「宇宙の始まり」を読み終え、

 

 

スマホが空いたので、青空文庫アプリに「春と修羅」をダウンロードして読み始めました。

 

 

100冊読書の中で「春と修羅」について触れた記事。

 

 

 

 
「洟をたらした神」に草野心平という名前が出てきます。草野心平は吉野せいに文章を書くことを勧めた人です。そして、宮沢賢治の死後、彼の作品の出版に尽力をした人でもあります。
...と知ったようなことを書いていますが、「洟をたらした神」を読むまで、草野心平を知りませんでした。
草野心平は1988年に、吉野せいは1977年に亡くなっています。二人とも私が生まれた後も生きていた方たちです。
 

吉野 せい 1899年〈明治32年〉4月15日 - 1977年〈昭和52年〉11月4日(78歳没)

草野 心平 1903年(明治36年)5月12日 - 1988年(昭和63年)11月12日(85歳没)

宮沢 賢治 1896年〈明治29年〉8月27日 - 1933年〈昭和8年〉9月21日(37歳没)
 
宮沢賢治は私にとって伝記の中の人。短いとはいえ私と同時代を生きていた二人が、宮沢賢治と同じ時代を生きた人たちでもあったというのはちょっと不思議な感じがしますね。

 

今読んでる本。
 

昭和天皇独白録

春と修羅

 

 
 
 
 

『100冊読書』宣言