今日も
私のブログを見に来てくださり、
ありがとうございます。
緊急入院から4日目の今日、医師からの病状説明がありました。
義兄と私で聞きました。
ホントは、主人にも聞いてほしかった。でも、仕事を理由に来ませんでした。
追記:この時は、ことの深刻性を意識してなかったそうです。
正直申し上げて、
「状態は厳しい」だそうです。
病名は『心不全』です。
胸水が見つかっています。
現在やっていることは
「胸の水を抜くために、点滴に利尿剤が入っていること」と「呼吸困難を解消するために酸素吸入をしていること」と教えてもらいました。
年齢的なこともあり、積極的な治療はできず、「延命措置はどうしますか?」と聞かれました。
訪問診療科(在宅室)からの申し送りの中に本人の希望は「延命措置はしなくてよい」という情報があったらしく、担当の先生も「もしもの時の胃ろうも心臓マッサージも考えてはいない」そうです。
今、絶食状態になっています。
このまま食べずに、どうなっていくのでしょう。
入院する朝、私はミニあんぱんを持っていきました。
それを、1つだけ食べた形跡はあったので、入院前最後の食事は、大好きな甘いものだったということになります。
年末から誤嚥性肺炎予防のため、食べて良いものが極端に減りました。
ゼリー食ばかりで、栄養失調を心配しました。
でも、看護士さんが気にかけてくれたおかげで、誤嚥性肺炎で入院でなかったことは、皮肉なものだと感じました。
心不全の原因は特定されていません。
でも、1月になって、むくみや顔色の悪さ・発熱・喘鳴など気になることはいくつかありました。
それでも、入院2時間前には訪問診療を受け、その時は何ともなかったのです。
ホントに急変だったのだろうと言われました。
「来週中ごろの診察で、もう一度評価する」と言われています。
もう、家には戻れない。
戻っても、私が看きれません。
食事のこと・医療行為のこと・1人でいる時間が長くなるので、急変時に対応するのは病院でなければ心配です。
「元気になって〇〇」という言葉も、うかつに使えないかもしれません。
それでも、私には夢があります。
『もう一度、お義父さんとお義母さんを同じ屋根の下で』
どんな状態であれ、二人を会わせたいのです。
そこまで、なんか持ちそうな気がしています。
2月には、義父を義母のいる施設に面会に連れて行こうとかショートステイ・そして入所も考えている旨をケアマネさんには伝えていました。
昨日、義母の入っている特養から連絡がありました。
義母「傾眠傾向にあります」「食事が思うように入っていきません」「栄養補助食(メイバランス)1日4本800カロリー程度摂取を導入していきます」
あ~、義母も終末期に入るのか?
しかも、夫婦同時期に?
だからこそ、一緒に居させてあげたいけど。
(義父)「医療行為のある人を特養に送るのは難しい」
「施設に搬送するための積極的治療は難しい」
これが現実です。
義母の方は、1月半ばに面会を申し込んだのですが、インフルエンザが発症したフロアがあり、面会ができなくなり、終息したので2/3土に主人と行く予約を入れました。
義父の方は「会わせたい人がいたら、今のうちに」と宣告されてしまい、動揺しています。
面会も平日14~16時2名までしかできない病院ですが、特別許可がおり、予約をすれば、24時間人数制限なく入ってもよいようにしてくださるそうです。
ここまで言われたら、覚悟決めるしかないですよね。
この医師からの病状説明の後、義父のいる病室に義兄と行きましたが、入院の時は私と筆談できた義父が全然ちがう様子で、ベットに横たわっていて愕然としました。
これから、何日こんな状態が続くのか。
私の思考回路は火曜日からぐちゃぐちゃになっていて、この病院を後にしたのち、どうやって家に帰ったら良いのか途方にくれてしまいました。
思ってもいない流れになって、気が動転しています。
それでも、時間は流れていくのですよね。
今は、できることを自分のペースで、粛々とこなしていこうと思っています。
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よく食べる健康食は?
1月に入って、義父のために、たくさんの栄養補助食品を買い込んでしまいました。どうしたらいいの~?