iPadProとNikon Z5と50Z570L | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

 

iPad Pro

iPad Pro…あの後、一度自動でのデータ移行を諦めて、手動でデータ移行を選択した。

その後、最低限の設定だけして、OSアップデートができるようになったらすぐにそれを選択した。

 

このiPad Proでアップデートするよと言われたのが、16.なんぼかのOS。

下段に別枠でiOS17もできるよって感じに表示されていた。

もうこの時点で疲れ果てていたので、画面をコピーする気力もなかったのが残念。

そこでiOS17を選択したら、程なくエラーで終了してしまった。

どこに原因があるかわからないけれど、先ほどなかなか終わらなかったのは、こんな「何か」も先ほどまでデータ移行がうまくいかなかった原因の一つなのではなかろうか。

 

再度iOS17へのアップデートを試みたら何事もなく完了した。

 

この時点でデータを全て消去。

これで再度起動された時点で、データ移行する?ってまた聞いてくるので「する。します。お願いします」を選択した。ようやく無事終了したよ。

 

iPad Pro9.7インチより1.2インチ大きいサイズなんだけれど、重量は100gも差がない。

なので、持った重量感に違和感がほとんどない。

 

ゲームでもやっているなら「すげー早くなった!」とか実感するかもしれないけれど、ぐだぐだした使い方しかしていないので、そんな感動もなし。

 

とりあえず全てのアプリをいじって、問題なく動くか確認したり、使わねーと削除したり整理をした。

 

ケースは色々悩んだのだけれど、結局ESRのTPUケースにした。

 

「iPadProならMagic Keyboardでしょ」と思うかもしれないけれど、祖父じじい(*1)にはあれは魅力的に思えなかった。

 

キーボードを使う作業ならMacBookProでやれば良い。

iPadの役割は「iPhoneより大きな画面で、MacBookより手軽に作業ができる」ことに尽きる。

なので、MacBookのようなキーボードは不要。実際にAppleStoreで装着している物を持ってみたけれど、分厚く重い。せっかくの機動性がスポイルされてしまう。

もし、キーボードが必要なら今使っているMagic Keyboardがある。

それを使えばよろしい。iPadに重しをつけて行動を制限する必要は全くないのだ。

 

昔からiPadはケースと蓋が磁石でくっつくようなケースが多い。蓋を閉めたらスリープするとか、それなりに便利だけれど、磁石すらも重い。画面保護フィルムを貼っているので、保護は十分。

ただ、その手のケースは蓋を折りたたんでスタンド代わりになるものも多い。

その機能は欲しいかも。

 

もしかして、使い分けるためにそんなものを買うのもありかな。

 

ESRのケース、Amazonの評価では少数ながら「硬すぎて入れにくい」とか「穴の位置が全然あっていない」とかそんな低評価が散見された。けれど、絶対数が少なかったので、これは誤差と判断した。

 

使ってみたけれど、きっちりはまるし、ズレもない。

きちんと保護してくれそうな感じがする。

 

iPadを使ってみてびっくりしたんだけれど、iPhone15ProMaxの顔認識がめっちゃくちゃ悪い。

3回に1回成功してくれたら「今日は運がいいかも?」と本気で思ってしまいそうな感じ。AppleWatchをつけていれば、それでロックを解除する補助機能があるのだけれど、それもヒット率は結構低い。そんな機能があると忘れかけた頃「忘れないでぇ」と足掻く程度にしか認識しない。

iPadを購入した時、AppleStoreのスタッフに嘆いたら「そうですよねぇ。でも、次のOSアップデートで解消されると思いますよ」って言っていた。

だから、iPadでも変わらなかろうと思っていたんだ。

でも違ったよ。

iPadの顔認証は面白いように認識される。

あまりにも快適で、普段持ち歩くのをiPhoneではなくiPadにしようか考えちゃうくらいだよ。

 

