George's Blog

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旅行に行った時の思い出を書いていこうと思っています。更新はあまりできませんが・・・

 随分と久しぶりになります。

 

 さてさて今日はクリスマスイブだったんですねぇ。って毎年明日からスキーに行く自分にとって、日本の慣習に従って夜に出かけるなんてことはできません。なのでこの行事に関しては毎年スルーしています。

 

 そうそうこの「イブ」ですがこれは「前日」という意味ではなく、evening(夜)も由来する言葉なんです。つまりクリスマス イブとは「クリスマスの夜」正確には祝祭に入る境目の時間帯を指しています。ややこしいですかねぇ?つまり24日の夜は、すでにクリスマスの時間に含まれています。

 

 先日クリスマスイブイブなんて言って昨夜のことだろうことを仰っている御仁がいました。でもねイブイブはイブのイブ、つまり、「夜の夜の前」という、なんか意味不明な状態となります。

 

 日本語に置き換えれば、「前夜前夜」あるいは「前夜の前」ということになり、なんだか混乱を招くというかバ◯っぽいですね。

 

 でもこれって日本ではこの言葉を発する人が多いんです。これって日本ではクリスマスを日付ではなく“イベント日程”として捉えている事情があると思います。
 

 24日が本番、23日はその前座。そう考えると「イブイブ」という便利なラベルが生まれのでしょう。言葉としての正確さより、雰囲気と都合を優先する。その結果、「クリスマスイブイブ」という、意味は破綻しているが用途だけは明確な言葉が誕生したのかもしれません。

 

皮肉をこめて「素晴らしき和製英語」
 

↑嫌な奴です。。。反省

前の記事から2ヶ月以上も日が空いてしまいました。

記憶が曖昧になってきています。ナントカ旅行記を完結できればと思っていますが・・・

 

ミュンヘン出発の定刻は14時25分でしたが、管制塔がどうとやらで30分ほど遅れての離陸となりました。バンコク着は6時05分の予定ですので、遅れるのは嬉しい限りです。(乗継便の人にとっては迷惑ですが)

昼間に出発して到着地に明け方到着ってのは困ったもので、まず眠ることができません。ラウンジでお酒を結構飲んでいい具合に出来上がり、機内食でもワインを飲んだりして良い気持ちになっていたので、食事後アイマスクをつけて「さぁ寝よう!」と思いましたが、全く眠くありません。それはそうです。前夜は早めにホテルに戻り、さっさと寝てしまい朝はゆっくり起きたわけで睡眠時間は十分摂ってしますから。前の晩遅くまで飲み歩けばよかった~~って時既に遅し。

 

ということでここでは諦めて映画を見始めました。その後も睡魔に襲われることがあれど、やっぱり眠ることができません。

 

そんなことを繰り返すうちにあっという間に9時間が経過し、朝食が始まってしまいました。腹をくくってご飯を食べ、あとはそのまま着陸を待つことにしました。

 

30分遅れての出発だったのに、到着は40分近く早くなり、現地時刻で5時過ぎには着陸です。

 

その頃からTDACの手続きをしなければと軽く強迫観念に襲われ始めました。別に急いで入国する必要もなく、のんびり構えれば良いのに、それができない性分なんです。

 

TGのWIFIサービスなんてWIFIがつながっているマークがつくだけで、アクセスなんてできやしません。

 

そんなこんなでバンコクに到着しました。飛行機が電波が通じる場所まで移動して、AISの無料のINTERNETが開通した頃は、もうゲートに到着していました。そこから急いでアクセスしましたが、そのWEBでどうしても出発地のドイツがGERMANYを入れても出てきません。「は~~?んじゃDeutches?Tedesco?」無駄でした。

 

降機して歩きながら意地になって探しましたが無理。結局イミグレの手前で機械で入力する羽目に。こちらはGERでドイツが出てきました。作業なんてものの数分。最初からここでやれば・・・いえドイツでやっておけば?ドイツが出てこない・・・

 

面倒なことを始めてくれたもんです。タイ国よ!

