5月5日は子どもの日
2023年の投稿をリライトしました。
こんにちは!くーみです。
いつもお読みいただきありがとうございます
子どもの日は
子どもたちが健やかに成長するようにと願い祝う日として、端午の節句の日に設けられた日。
『端午の節句』は古来からあり、元々は病気や災いを避けるための行事。
子どもの日と言えば菖蒲。
花屋さんの前を通るとこの時期菖蒲が売っています。
菖蒲が勝負につながり、武士の時代に男の子の行事につながっていったんですね。
そして、邪気を払うために端午の節句には菖蒲を飾ったり、お風呂に入れて菖蒲湯に入ります。
そう言えば、菖蒲のあの葉は、日本刀に似ている、と思うのは私だけ?
京都ではこの時期、菖蒲を屋根にのせる風習があるのだとか(友人のきこさん情報)
そして子どもの日といえば、鯉のぼり!
高齢になった叔母が最近私に、
「くみちゃんは、小さい時、『あー、あー、』っていつも鯉のぼりを見ていたよね」
まだ私が赤ちゃんの頃の話しでぼんやりと覚えています。
昔は子どもの数も多くてそこかしこに鯉のぼりが立てられて泳いでいましたからね。
竹の棒の一番てっぺんのカラカラと音を立てて回る矢車は良く覚えています。
音で目立たす、または邪気を払うと言う意味があるのでは。
一番上でなびいている「吹き流し」は武家ののぼりの名残り。
「吹き流しが5色なのは、五行思想からきてるよね〜」と算命学を学んだ今では密かに観察

昔はどこの家庭でも普通にあったので意識していませんでしたが、
鯉のぼりって実はすごいものかも、と最近では思っています。
作るのも大変ですし、泳がすのにも技術や労力、充分なスペースが必要です。そしてお金もかかる笑
子どもの日と言えば、
ちまきを食べるのです。
↑色々なメーカーちまきを食べます。
写真は昔ながらの作り方のもの。
子どもの日にちまきを食べるのは関西だけの風習なのかしら??
(中華ちまきではありません)
関東では柏餅。
柏餅も食べます。
スーパーではちまきと柏餅と両方売っています。
中身はこし餡なので、やはり関東風なのかと、、、関西でもこし餡派の人も多いですが。
きこさんは、ちまきの方が古くて格上、とおっしゃっていました。
格はどうかはわかりませんが、
中国の古い屈元(くつげん)の言い伝えにも出て来るので、古いのは間違いないですね。
少なくとも平安時代からちまきは食べられるいたそうです。
日本も広いので、その土地その土地にあったものが食べられていました。
端午の節句には、兜を飾る習慣も。
兜は、アメリカの大リーグのエンゼルスでは大谷選手がいた時には
ホームランの時のセレブレーションで兜を被っていましたね。それまで麦わら帽子だったのに。
日本の職人さんが作った特注の兜だったらしいです。
こんなあんなの端午の節句ですが、
以前参加したアンティーク講座で
開催が5月でしたので端午の節句のお話しも聞く事ができたんです。
(なんかお得感♪)
室内のあしらいも端午の節句づくしで、感動でした。
ランチの写真だけを以前アップしてましたが、室内はこんな感じだったのです。
↑よく見たら、バックのプレートも鱗柄でしょう^ ^
「本来旧暦なので本当は6月なんだけどね〜」
とも仰ってました。
神功皇后のお話しとか、端午の節句にあしらうものには全てストーリーがあるんです。
男の子のいる人は、由来を知ると益々飾る楽しみも増しますね。
そして、
子どもの日は何より家族仲良く、がキーワードですね^ ^
[豆知識]
子どもの日は、世界では6月1日です。
日本は端午の節句が昔からあったので、それに合わせて5日5日になりました。
この日が子ども日なのは世界でも日本と韓国だけ。
試しに中国人に聞いてみると、やはり子どもの日は6月1日だそうです
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