そして、昨日奇跡的に綺麗に貼り付けられたELECOMの画面保護フィルム。

確かにとめはねが表現しやすい。

けれど、表面がざらざらした感じが強めで、手で画面を触るとちょっと抵抗感が強い。そして指紋ちょっと目立つし、ノングレアを歌っているけれど、ちょっと反射が強め。どれも落第点ではないけれど、優秀とも言いにくい。10点満点中の6点くらい…100点満点中の54点…それくらい微妙な点数。

でも、とめはねが綺麗に表現できるって利点がそれらの難点を隠してくれるくらい嬉しい。字を書くのが好きな人にはおすすめかもしれない。

 

と書いたところで、今日発見した失敗。

今日、Amazonで購入したものが届いた。

妻のiPad miniのケースと保護フィルム。そして私のiPadProのケース…と保護フィルム。

 

はにはに?

 

なんで?

そう不思議がっていたら、妻が「え?注文していたじゃん。一緒に確認したじゃん。なのに、昨日ヤマダ電機で消えたと思ったら買っていたからびっくりしたんだよ。ストックでも確保しているのかと解釈して黙っていたんだけれどさ」と。

そうなんか。ボケがはじまったのかもしれないから注意しておいてと返しておいた。

 

よくよく見るとほとんど同じパッケージなんだけれど細部が違う。

どちらもiPadPro 第四世代対応とうたっているけれど、パッケージはiPadPro (〜2021年)と書いてあって不安を増長させている。Amazonで買わなかった(つもりになっていた)のも、それが不安だったからだ。

なのに買っていた?

まぁ先にも書いたように表面がざらざら抵抗があるタイプなので、ApplePencilを使っていれば消耗も激しいだろう。ストックとしておこう。

 

Amazonで送られてきた方は、ヤマダ電機で買ったものより新しいタイプらしく、一応貼りやすくなる工夫をしているようだった。

ただ、その手法が両面テープで位置がずれないように固定できる。そして保護フィルムが上下に分かれているのでずれずに剥がしやすいらしい。

iPhoneなどでは本体をかっちり固定して、ズレようのない状態でフィルムを貼り付ける工夫が競って為されている。iPadではそんな環境はまだまだ先の話なのかな。

 

 

Nikon Z5

Amazonで頼んでいたCONTAXのZマウント変換アダプタが届いた。

 

 

 

これでZ5でCONTAXレンズが使える。

重くて大変だけれど、楽しみが増えた。

 

 

 

 

ミラーレスカメラを使うのは楽しい。けれど、いちいちデータを転送するとか大変だなと思っていたら、今時のカメラって勝手にデータを転送してくれるのね。

iPhoneアプリを導入したからではあるけれど、iCloudにも勝手に同期してくれるのはとても便利で嬉しい。

 

昨日の植物園、昨日書いた通りFマウントの変換アダプタを忘れたため、公園デビューを果たせなかったけれど、家で試してみた。

 

iPhoneで撮影したものはポートレイトとしてはとても綺麗に撮れる。

それは間違いない。

画面に映る風景をきれいに写しとることはね。

でも、ここにピントを合わせてあとはきれいにボケさせたいとか、そんなわがままはきかない。パンフォーカスのように全体的になんとなくピントが合っている感じになってしまう。

それはそれできれいなんだけれど、たとえば花の写真を撮る時などは「ここ」ってところにばっちりピントを合わせて、そこからきれいにボケさせたいわけだよ。

iPhoneではその「ここ」が決められないんだよ。「近くにピンがあったらラッキー」という感じ。

翻ってZ5なら、ファインダでのぞいて、構図を決め、ファインダ内画像の拡大を選択して拡大表示させて、正に「ここ」っていうピンポイントにピンを合わせられる。

これだけで「はぁ〜〜。カメラいじっているなぁ」って幸福感をもたらせてくれるんだよ。買ってよかったよ。

 

 

REGZA 50Z570Lとテレビスタンド

先日購入したけれど、配送トラブルで預かりとなっていたテレビを持ってきてもらうことにした。

電話をかけたら「明日でもいいよぉ」ってことだったので、その通りお願いした。

 

2008年生の東芝REGZA 42ZV500を50Z570Lに載せ替える。

そして、新しいテレビには通常録画用として6TBのHDDを用意した。

買う前に確認したところでは、テレビの両側に1~2mmくらい隙間ができるはずだったんだけれど、実際に試してみたら両側とも(片方はオーディオラックに、片方はTANNOY ARDENのエンクロージャに)擦れているかもしれない。隙間があるとしたらミクロンオーダーだと思う(誇大表現!)。

 

テレビの左側

 

テレビの右側

 

うん、入ればよし!