 

入国は簡単に終わり、荷物を受け取りにベルトに行くと、既に自分の荷物はグルグル回っていました。時刻を見るとまだ午前6時を回ったところです。外はまだ薄暗い。

 

とりあえずアプリでタクシーを見つけます。ホテルまで相応の値段のタクシーが見つかり、オーダーしました。Gを推奨する人がいますが、僕はBが良いと思います。断然安いし、ドライバーも外れがないし。

 

タクシーに乗り込み、一路ホテルに。この時間に行ったら絶対にチェックインはできない。そろそろ眠気が出てきて旅の疲れもあって辛くなっています。

 

この時間に道路は空いているだろう、なんて甘い考えはここでは通用しません。既に大渋滞が始まっていました。しかもいつもよりも激しく遅々として進みません。ホテルにゆっくり到着するのは良いのですが、これはこれでイライラします。

 

1時間以上かかってようやくホテルに到着しました。それでも午前8時前です。フロントに行きチェックインをします。すると係の人が「普通にチェックインすると15時にならないと部屋をご用意できません。荷物をお預かりすることはできます。もしくは1200バーツお支払いいただければ今からお部屋を使うことができます」といいます。

渡りに船です、日本円で5000円なんか安いものです(この時はそう思いました)

 

ということで即部屋に行くことができました。どっと疲れが出てさっさとシャワーを浴び、あとはベッドにて気絶しました。

 

14時頃に目を覚ましました。今宵はバンコク在住の友達と飲みに行く約束があります。体調は万全ではないのですが、会いたい友人でもあり、中止にはしません。

 

友人とは19時頃にサラデーンのドンキー前で待ち合わせ。以前は近くのバーで飲みましたが、今宵はタワンデンに行くつもりでした。友人に言うと是非行きたいと即答でしたので、タクシーで向かうことにしました。メータータクシーもすぐに見つかりました。

 

タワンデンはドイツビアホールとでも言うのでしょうか、まあまあ美味しいビールを飲むことができ、食事もできるし、舞台の上ではショーもやっていて、昔の熱海の温泉ホテルに行っているかのような、それなりに楽しいところです。

 

入店してここで働く友達の名前を言うと、いきなり舞台の真ん前に通されました。友達は有名ですから・・・

 

ビールをタワーで頼んで乾杯。ショーも始まり盛り上がってきました。そのうち友達も合流してすごいことに。ビールタワーのお代わり、友達の友達がキープしていたウィスキーが出てくるわ。

このペースで飲み続けると今夜は帰れなくなります。BKK友人と適当なところで切り上げようと話します。

 

 

 

友人とはシーロムのクラブに行こうと決めました。もしダンサーがテーブルに来てしまったらそれこそエンドレスになるので、良いところでお会計となりました。

 

友人とタクシーに乗りシーロムに戻ります。僕はこの時点でかなり出来上がっており帰りたいとも思いましたが、クラブが気になり結局行くことにしました。場所は全く覚えていませんが、有名なところです。

 

ショータイム!↑日本人の歌手ラッツ&スターの鈴木雅之氏に似ていません?

 

ドリンクチケットを買い、入店。ジンフィズを飲み始めるも、もう無理!ってことで一杯分のチケットを友人に渡し、撤退することにしました。それでなくともドイツから今朝到着し、仮眠したとはいえかなりの疲労感もあり、限界に近づいていましたので。

 

ホテルにはタクシーで戻り、さっさとシャワーを浴びて就寝しました。いやぁ濃い~~バンコクでの1日でした。

ヨーロッパ最終日です。

 

 何かをやるにも時間がないので、ゆっくり起きて朝食を食べました。チェックアウト後は空港に向かうだけ。

 

 ナビに従って車を走らせます。レンタカー返却前にガソリンを満タンにしなければなりません。

空港近くのガソリンスタンドを目指します。とにかく空港を目指せばなんとかなります。と思っていました。が、レンタカーの返却場所に到着してしまい、そこからもう一度ガソリンスタンドに引き返すことに。

とは言っても近くにあるのですが、余裕をもって空港に向かってよかったです。

 

 ガソリンスタンドで給油します。オーストリアよりも0.3ユーロほど高かったですが、満タンにしておいたので、分量的にはそれほどではなかったです。それでも5日間で100リッター近く使い、日本円で約18,000円となりました。

ホントに日本円が安すぎです!

