テレビの音とLUXMAN D-500X's | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

本当に書くことがない。

外に出ないと話題がないなぁ…平和だなぁと改めて実感する。

 

ちょっと探し物をして本棚を漁っていたら、「FROZEN」のディスクが出てきた。

(著作権が怖いのでモザイク強め)

 

そっか、Blu-rayソフトの棚が溢れた後のソフトあちこちに散らばって整理できていないんだなぁと反省。片付けるおは急務だね。

 

久しぶりに再生してみる。

突然後ろから音が出てきたのにびっくりした。

 

以前も書いたと思うけれど、2021年DENONのAVアンプを導入してサラウンド環境を作った。

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じね。

 

で、昨年テレビを買い替えたんだ。

 

その前に使っていたテレビは2008年製造。結構古い。

そんな訳で、折角導入したサラウンド環境だけれど、その環境にしたかたらテレビとは別にAVアンプの電源も入れなければならないのが面倒。

特に妻はそんなことに全く興味を持っていないので全然使ってくれない。

 

そしてテレビ買い替え後。

やけにテレビの音が良い。

低音がズンズン響くし、妻が好きな音楽の番組などでも楽器やボーカルの音がすごくバランスよく鳴っている。

「今時のテレビのスピーカーってこんなに良くなったの?」と感心していたのだけれど、ここでもよく書いているけれど、じじいはほとんどテレビを見ない。

そんなじじいがなんとなくテレビをつけ、どんな機能があるんだろうとリモコンをいじっていたら、音声出力先の選択があった。

そう、テレビを買い替えたことにより、HDMIの機能で、機器連携ができるようになっていた。つまり、タイムシフトレコーダの電源を入れるとテレビが勝手につく(これは古いテレビでもできていた)。そしてテレビに連動してAVアンプも電源が勝手につき、AVアンプの入力ソースセレクタも勝手に選択されるという按配だ。

 

なので、今までは古いテレビの慣習に従って、テレビから出ている音と思イコンでいた音が実はAVアンプを通した音だったってこと。

通りでいい音な訳だよ。VictorのウッドコーンにONKYOのサブウーハーだぜ。ついでに言うなら擬似的にサラウンド効果も発揮している環境だ。音が悪いはずがない。

 

最近はその環境も慣れてきていたのだけれど、今日みつけた「FROZEN (アナと雪の女王)」だと本格的にサラウンド対応な訳で、後ろから迫ってくる音に思わず後ろを振り返っちゃったよ。

 

なんかさ「宝の持ち腐れ」ってじじいの持ち物のことを言うのかな…ついそう思っちゃったよ。

 

 

  LUXMAN D-500X's

 

そういえば、昨日ThinkPad X1 Carbon Gen8を見ていたBookOffにLUXMANの管球式プリアンプとパワーアンプが出ていた。

少し前のじじいだったら間違いなく飛びついて買っていた。

一時期LUXMANの管球式パワーアンプを使っていたのだけれど、色々あって手放してしまったことを後悔していた。

だから、こんな巡り合いを「運命なのだわ」と飛びついていたと思う。

でも、最近は耳も悪くなってきたし、LUXMANのL500で十分満足している。

わざわざ入れ替える必要はなかろうもんという境地になっている。

 

まぁそんな気持ちで見ていたら、その横に同じくLUXMANのD-500X'sが置いてあるのに気がついた。

 

うちにもある、こんな形のCDプレイヤー。

 

1990年発売で発売当時の値段が350,000円だそうだ。

 

まぁPhilipsのCDM-3というピックアップを搭載しているってことで根強い人気がある(あった?)製品。

 

で、そのお値段が110,000円。

まだまだ強気な値段がついているんだな。

 

うちのも売りごろだろうか…

ふとそう思ってしまったんだけれどさ…

今、ネットでオークションなどの落札相場を見ても大体11万円前後のようだ。

しかし、それはオークションや中古市場での売値であって、ブックオフや中古屋に売るときの値段は如何ほどだろう。

 

以前頼まれてYAMAHAのGT-2000をブックオフに持って行ったことがある。

 

ただでさえ人気のある製品の上、希少なオプションであるアンカーブロック(YAB-1)が付属した代物。20万円でも売れるんじゃね?というものだ。

 

それを「ああ、古いですね。5,000円で処分してあげましょう」と言ってきた。

「あ、なら結構です」と引き上げようとしたら慌てて「ちょっと待って。50,000円ならどうですか?」と。

それだけ慌てて引き止めるって、価値をわかっていて誤魔化そうとしていたんだよね?信用ならねぇなとそんなやりとりがあった記憶がある。

 

そう、1990年製のLUXMAN D-500X'sなど持っていこうものなら「もう値段はつきませんねぇ」とか言われかねない。

まぁね中古業者は、買ったはいいけれど売れずに滞留在庫となる危険もあるため、そんな不良在庫を抱えるバッファとして低めの買取価格、高めの販売価格を設定するのはある程度理解する。けれど、20万円(予想)でうれそうな物をあわよくば5千円で買い取りかよ!

どんだけ〜⁉️って言いたくなるよな。

そんな経験から、ブックオフで買うのはまぁ値段に納得すれば問題ないけれど、売ることに関してはかなり懐疑的というか信用ならねーというか…

 

まだ活躍してほしいと思いつつも、最近はCDを聴くこと自体ほとんどなくなっているから、いい機会なのかもしれないなぁ。