 

テレビ台は既存のもの(アナログハイビジョン放送が始まった頃、SONYが発売した100万円越えのテレビを、懇意にしていた電気屋の立ってのお願いで買う羽目になった時におまけについてきたテレビ台だ)。

テレビ台は変わっていないのに、以前のテレビではテレビの前にNINTENDO Switchをおいても邪魔にならなかったのに、新しいテレビの前におくと画面が隠れてしまう。

それだけ画面が大きくなった(ベゼルが狭くなった)ということなのだろうね。

 

古くなった42ZV500は廃棄のため引き取ってもらうのが正しい選択だと思うのだけれど、勿体無いお化けが出たわけでもなく、寝室のテレビとして壊れるまで働いてもらうことにした。

 

テレビスタンドを用意して、クローゼットの壁とベッドの間の隙間にスタンドを押し込み壁掛けテレビもどきにする。

 

問題は

  1. 狭い中でどうやって組み立てるか
  2. (テレビを支えるため)それなりの重量があるであろうスタンドを一人で動かせるか
  3. そのスタンドにテレビを1人でセットできるか
という感じ。
でも、妻が「私もいるんだからできるでしょ」と。
いつの間に妻、こんなに男らしくなったんだ?
 
工具を使っての組み立てはじじい担当。
スタンドを移動する時(ベッドを少し持ち上げて脚の下を通す必要がある)、テレビをスタンドに取り付ける時は妻に協力してもらうことにした。
 
取扱説明書がわかりやすく、組み立ては順調に進んだ。数箇所説明書のイラストでは向きが判別できなくて悩む箇所はあったけれど、概ね良好だった。
 
高さを適当に借り決めして、その後妻にベッドへ寝てもらって高さを調整(足がぶつからないか、布団が当たらないか)した。
出来上がりは思ったより良い。

高さばかり気にして、テレビの幅が壁より広いことを失念していたのはヒミツだ。まあ、これくらいなら気にならないよね。

 

問題は、今日はまだ配線が完了していないこと。
 
新しいテレビも、古いテレビとアンテナなどの端子の位置が全然違うところにあったため、古いテレビに最適化していたケーブル類が要交換となった(とりあえずつけたけれど、ケーブル帳に余裕がないため、オーディオラック内のAVアンプとの配線などはちょっと掃除でもしようかとテレビ台を動かすとピンと張って断線でもしそうな感じで余裕がない。今は配線をそのまま使ったけれど、近いうちに新たに配線をし直して余裕を持たせなければならないだろう。
 
寝室の方も、自分の将来を見据える力のなさに悲しさが込み上げてきている。
今まで寝室のテレビはチューナーと画面が別体でワイヤレス接続されるPanasonicのテレビ(15インチ)を使っていた。なので、壁のTVアンテナ端子近くにチューナーを置いて、テレビは好きな場所におけばよかった。
今度はベッドの足元にテレビが来た。
先見の明がある人なら、どこにテレビを置いても困らないようTV端子くらい複数の場所に用意しておくだろう。
でも、凡人以下のじじいは1箇所しか用意していなかったんだ。
で、その端子からベッドの足元にケーブルを伸ばすと、クローゼットの前を横切る形になる。足を引っ掛けそうだね。
って事で、ケーブルなどを新たに用意するついでに、足元にケーブルを配線しても足に引っかからないような工夫を施さなければならない。
明日から、ちょっと電気屋やホームセンタを駆け回る必要がありそうだ。
 
*1:2023/11/06 01:12 誤記訂正