 

 ガソリンを満タンにし、再度返却場所に戻ります。レンタカーを借りる人が多く、返却に関しては簡単な手続きで終了します。係員がいてそこで車を停め、チェックをしてもらいます。僕は車内に忘れ物がないかをスマホのライトまでつけて隈なくチェックをしました。そのつもりでした・・・・

 

 男性の係員が車の調子はどうだったとか聞かれ、そのうちに彼が日本から来たのか?日本は大好きだなどとたわいもないことを話しているうちにチェックは終わりました。ここで彼と話をしておいて良かったのは後になってお話しします。

 

 後は荷物を持って駐車場を出てターミナルのチェックインカウンターに行くだけです。

 

 チェックインを早々に済ませ、帰る前に最後の買い物をしようなどと思って、並ぼうとしながら、さてパスポートを出さなければ!と思い、首から下げていたはずのバッグがないことに気が付きました。この旅行中、大事なパスポートを肌身離さず持っていたいために持参したものです。車に乗る時はリュックに入れておいたはずです。

 

 「あっ!ガソリンを入れたときに、リュックに入れておいたバッグを出してそのまま車に出しっぱなしにした? いや支払うときにはそれを車の中に置いていたのは覚えています。でも車の中を隈なくチェックしたはず。いや待てよ!ギアのところに置いた覚えがあります。が・・・」などと数秒間自問自答した後、とにかくないのだから車に戻らなければと、真っ青な顔でカートを押しながら全速力で返却場所に戻ります。ほかの人にどんな顔をされてもそんなもん知ったこっちゃない。ものすごい勢いでカートを押していたと思います。「パニくってはいけない。絶対にある!こういう時に冷静にならなければ」と自分に言い聞かせて全速力で走りました。

 

 そう思いつつ、もし万が一無い場合、もちろん飛行機に乗れないわけで、ここで足止めになる。パスポート再発行をしなければいけない。大使館?幸い財布はポケットに入れてあるので、免許証は持っている。大使館に行ったときに身分を証明できるだろう。は~~~どうすれば~~~」

 

 そんなことを思いながらさきほど車を返却した場所に到着。しかし返却した車はその場にはありませんでした。

 

 さっきたわいもない話をした兄ちゃんがそこにいたので、「僕のことを覚えている?車の中に忘れ物をしてしまったのだけど・・・」というと車はここにないと言います。でも車の種類はわかるか?というのでボルボV60だと答えると、上司のような人のところに連れていってくれました。その時には神様、仏様、雨霰?状態でした。。。

 

 その上司さん(以後Xさん)が一応確認するから待ってくれと言います。僕が黒い小さなバッグだというと調べてみるからと無線で何やら連絡をしてくれました。「きっとあるから心配しないように」「パスポートが入っているんです」「心配しなくてよい」とまさに神様のようなことを言ってくれます。

 

 でもなかったら・・・すると1台の車が僕の前に止まり、これか?と僕のバッグを渡してくれました。「あった~~~」涙が出るかと思いました。その神Xさんは「とにかくもう一度中身を確認しなさい」というので、パスポートがあるかどうか確認しました。

ちゃんとありました。世話になったのでお礼を渡そうとしましたが、「そんなもんはもらえない!やめてほしい」とどこかに行ってしまいました。ヨーロッパにもこういう紳士がいるのだと感服しながら、どっと疲れがでたのはいうまでもありません。

 何度も海外に出かけていますが、パスポートを置き去りにしたというのは今回が初です。気が緩んでいたからだと猛反省し、過信は禁物と自戒したのでした。

 

ターミナルへ




 その後無事にTGカウンターでチェックインを済ませました。すっかり動揺していて最後の買い物なんてせずに保安検査場に行き、出国手続きをしました。DFSには目もくれず一路ラウンジへ行きます。LHのラウンジに行くと出発する乗客が少ない時間なのかガラガラでした。ビールサーバーがあり、昨晩飲むことができなかったフランツィスカナーもあったので、早速いただきます。朝食を食べてから時間が経っていなかったので、ナッツをつまみに飲んでいました。神経を使い果たしたあとのビーツは格別です。ってどんな状況?

