もうご存知の方も多いと思いますが、東京都が新たに岩手県の災害瓦礫を受け入れます。
汚染の度合いは不明・・ちゃんと調べているのだろうか・・( ̄^ ̄)
放射能に関しては少ない気はしますけど・・
放射能も気になりますが、アスベスト、PM2.5等の汚染が心配です。。
ホント・・焼却処理しないで欲しい・・
今回は民間業者の処理みたいですけどネ(-。-;)
もっとお金がかからない方法で処理して欲しい・・( ̄_ ̄ i)
被災地支援に直結しない広域処理は反対です。。
北区子どもを放射能から守る会ブログから転載(情報ありがとうございます)
環境局廃棄物対策部一般廃棄物対策課へ問い合わせ~
Q:混合廃棄物とはどんな物なのか?
A:混合廃棄物とは、木材、プラスチック、衣類などの布、わら、漁具の浮き球、バケツなどです。
Q:どの様に処理するのか?
A:民間業者に委託するので、そこでまず破砕せずに2m以下の可燃物と不燃物など種類ごとに
分類。可燃物は、その業者の施設で焼却。
不燃物は、その業者の処分場で埋め立て。
Q:可燃物の最終処分場は、中央防波堤なのか?
A:基本的には、委託業者の処分場で処分するが瓦礫について一部は中央防波堤に場所を設けている。
Q:民間の委託業者は、1月下旬に募集するが業者が決まりHPに発表されるのはいつか?
A:大体2月中旬から下旬頃、環境局のHPに載る。
Q:その業者が決まったとして、処分業者のある区ではその処理をする事をどの様に発表するのか?
A:区報や区のHPに載せる。
Q:女川の災害瓦礫受け入れの際は、住民説明会があったが今回は説明会を開催するのか?
A:今も、宮古市と石巻市の瓦礫受け入れをしているがそれが決まった際、区の方から依頼を受けて説明会をした区はある。それは、業者が説明会をした方がいいと判断したから。
都の姿勢としては、民間で処理するので都では説明会はしない。もし、区から要望があればする。もう1つの区は、依頼がなかったので開催しなかった。
Q:今回手を挙げそうな業者はどこか?
A:今と同じ所が、手を挙げると思う。江戸川区の若洲と大田区の城南島。
とこんな感じでした。
ちなみに、女川の瓦礫は当初の計画では、今年3月までに10万トンの受け入れ計画でした。
(23区清掃工場では、5万トン)
でも、23区でH24年12月末現在で18、728.4トンでした!!
東京都 災害廃棄物
平成23年11月~平成24年12月末までの
受入処理実績、73,073t
内訳、
"女川町(可燃性廃棄物)" 22,969t ←23区分は18,728.4t
"宮古市(混合廃棄物)" 18,011t
"石巻市(廃畳)" 7,051t
"石巻市(混合廃棄物)" 12,123t
"大槌町(混合廃棄物)" 12,919t
合計 73,073t
平成23年度~平成25年度までに
受け入れ計画、約 500,000t
(可燃性廃棄物(木くず等)、廃畳、混合廃棄物、焼却灰)
環境省
「沿岸市町村の災害廃棄物処理の進捗状況」平成24年11月30日現在
女川町(おながわちょう)
災害廃棄物推計量* :302千トン
処理・処分量計 :241千トン
災害廃棄物の処理・処分状況
再生利用量注7(241千トン)
焼却処理量(0)
埋立処分量(0)
処理・処分割合注9:80.0%
注7)再生利用量:チップ化した木くず、リサイクルした金属くずやコンクリートがら等の量を再生資材化の段階で計上。
注9)災害廃棄物の処理処分割合:*印の自治体については、市町村の独自処理分の処理は完了しているが、県委託分は処理中。
女川町、当初は、 災害廃棄物、44万4千トンで、「町内の通常排出量の約115年分」と言われての広域処理でしたが、見直し後の推計量は30万2千トンとなっています。
4月以降も、江戸川区、大田区は気をつけた方がいいです!!
それから、今も民間でやっている瓦礫についてはこちら↓HPをご覧下さい。
岩手県大槌町及び宮城県石巻市の災害廃棄物(混合廃棄物)を処分する業者が決まりました
(平成25年1月~3月分)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2012/11/20mbt100.htm