タイトルにも書いてある通り、ギズモの抜歯が延期になりました
理由は貧血が進んでいたことと元気がないこと
12月17日の時点ではHCTが18%だったのに、手術当日の検査では16%だった
ちなみに、ヘマトクリット値(hematocrit)はHCTって略されるけど、赤血球容積率とかPCV、VPRCと言ったりもするらしい
「ギズモを自分の子供のようにケアする」って言った麻酔科医にも「私なら今日の手術は延期にして貧血の治療を先にする」って
歯の治療は急いでやりたかったんだけど、麻酔科医に「HCTが25%くらいに上がれば安心して抜歯もできるから、手術を諦めるわけじゃないよ」と言われ、貧血の治療を先にすることが決定
ギズモが通っている近所の動物病院に「抜歯の手術が貧血で延期になったので、貧血の治療の薬品ダルベポエチンアルファ(人間用のエリスロポエチン)を注文したいので処方箋を出して欲しい」と伝えました
アメリカの動物病院では採血をする時などに鎮静剤を打つことが多いのですが、ギズモも鎮静剤を打っていて自宅に戻ったらめっちゃヨタヨタしてる
貧血になると酸素不足になるらしいので、スターやモグワイの時に大活躍した酸素ハウスを準備鎮静剤からの回復も早くなるかと思ってギズモに使ってもらいました
中の様子が観察できるようにダイニングに置きました
で、帰ってきてからずぅぅっと酸素ハウスで寛ぐギズモですが、朝5時前にオシッコをしたっきりトイレに行っていない
朝6時半に自宅を出ているし、専門医のところでは静脈点滴したから帰宅途中に車の中でオシッコするかもしれないからとペットシーツをもらったけど、結局車の中ではしなかった
午後5時になっても酸素ハウスで寛いでいて動く気配すらないが、最後のオシッコから12時間は経っている
ギズモは1回の尿量が多いので膀胱パンパンのはず
採尿する時に使っている方法でオシッコを促すことにしました
ギズモは一匹で部屋に閉じ込められると何故かオシッコをする
アメリカのドアって下の方が2センチくらい隙間があるので、
こんな風にスマホのレンズを隙間に合わせると・・・
中の様子が確認できる写真や動画もこの状態で撮ることができるのよ
ガサゴソ音を立てたからギズモがこっちを向く
長くても30分くらいでオシッコしてくれるんだけど、今回は二時間もかかってしまったでも、たっぷり出てたのでこれで安心
ちなみに、採尿する時にはトイレに入ってオシッコの姿勢になった時にそっとドアを開けて、浅めの容器でキャッチしています
もう一つ心配事が「歩き方」
鎮静剤が効いててヨタヨタしてたんだけど、夜になっても元に戻らず
両手ともグニュってなってて、画像の赤丸の部分を床につけて歩いてる
鎮静剤を打った専門医も閉まってる時間だし、呼吸は正常、発作みたいな症状もないのでそのまま様子を見ることにしました
翌朝にはだいぶ良くなっているけど、前脚はまだカクカクしてる
酸素ハウスが気に入ったギズモ
アメリカへ引っ越すときに使ったバリケンネルにサランラップを巻いて穴を塞いで使っています
こういうのもあるみたいですよ
酸素ケージ Sサイズ
酸素ゲージ Mサイズ
酸素発生器&酸素濃度計
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