今年の3月、CIOのマグネットケーブルについて書いた。
要は、端子部分がマグネットでケーブル側に吸着する方法のケーブルを自前のSONY WF-1000XM5で使用すると、9時間放置で20%ほど電池を消費してしまう(端子をつけてなければ100%のままなのに)。
これはWF-1000XM5ケースの電池容量が小さいから顕著に現れているのか、その原因は何なのかがわからないけれど、実験の結果間違いなくロストしている。
この原因がわからないので、マグネットケーブルの仕様は中止する。
というもの。
先日、makuakeを経由して「CIOのアンテナショップが千葉のららぽーとに」という知らせをもらった。
行こうと思ったけれど、残念ながら千葉は遠かった。と諦めたら「第二弾はヨドバシカメラAkiba館で」との事。なら近いじゃん。
って事で、今日は行ってきた。
元々は、バスで上野広小路まで出て、もう直ぐフェアが終わりそうな焼肉ライクのスプリングラムを喰らった後、錦糸町のダイソーへ行ってキャンプで使用できそうな調味料入れを探してみようぜというものだったのだけれど、上野広小路まで行ったら秋葉原のヨドバシカメラAkiba館まではゆっくり歩いて10〜15分の距離だから、ついでに寄って行こうって事になった。
焼肉ライクのメニューは「変」
で、最初は上野広小路でバスを降りて徒歩2〜3分の焼肉ライクへ行ったんだけれど、ここのメニュー(画面)って変だよな。
毒舌を吐けば、このメニューを設計した人、精査した人、承認した人は客商売を知らない素人に違いないんじゃないかって思っちゃうくらい変。
先にも書いたようにじじいは「スプリングラム」を食べたいんだ。
そして、このスプリングラムは4月29日〜6月15日までの期間限定販売。
では、メニュー画面を見てみよう。
これがメインメニュー画面。
「焼肉セット」「期間限定商品」
「よるライク」「単品お肉」「朝焼肉/クーポン」
「サラダ・一品」「ドリンク」「テイクアウトお土産」「ライクの楽しみ方「LINEクーポン」
とメニューが並んでいる。
先にも書いたけれど、スプリングラムは「期間限定」だ。
では、どのメニューを選ぶ?
当然「期間限定商品」を選ぶよね?
で、その結果は…
「贅沢焼肉」が表示される。
そして画面上部のタブには「贅沢焼肉セット」「別格牛タン」の2つのみ。
右にスワイプすると、次のタブ「別格牛タン」の画面が表示される。
以降、右ヘスワイプするごとに画面は変わるけれど
「スプリングラム終わっちゃった?」
諦めて他のメニューを選んだ後、諦めきれずに画面を触っていたら「スプリングラム」の画面が表示されたよ。
え!なんで?
結論から言うと、「期間限定商品」メニューでじじいは右にスワイプしたが、左にスワイプすればこのメニューが出た。
つまり
- 上のメニューから選択して表示される画面が1ページ目と言う偏見を持っていた。
- その「1ページ目」で左にスワイプ(前ページイメージ)へという発想がなかった。
つまり、そのキャンペーンの種類「贅沢焼肉セットと別格牛タン」群を表示している時に「別のキャンペーン」である「スプリングラム」がタブに表示されない事が問題(*2)だ。
メインメニューで「季節限定商品」を選んで表示された画面に最新キャンペーンであろう「贅沢焼肉セット」と「別格牛タン」の2つしかタブしか表示されないのに、「左にスワイプしたら古いキャンペーンである『スプリングラム』メニューがありますよ」と理解できる人はいる?