 搭乗時刻まで2時間もあり、その後はそこで供される品をつまんで、ビールやスパークリングワインを飲んで過ごしました。


ガラガラのLHラウンジ




ビールサーバー 右のフランツィスカナービールをいただきました。


 搭乗時刻ちょっと前にラウンジを出てゲートに行きます。混雑しているのかと思いきやそれほどでもありません。しかし機内はそれなりに混んでいました。3席の中央が空いていたのが幸いでした。そうそう日本人が結構いてました。近くにも2人の若い男子が座っていました。彼らの不思議なところが座ってから飛行機を降りるまでほとんど口をきかなかったところです。フライト中は寝ていたけど、起きているときもです。二人ともスマホと会話をしていました(笑)

 

機内にて


そして離陸です。


1食目 ガッパオらしいのですが?


 機内では全く寝ることができず、ずっと映画を観ていました。バンコクには明け方に到着。この日は一日が長いのに、全く睡眠を摂ることができないのは非常につらいのにぃ。

 

 そうそうつい最近からタイではTDAC(タイデジタル到着カード)なるものを申請しなければいけません。日本を経ちバンコクに入国するするときは3日前にWEBサイトで入国を完了しておいたのですが、すっかり忘れていました。バンコクに到着した後に入国審査の前にこの作業をするのはイヤです。さ~~て困った。。。

 今日はミュンヘンへ移動です。行く途中にS街に寄り、ペンションのオーナーのお母さま(ゴッド マザーと呼んでいます)と、その娘さんのご主人(Fさん)のお墓参りをしてからこの地を去ろうと思います。

 

 日本のお墓参りのやり方はわかっているのですが、こちらのやり方は今一つわかっていません。それと墓地の場所はわかっているものの、お二人が埋葬されている場所がうろ覚えなんです。勿論娘さんのMさんにここだよって簡単な地図を書いてはもらいましたが、前に行ったのは2年前。しかも連れていってもらったので、記憶はあいまいなんです。ホントは一緒に行ってもらいたいところですが、彼女も忙しくてそうもいきません。



 

 ということでいつもの「なんとかなる」精神で向かいました。お墓の前にはスーパーがあって、そこで花かキャンドルを買うことにしました。花と言っても日本のように切り花ではなく、鉢に入ったものを土に埋めるという方法です。スーパーに行くと花はなく、キャンドルだけがありました。こちらは置くだけでよいので、これ幸いと購入。その後お墓に向かいました。

 

 墓に行くと前と大分景色が変わっていました。2年で墓石が増えてしまって、僕の記憶にあったゴッドマザーとFさんの場所が全くわかりません。さぁ大変。「~~家」とか書いてあればまだわかるのですが、皆ほぼ同じ墓石で、名前を確認しないといけません。Mさんからもらった地図を見ても???とにかくFさんのお墓さえわかればそこを起点にゴッドマザーの墓もみつけることができます。そこから墓の中を歩き回りました。

 

 S街では日本人にさえ会ったことがないのに、ましてやその地の墓を東洋人が歩きまわるって、絶対に怪しいと思われます。

 その後、 Fさんのお墓の位置を1列間違えていて、ようやくそれに気づき見つけることができました。墓石には名前だけなく遺影も飾られているので、間違ってはいませんよ。  

 無事にお二人にキャンドルをお供えすることができました。証拠写真も撮りMさんに送っておきました。 それと次回のためにそこまでの道順をしっかり動画にしておきました。


お墓です



最終日 ダッヒシュタイン


  そうこうするうちに昼近くになったので、スーパーで昼食を買って出発しました。スーパーで昼食?って思われるかもしれません。朝はしっかり食べ、今宵はビールを飲みながらの食事。それを思うと昼は甘いパン1個で十分なんです。今回の旅行では昼食はほとんどそんな感じでした。

 

 S街からザルツブルグを経由してミュンヘンまでは走行距離約270㎞です。3時間半の予定です。 オーストリアの国境を超えると、来るときと違って制限速度が無制限の区間が多くなっていました。でも皆さん速くてもせいぜい140㎞/h~150km/h程度です。それこそ200km/hも出している車とは遭遇しませんでした。

 

