳がいません。
慌てて屋敷中を探す璇璣。
司鳳、屋根の上にいました(笑)。随分寝てた割に、起きた途端元気で笑った(笑)。そしてすぐに璇璣父の元へ婚姻の許しを得に行きます。
そして結婚式。
長かった!ここまで長かったよ!!(涙)
途中、璇璣が羅喉計都になった時は一瞬司鳳とのBL展開?!てなったけど、璇璣に戻れて良かったよ!!(T▽T)←
最後は3年後の恐らく璇璣父の誕辰。
お腹の大きい玲瓏。世話を焼く敏言。
そして変わりない璇璣…と、赤ちゃんを抱く司鳳!(笑)
見事、ハピエンで終了!でした。ヽ(*´▽`*)ノ
あ、無支祁と紫狐はどうなったんかな?
ま、あの2人なら大丈夫、なはず。
てことで、感想終わります!
ハピエンでほんと良かったよー!!(*´ω`*)
これも、ポイントではありますが、U-NEXTにありました。気になった方は是非★(*´ω`*)
リンク貼っておきますね。
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