- キャンペーンが開始順に「スプリングラム」「贅沢焼肉セットと別格牛タン」がある。
- 店は新しい「贅沢焼肉セットと別格牛タン」の方をまず宣伝したい。
- だから「季節限定商品」メニューを選んだらまず「贅沢焼肉セットと別格牛タン」の画面を表示させる。
これは理解できる。
しかし、今表示している新しいキャンペーンのタブ「しか」表示されない事については全く、完全に、ちっとも、ニュートリノ1個分の重さ程も理解できない。
実際には「スプリングラム」「贅沢焼肉セット」「別格牛タン」とメニュー画面が並んで配置されている中で、「客に新しいキャンペーンを真っ先にお知らせしたい」と言う意図は、先頭の「スプリングラム」ではなく「贅沢焼肉セット」を最初に表示させる事で目的を達成している。
そうやって、店の意図は伝わっているのであるから、タブには「キャンペーン商品は他にもこんなものがありますよ」と全てのキセt季節(*3)限定商品対象のタブを表示させるべきなのだ。
そうする事が「あ・た・り・ま・え」だろ? それ以外にどんな選択肢があるっていうんだよ?って事だよ。(*1)
どんな人でも間違えないよう単純にするって客商売系ならちょー当たり前の話なんじゃね?
全く腑に落ちないメニューだった。
直ぐにお店の人を呼んでメニューで事情を話して無事スプリングラムに変えてもらえたので、ここで愚痴っておくだけにする。
CIO in ヨドバシカメラAkiba館
食後の散歩を兼ねて秋葉原へ移動。
上野方面からだとヨドバシカメラAkiba館を回り込むように一番遠い側面に展開されていた。
CIOの製品って色々あるんだね。
知っているつもりだったけれど、改めて実物が並んでいるのを見ると壮観だね。
と眺めているうちにYoutube動画でお馴染みの社長さんを発見。
先のSONY WF-1000XM5の現象について聞いてみた。
結論としては
「SONYのこの手の商品特有の、SONY側仕様」
なんだそうだ。
つまり、SONY WF-1000シリーズに使うと電池のロストが発生する。けれど、iPhoneやiPad、その他タブレット、スマホなどではその現象は起きないという事。
確かにiPhoneやiPadではその現象は出なかった。
単に電池容量の差なのか検証できなかったので、じじいは自主改修をしていたのだけれど、その話を聞いて安心できた。
結果として、今日はNovaPort DUO(65W)とシリコンマグネットケーブル(L型/USB-C to USB-C/液晶ディスプレイ付き/2.0m)を購入してきた。
既にNovaPort DUOは家で3個稼働しているけれど、もう1つ必要になったんだ。
そしてシリコンマグネットケーブルも使えるとなれば、もう1本…これは車載用にするもの。
写真上に写っている黒い物体は、出展期間中5,000円以上購入すると貰えるポーチ。
ファスナーに「CIO」のロゴ入り。
横から見るとこんな感じで
逆側はこんな感じ。
自前のSmartCoby Trio(20,000mAh充電器)と一緒に撮影してみるとこんな感じ。
ほぼベストサイズ。
横はポーチに余裕あり。
ポーチの中に入れてみると…
大きさが近いので、出し入れ大丈夫?と心配したけれど、長い方向には問題がない。けれど、この充電器は厚みが結構あるので、ポーチのファスナーを全開にしてもまるでおちょぼ口。ちょっと引っかかるねでもギューギュー詰め込むような感じではなく実用的。
良い写真ではないけれど、SmartCoby Trioをポーチに突っ込んだところ。
ポーチ底面の1/3くらいがまだ空いている感じ。
今日買ったマグネットシリコンケーブル(2m/L字型)を買ったままでは入りそうになかったので、一度解いてクルクル小さく丸めてまとめて入れたら何とか入った。
あまり余裕はない。ギリギリという言葉がピッタリ。
自前のマグネットシリコンケーブル(1m/L字型)を入れてみたらすんなり入った。
このSmartCoby Trioとは1mケーブルがちょうど良さそう。
折角ポーチにDリングついているし所持もしているので、15cmのシリコンケーブルと、カラビナ付きケーブルホルダもつけてみた。大きさ丁度良いのね。
おまけで、来場者は自由にお持ちくださいとなっていた記念シール。
この後行ったダイソーの結果と、Amazonで購入したキャンプ用品は次回に続く。
*1:2024/06/10 11:58 文章加筆・修正
*2:2024/06/10 14:14 欠落補填
*3:2024/06/10 14:17 誤字訂正