先日、iPad Proをどう保持するかって話を書いた。
要は、ハンドストラップを購入したけどいまいちしっくりこない。
高機能なスタンド付きカバーは高価。
まず、机の上に置くことを考えるならタブレットスタンドで納得するしかないか…
そんな感じ。
その後も探してみたけれど、やはり高機能カバー…別に高機能である必要はない。狭い場所で場所を取らずにiPad Proを立てかけたまま保持してくれれば良いのだ…そんなものは無かった(あるかも知らんけれど、探せなかった。不徳の致すところ)。
そんな訳で、当面の問題点…机上で使うスタンドが枯渇している…に焦点を絞って何か購入することにした。
前日はLISENのスタンド2種を「良いんじゃね?」と候補に挙げたけれど、今回購入するのはどちらかというと「その場しのぎ」的な感が否めない。いや、そういうつもりで買う方が無駄に高い物を買わずに済むし、結局長く使える事も多いって経験則。
で、改めて探してみてポチったのは…
ポチった時点で18%Offの999円。
ほぼ値段で決めたようなところがあるけれど、後付けで眺めてみるとサイズが12×6.7cmとかなりコンパクト。タブレットを載せる爪も折り畳めるので持ち歩くとしても結構コンパクトになるみたい。
小さすぎてiPad Proのような大きめのものを載せるとバランスが取れなくなったりしないかと心配もあるけれど、それは載せる角度を考慮すればよかろう。
「999円なんだからね」は全てへの免罪符になるだろう。
もし使い勝手が良ければ、もう1つくらい買い足すかも。
机横に置いた小さなテーブルの上に置いて、iPad Proなど大きなものを使わない時に邪魔にならないようおいておく場所として活躍させたい。
台所のスマホスタンド
そう思っているうちに3月7日にここに書いた、台所につけたLISENのスマホホルダが落ちた。
誤解のないように書いておくけれど、LISENのスマホホルダが悪い訳じゃない。
今回は、無印良品の木製壁掛け棚の底面に上下逆さに貼り付けていた。
間にLISENスマホスタンドに標準添付されていた透明フィルムを貼って木目ならではの隙間が接着に悪影響を及ぼさないようにしてね。
で、今回剥がれたのは、その透明フィルム。
付属のフィルムの面積が少し小さかったかな…
ゴリラテープでホルダの台座部分をつけようとしてみたけれど、油が染み込んでいるのか全然粘着力が発揮できない。そこで、冷蔵庫に貼ってあって使い道を持て余していたダイソーで買った「吸盤補助板」をひっぺがして、今度はむーじーの壁掛け棚の棚内側に貼り付けた。
やはりそれなりに重量のあるものを重力にまで逆らって使い続けるのは無理があるって事だろうからね。
ダイソーの吸盤補助板はLISENのスマホスタンドに添付されていた透明シートより一回り大きいので、多分添付のシートよりは耐久してくれるんじゃないかと期待している。
このLISENというところは結構良心的だと思う。
というのは、下の写真はスマホスタンドに付属してきた物なんだけれど(このほかにスマホの真ん中に貼れるようにという紙製ガイド(かなり破れやすいけど)と、油脂除去用のアルコールシートや説明書もある)、左上が前述の透明シート、右上がMagSafe機能のないスマホに取り付けるリング磁石。左下が必要があれば車のダッシュボードなどにつける取り付け補助のベース。右下が本体台座部の粘着テープ(予備)。
状況に応じて取り付けられる補助材が色々あることに加え、台座の粘着テープの予備まで用意してくれているのは本当に嬉しいね。
この設置で、いくつかの調味料が棚から追い出されるかもしれないけれど、まぁ追い出されるのはシナモンとかそんなものだからなんとかなるだろう。
取り敢えずは、このまま24時間放置。
耐久テストはそれから。
前回は9日くらい保持できたので、もう少し良い成績を残してくれると…いや、可能であれば壊れる事なくずっと使い続けられると嬉しいな。
…ここまで書いて、写真を見て気が付いたのだけれど、ここにスマホスタンドつけちゃったら、スマホスタンドが邪魔をしてスマホスタンドをつける以前のようにiPhoneをむーじー棚の棚板に立てかけておく事もできない。
選択肢としては、24時間の間はiPhoneを別の場所に置いて耳で聞くだけにするか、「ごめんなさい」と頭を下げて料理をしている間だけスマホスタンドを使わせてもらうかの二択。
料理に集中していれば、映像はいらないと思うけれど、でもやはり映像がある環境も捨て難い。
取り敢えず夕飯の用意までは数時間あるし、その間に少しは安定してくれて、短時間なら問題なく使えるって状況になる事を強く望む。うん、なむなむ祈っとく。