テレビを見るために…/HHKB Studio | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

最近続いていた買い物ラッシュ、ようやく今日になって落ち着いてきた…と言いつつも、今日もヨドバシカメラアキバ館へ行ってきた。

 

寝室にテレビを設置した。

けれど、アンテナケーブルもLANケーブルも長さが足りなかったんだ。

 

5FCのできるだけ細いケーブル5m×2本とカテゴリ6A対応のフラットLANケーブル×1本。それだけでも結構な値段になってしまった。

帰宅してから、5FCケーブルなら自作した方が良かったと後悔した。多分自分でコネクタをつけるだけで費用は半分以下になったはず。そんな難しい工作でもないし、通常はテレビの裏に隠れるなどお目汚しになるものでもないので悔しさ倍増。

 

帰宅して、それらを取り付けてテレビの受信状態を確認。問題なく動いた。

が、ひとつ誤算があった。

テレビの通常録画用外付けHDDを繋げるUSB3.0のケーブルが短かった。

 

今回テレビの設置位置は、ベッドの高さ+妻(とじじい)の足の高さ+布団の厚さに多少の余裕を持たせた位置をテレビの底面にしなければならないため、ちょっと高めの位置に設置されている。

そして、それらコネクタはだいたいテレビの中心位置付近についている。

ケーブルは1m程度の長さの付属品だったのだけれど、全然足りなかった。

テレビスタンドのオプションで、テレビの裏にHDDを載せる台をつけることもできたけれど、そんなことにお金をかけるのはもったいないと買わなかったんだよね。

仕方がないので、今日は珍しく早く帰ると連絡があった妻に「USB3.0対応の2mのケーブルを買ってきて」と依頼した。

そのHDDを置く台よりケーブルの価格が高かったら悲しいぞ…

 

 

 

HHKB Studio

 

長らくHHKB Liteというキーボードを使っている。

妻は「うるさくてキライ」というのだけれど、じじいは個人的にとても気に入っている。近年はこれ以外にもいろいろこだわりの強いキーボードも出てきていると思うけれど、わざわざ買い換える必要もないと思っていた。

けれど、時は流れる。まだどこが壊れたってこともないのだけれど、いまじじいはMacも使っている。残念ながらHHKB LiteはMac非対応。


そろそろ買い替え時かなぁ…今年の初め、MacBookProを買った頃からそう思い始めていたんだ。

 

どうせ買うなら、新しいHHKBをと思っていたのだけれど、今時のHHKBは大問題があったんだ。

買うかどうかは別として、注目するならProfessional HYBRID TypeSだぜと思っていたのだけれど、これの日本語配列キーボード…

 

右側シフトキーが異様に小さく、その手前に矢印キーが食い込んできている。

名前にもある通りProfessionalな人が使うキーボードと思っていたんだけれど、この配列を見る限り、素人さん向けだわね。

タッチタイプする人の中にも色々な派閥があるのは知っている。

「右Shiftなんていつ使うの?」と言いながら鬼のように早くタイピングする人もいるけれど、タッチタイプをする限り、左手が担当する部分の文字とShiftを組み合わせる時は、右Shiftを使うのが当たり前じゃん?

Shiftを押そうと思ったら上矢印押しちゃったよってシャレになんねーよ。

英字配列キーボードでも、左にFnキーがなくて、右のFnキーがShiftの右ってどんなつもりで設計してんだ?と疑ってしまう。

キータッチはとても好感が持てるけれど、こんなキー配列のキーボードを買う気にはならないよ。でも、他に良いキーボード見つからないし、当面はHHKB Liteに頑張ってもらって、Macは仕方ないからMagic Keyboardでも買うか…となった次第。

 

で、最近気が付いたんだけれど、HHKB Studioっていう製品が出ていたのね。

いろいろ特徴があって魅力はある。

なによりもIBM(Lenovo)の名作トラックポイントと同じような機能がある。

そして、キーボード筐体側面と前面がジェスチャーパッドと呼ばれる場所になっていて、ここを触る事でカーソルキーやロールアップ・ダウンなどができる。

それでカーソルキーがなかったのかと納得した。

 

相変わらずFnキーが右Shiftのさらに右という位置にあるのは考えものだけれど、Professionalシリーズより良い。

 

しかし価格が44,000円。

気軽に買える値段ではない。

最近あれこれ買っちゃった後だけに尚更だ。

魅力はあるけれど、HHKB Liteが壊れたら考えることになるかな。