こんな箱。
箱からして小さい。
今使っているスタンドと比較するとひとまわり小さい。
そして、爪が折りたたまれているので折り畳んだらコンパクトになる。
今まで向かっていた方は爪が固定なので畳んでもコンパクトになった気はしない。
アームが2軸で不便になる?と思ったけれど、よくよく考えたら1軸と2軸の大きな違いは「2軸の方が高さを稼げる」と言う事に他ならない。
で、普段の使い方から高さを求めることはほぼ無い。
と言う事は1軸でもあまり困らないって事だな。
1軸と2軸で普段使う高さに調整したところ何の問題もなくほぼ同じ高さ・角度に調整ができる。
iPadProを載せてみた。
台座の底面積がひとまわり小さくなっているので安定感がなくなるのでは?と心配したけれど、ほぼ使い勝手に違いはなかった。
iPadProを載せて操作をしても、アームのグラつきは多少あるものの台座が滑るとか転ぶ素振りはない。
また、ZOOM PodTrak P4やLoupedeckも置いてみたけれど、今まで使っていたスタンドの爪はスマホ・タブレットの底面から前面へ回り込む様に爪が回り込んでいて、その回り込んだ出っ張りが、スマホ・タブレットより分厚いP4やLoupedeckをすんなり納める邪魔をしていたのだけれど、今回購入したスタンドは爪が底面を載せるだけのフラットな形なのでそれら機器を置いても安定している。
今までのスタンドより台座の底面積が小さいこともあって並べて置いておくにも邪魔にならない(今までのスタンドを2個並べると台座が大きくてデスクマットに干渉してしまい、デスクマットを右手にずらして無理やり納めるしかなかったのだけれど、このスタンドを使うことですんなり収まりそう)。
P4は台を自作しているし、Loupedeckは標準添付のスタンドがある。
でも、どちらもこのスタンドに乗せて置くことで角度を最適化できてコンパクトにおける。
と言うことで、今回発注した2台が届いたら、どちらもこれに乗せて運用する予定だ。
今回届いたスタンドに載せてみるとこんな感じ
この角度・高さだと、マイクアームが上を通過して回転を邪魔しない。そして見やすく、操作しやすい。
また、底辺を支える爪が丁度P4のヘッドホン端子群の為に筐体が少し窪んだ所にピッタリ合致して左右のブレにも少しだけホールドしてくれる形に収まるのは嬉しい誤算。
LoupedeckをP4と同じ高さ・角度のスタンドに載せたところ。
標準添付のスタンドに比べ角度がついて見やすく、こちらも操作しやすい。
どちらも操作をしている間に滑ったりふらついたりする事もなく快適に操作できる。
値段の割にちょーが付く優等生だったので、先程2台追加注文した。当然この2台はP4とLoupedeck用だ。
このスタンドを同じ高さ・角度に合わせて置けば、P4とLoupedeckを並べておいて不自然には見えないかな。
今までのスタンドは1台はサイドテーブルに置いて、iPadPro充電用スタンドとして活躍してもらおう…もう1つはどうしようかな…