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今日は義母の話です。

 

先週金曜日「傾眠傾向にあります」「食事が思うように入っていきません」「栄養補助食(メイバランス)1日4本800カロリー程度摂取を導入していきます」と特養からお話があり、今日月曜日から栄養補助食が出されているものと思ったら、午前11時頃、主人から連絡があり、「おかあさんが、発熱・むくみで呼び出された」と。

 

「看取りの時期に入った」「特養で看取りに承諾しようと思うけど」「13時に施設に来れる?」

 

今日は食べないどころか発熱と浮腫があらわれたそうです。

 

1週間前の義父と同じ状態(義父は食べてたけど)。

 

私は仕事中でした。

 

今日は金庫の点検や新しいレジの導入などで私はてんこまいしていたのですが、主人からの連絡で集中できなくなって、仕事場から早退させてもらいました。

 

先週の火曜日は義父、1週間後の今日は義母のために早退でした。

 

家に帰り、支度をしてタクシーを呼びました。

 

ちょうど三男が家にいたので、「どうする?」と聞いたら「一緒に行く」と言ってくれました。

 

今日は、終末期に入った義父を見舞おうと三男と約束していたので、「おばあちゃんの様子を見た後、おじいちゃんのところに行こうね」と誘いました。

 

タクシーを電話で呼んだら、「ただいまそちらの地域にタクシーがありません」って断られました。

 

そんなことってあるんですか?

 

別のタクシー会社に電話したら5分で来てくれました。

 

タクシーで義母の施設に行くのは初めてです。

 

2900円もかかっちゃった。

 

施設に着いて、義母は比較的落ち着いた表情を見せてくれました。朝はゼーゼー苦しそうだったらしいです。

 

でも今はペースメーカーを入れているため、さほど苦しそうには見えないのです。

 

でも顔はぜんぜん違う顔をしていました。

 

義母の顔を久しぶりに見ました。

 

2か月前、入所して1週間後に会った時とは違う顔。

 

 

インフルエンザで面会がストップしてしまったことが悔やまれます。

 

私の名前を言うと、うわ言のように「忙しいのに悪いわね」って言ったように聞こえました。

 

いつもそう言って私を気遣ってくれる義母です。

 

『特養での看取り』か『救急搬送で義父のいる病院へ』と言う選択肢が与えられましたが、最初に電話を受け取った主人と義兄は「そのまま特養で最期を」と選択し、意見が割れました。

 

私は、何としても生きているうちに義両親を会わせたい。

 

また看取るにしても、終末期と宣告されている義父と特養にいる義母の間を何回も行き来することが苦痛と考え、だったら「一緒にしてほしい」とお願いしましたが、施設の方の言っていることもまちまちで最後は家族の意見となりました。

 

看護士さんは看護士の見解で「ご家族が病院に連れていかれる方がいい」と言うし、介護士さんは「いろいろ書いてもらう書面が」「病院にかかれば、これまでの療養記録をまとめなきゃいけない」とかそれぞれの仕事の立場でものを言い出したので、何だか申し訳なくて、そして主人にも「何言ってんだよ!」と怒鳴られたので(自分が了解して施設にお願いしたことを私が意見しちゃったから)みっともないから、私は気持ちを切り替えました。

 

施設での看取りの同意書に主人がサインしました。

 

そして、看取りのパンフレットをもらいました。

 

これで24時間いつでも面会自由だそうです。

 

まあ、来る時は電話1本入れなきゃいけないけど。

 

まだ大丈夫そうだなと家を戻りました。

 

帰りがけ職員さんに声をかけられました。

 

「看取りの時期に入った方のお部屋を思い出の品を飾ります」「装飾もします」「お食事会もします」「好きだった食べ物や思い出の品をお持ちください」

 

すごいな~と思いました。

 

翌日、次男同伴で面会の予約を入れました。

 

明日は次男に義両親を合わせる約束をしています。
 

今度は義母が終末期の宣告を受けました。

 

「義両親を同じ施設で」と目指してきましたが、どうやらそれは叶いそうにありません。義母は特養の看取り室に移されました。

 

 

 


 

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