6/19に読み始めた、「核の戦後史 Q&Aで学ぶ原爆・原発・被ばくの真実」木村朗・高橋博子著を読み終わりました。

 

 

日本への原爆の投下は本当に必要だったのか?米国公文書の分析などでその疑問に答えてくれます。

 

 

100冊読書で読んだ「昭和史」や「緑十字機の記録」、「昭和天皇独白録」などに出てくる人の名前がいろいろ出てきました。何をやった人かはほとんど忘れてしまうのですが、名前はなんとなく覚えているものですね。

 

 

 

 

 

広島に原爆が投下される前に、日本の各地に長崎型原爆の模擬爆弾が投下されています。静岡県では浜松、島田、焼津に落とされました。なぜ広島の原爆じゃなく、長崎なの?とぼんやり思っていたのですが、その答えが書いてありました。

 

「核の戦後史 Q&Aで学ぶ原爆・原発・被ばくの真実」

木村朗・高橋博子著

創元社

2016年3月10日発行

 

79年目の8月6日、8月9日がもうすぐやってきます。核兵器と戦争と平和について興味がある方は、読んでみてはいかがでしょうか?

 

 
 
 
 

『100冊読書』宣言