一昨日描いた「AVR-X4100Wで一日が終わった日」が、あまりにも独りよがりで分かりにくかったため、ちょっと大幅に書き直した。
その中で「バナナプラグ」に触れているのだけれど、先ほどレコードを聴いていて、レコードを聴くときにフロントL/R独立で音を聞くことになると、やはり音的に物足りないので、フロントL/RはFOSTEXにお任せすることにした。天井のL/Rは「フロントハイト(FH)L/R」として活用することにした。これでサラウンドL/Rになるスピーカーを得れば、Dolby Atmosの構成を作る事が可能なので、実はこっそり物色しているのだけれどなかなか良い物は見つからない。必要以上に高値を付けていたり、逆にボロボロすぎたり…正直サラウンドスピーカーにはそんなに再生能力はいらないので、すっごく安い古レンジの小型スピーカーで十分なのだけれど、そういうのは中々値段がつけにくいっていうのもあるんだろうな。
AVR-X4100Wの裏面。
画面中央左の赤い端子と黒い端子につながっているのがFOSTEXのバナナプラグ。
その右のごっついケーブルの先に白い四角いものがついているのがレコードプレイヤーからのケーブルと、昇圧トランス(白い部分)
右の赤い端子はバナナがついていないのでセコセコ一生懸命ねじを巻いてケーブルを止めた。
本来ケーブルは上から挿せばもう少し楽になるのは分かっているのだけれど、そうするとケーブル自体の重みで結構端子に負荷がかかるのが嫌で、私は下から挿す派なのだ。
下から挿した絵図
はんだ付けされていない縒り線をここに通すのは面倒だ。縒ってあるのにすぐに端が飛び出て引っかかって、なかなか入らない。
天井のフロントL/RはHeight(前斜め上方)のスピーカとして活用する。
裏に回ったついでに撮った写真
Coregaのハブ。
どこに何を挿したか分かるようにExcelで図を作って、それをiNSPiCで撮影して貼り付けた。
コンセントも同様。
こうやってまとめておけば、後で迷う事は無かろうもん。
iNSPiC買って良かったー(QX10でも良かったと思うけれど…ここはアスペクト比から言って、横長のiNSPiCがより適していると判断した)。
明日以降の音場設定を意識して、バックロードホーンを横置きにした。縦長のこのスピーカーをArdenの上で縦置きにすると、スピーカーの位置が高すぎるのが難点。できる限り耳の高さに合わせたい。