 途中の自然渋滞もなく、休憩を入れて予定通りの時間でミュンヘンに到着しました。さてさて高速道路を出てからホテルまでの道が結構面倒。NAVIに頼るしかありません。そんでもって市中は制限速度がめまぐるしく変わります。そんなの10㎞/hくらいのオーバーだったら大丈夫だろうなんて思うのが甘い!僕はここ数年何度も反則金の請求を受けているんです。勿論オーストリアも。それとミュンヘンで運転している方も大方この制限速度を守るので、30㎞/hの場所は皆さんその速度で運転します。時々無法者がいますが、数か月後に手紙が来ていることでしょう。とにかく日本までしっかり請求書が届くんです。

 

 本日宿泊するホテルはミュンヘン中央駅の近くです。3年前に宿泊したことがあるホテルで、まずホテル独自の駐車場がある、しっかりエアコンが効く(昨年のヨーロッパはとにかく暑かった)、朝食が美味しい、部屋が綺麗、という点がすべてクリアされているんです。1泊の料金としては安くはないのですが、安かろう悪かろう、安全面を考えると仕方ないと思っています。

 

 カールス・プラッツまで歩いてすぐの大通りから路地に入ったところにあります。駐車場は通り側のホテルの入り口から入った奥にあります。早いもの勝ち駐車場なので、満車の場合他の駐車場に停めなければなりません。幸いこの日は空いていて駐車スペースを確保することができました。しかしその値段は1泊=29ユーロ。日本円で5000円ちょいです。「え?」って驚くと受付の人も「そうなんです。とても高いです。ほかの駐車場を紹介しますか?」っていいですよ、人の足元を見て。まあセキュリティーの面ではとても安心ができる駐車場ですから、保険料も含んでいると思えば安いものです。


ホテルの駐車場へのエレベーター。これに車ごと乗ります。狭い!


 地下駐車場


右のスペースに駐車します。車が少ないから良いけど、前のように左側に駐車されていたら切り返すのが大変です。


エレベーターの幅いっぱいいっぱいなのわかります?


 車を駐車した後は部屋に行きます。星が一つ違うだけで、やはり部屋は綺麗でした。エアコンもよく効くので今宵はしっかり眠ることができそうです。

 

お部屋の様子。ミュンヘンのこの辺りのホテルにしては、良いと思います。


 この時点で16時過ぎ。少ない時間ですが、街をブラブラ歩きながら旧市街に向かうことにしました。カールスプラッツからは地下道に入ります。EDEKAというドイツのディスカウントスーパーがあり、ここで旅行最後の土産物を買います。ちょっとだけにしようと思っていたのに、あれもこれもと何も考えずに買ってしまい結構な量になってしまいました。所謂ばら撒きの土産もの。あっ!でも僕は一目でばら撒きとわかるような物は買いませんよ。自分がもらってもこれなら嬉しいと思うものです。

 

 その後は丁度夕飯の時間に近づいたので、マリエンプラッツに向かいました。今日は市庁舎の前の広場でビールを飲むことに決めていました。というかミュンヘンで宿泊するのはそれが目的です。

 

 Neuhauser通りは観光客でごった返していました。何か目的があるわけではないので、人の波に乗りながら、ゆっくりと歩きます。とは言ってもここは何度も訪れているので、「あっ」というものはありませんでした。

 

 さ~~てどこの店にするか?前にAugstiner-kellerという店がありますが、前回ウェイターを含め店員の感じが悪かったので、行きません。店の雰囲気などを吟味して結局Paulanerビールを出している店にしました。まずはPaulnerを注文。そして大好きなWeisswurstも。このWeisswurstですが、非常に傷みやすいので、早朝に準備し朝食と昼食の間に食すことになっているそうです。「白ソーセージは正午の鐘をきくことを許されない」ということわざもあるとか。でも、そこは観光地。日没直前でしたが、注文することができました。これにはブレーツェル(日本語だとプレッツェルと言われている?これだとスナック菓子を連想してしまいません?)という焼き菓子パンがついてきます。ビールとの相性は抜群です。はっきり言ってソーセージ2本とブレーツェルをたべてビールを飲んだら、それで十分な夕食になります。

 

