”【介護】粛々と毎日を過ごしています(義父入院)” | つれづれなるままに… ~第12章~

つれづれなるままに… ~第12章~

『日々の生活の中で感じたこと』を、ゆったりまったりと書き綴っていきたいと思います。2023.12.1

今日も

私のブログを見に来てくださり、

ありがとうございます。

 

今、とってもとっても不安でたまりません。

 

いつどうなるのか予測もつかない。

 

Xデーは来てほしくない。

 

あまりに突然? いや前兆はあったのだろう。

 

でも、信じたくなかった。

 

義父には歳の離れた弟がいます。

 

担当医に「会わせたい人には会わせた方がいい」と言われ、弟(主人にとっては叔父さん)に連絡を取りました。

 

すぐに駆けつけてくれました。

 

それが入院5日目の話。

 

入院した日はほとんど座位だったのだけど、どんどんベットの角度がフラットになっています。

 

それは良いことなのだろうか。

 

血圧は安定しているみたいです。

 

2日目に行った時は、かなりゼーゼーいっていました。

 

昨日はゼーゼーは聞こえなかったけど、ほとんど寝ていました。

呼びかけには反応しない。

 

昨日5日目は主人が義父の耳元で声を出したら、目を開けてくれました。

 

でも、声にはならない。

 

元々構音障害を持っていたので、話すにはどもりがあったりで、最近は筆談でしたが、その筆圧も弱くなり、それでも、声が聞こえたのか、「よく来てくれた」起き上がろうとしてるのか、手足を動かしてくれました。

*構音障害・・・ことばを理解しているし、伝えたいことばははっきりしているのですが、音を作る器官やその動きに問題があって発音がうまくできない状態

 

私は「お義父さん、帰りたいんだな」と思いました。

 

今、点滴はずしたらどうなるのだろう。

酸素吸入をはずしたら、どうなるのだろう。

 

酸素吸入は、入院時より割合を下げていると聞きました。

 

耳が遠くても、私たちが面会に来ていることはわかっていると思いました。

 

入院後初めて父親の姿を見た主人は、唖然としていました。

 

呼吸も荒いです。時折、聞こえなくなる時もある。そして、復活するかのように大きな息をして・・・。ドキッとします。

 

昨日は、目をつぶって、ずっと口があいていました。

 

「ここまでひどいと思わなかった」

 

先が長くないと覚悟したそうです。

 

それまで、何があっても仕事を理由に現実に向き合ってくれなかった主人だけど、さすがにそれではいけないと思ったみたいです。

 

今は1度しかない。これを逃したら、ぜったい後悔する。

 

だから、私は「しっかり今と向き合おうと思っているよ」と主人に伝えました。

 

私の夢は『もう一度、義父を義母に会わせたい』。

 

人は「そんなの無理だ」と言うけど、義父はどんなに体調悪くても義母の話をするとむくッと起き上がってくれました。

 

もう一度会いに行くためにがんばっているのだと信じて待ちたい。

 

それがかなわなくとも、気持ちや魂は義母の元に飛んで行ってほしいと思っています。

 

「お義父さん、お義母さんをさらいにいってください」

(義母の認知症が顕著になってきたころ、口癖のように言っていたのは、「私はさらわれて結婚した」でした。意に反して結婚させられたと言いたかったらしいです)

 

きっと、お義母さんもお義父さんがくるのを待っていますよ。

 

最近の義母は、乙女でしたから。

 

私の彼氏が会いに行きますよ!

 

 

 

そして今日、孫の1人が義父の元を訪れました。

 

 

 

ホテル暮らしをしている?我が家の長男です。

 

入院時に三男が長男に連絡してくれました。

 

まさかまさか・・・でしたが、とても嬉しい♪

 

ちゃんとおじいちゃん孝行してくれました。

 

 

 

 

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