 ということで1杯目は「は~~旨い!」って感じでペースを上げて飲んでしまい、さて次にFranziskanerを飲もうと店員を呼ぶと、なんとこれで閉店です。と。。この店は閉店が早かったのでした。隣のAugstinerはまだまだやっているっていうのに。会計を済ませて「さてハシゴするか」とも思いましたが、それまでの自分の食生活を考えると毎日毎日酒を飲み、オーストリア料理をたらふく食べて、大分体重も増加していることを思い出した。ということでホテルまでの帰り道に、良い店があったらもう1杯だけ?飲むかということで歩き始めました。


カールス プラッツ


時計台






マリエン プラッツ 大道芸


 ここでちょっと「???」のバーに行ってみようとミュンヘンの~~事情を調べてみました。すると歩いてもそちらに行けることがわかったので、まずは行ってみることしました。日が暮れだし割と人通りの少ない道を歩くのは抵抗がありましたが、タマにはそんな探求もよいかと思ってしまったのです。

 

 途中に面白そうなビアホールも見つけましたが、とにかく目的を果たすべき浮気せずに闊歩しました。迷うことなく30分ほどで目的のバーに到着。しかしあまりに圧倒されたため入店せずに退散しました。一体何のバー? ご想像にお任せします。

 

 ということで、すっかり酔いもさめたし、明日はバンコクに向けてのロングフライトも待っていることを考え、おとなしくホテルに戻ることにしました。でもいつも行かないミュンヘンの市街の道もなかなか面白かったです。次回は2泊ほどして、もうちょっとミュンヘン通になりたいなどと思いました。


夕刻のミュンヘン


さてさて鑑賞したオペラの話です。

 

演目はジョルダーノ作曲 歌劇「アンドレア・シェニエ」全4幕 演奏会形式上演。

 

指揮:Marco Armiliato

管弦楽:Mozarteumorchester Salzburug

合唱:Konzertvereinigung Wiener Staatsopernchor

 

アンドレア・シェニエ:Piotr Beczala

マッダーレーナ:Elena Stikhina

ジェラール:Luca Salsi

 

 4幕のオペラですが、2幕の後の休憩のみでの演奏でした。各幕はそれほど長くないので、それもありかと。他の演目も含めて音楽祭のコンサートって22時頃に終わりたいようです。こちらにとってはありがたいです。

 

 一昨年、音楽祭では久しぶりにヴェルディのファルスタッフを観ましたが、あまりのへんてこりんな演出に殺意を覚えて、もう二度と音楽祭ではオペラを観ないって半分誓いました。今回は大好きなオペラの演奏会形式上演で、しかも歌手も飛び切りの人ばっかだったので、高い金を出してチケットをゲットしました。

 

 登場人物が多いオペラなので、そういう意味では舞台での演奏の方が良いのかもしれません。僕も聴いていてこの人なんの役?って思ってたらもういなくなっていた。などと、どこぞの国の首相のようにドアミラーのように出たり消えたりしていました。オペラだとその場面でその人の役割はわかるんですけどね。演奏会形式だとその点は逆に困惑します。オケ合わせを聴いているのかと思ったときもありました・・・笑

 

 指揮者のアルミリアート氏は日本でも有名なイタリアの指揮者です。ずっと前にメトロポリタン歌劇場でなにかのオペラを振ったのを聴いた覚えがあります。 シェニエとマッダーレーナ役は初めて聴く歌手でした。ジェラールのサルシ氏はNHKでやっていた2022年のスカラ座のオープニング公演の「マクベス」でマクベス役を歌っていたのを聴きましたが、スゲー声だと思っていたので、今回は楽しみです。

 

 さてさてあらすじを一々書いても仕方がないので省きます。フランス革命時代でロベス・ピエールが賛辞されるような歌があったり、主人公二人が最後にギロチンで処刑されるなんて話です。

 

 とにかく声の饗宴のオペラで、それはイタリアオペラの醍醐味であると思います。ソプラノ、テノール、バリトンの3人がそれぞれ活躍するオペラって聴き手にとってはこの上なく気分が良いんです。あっ歌手が良い場合ですけれど。今回の皆さんはどの方も素晴らしく、久しぶりにイタリア・オペラを楽しむことができました。

 

 途中の休憩を入れて22時前には終演となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 それから急いで帰路につきました。怖いのは街を出るとにかく暗い。街灯なんてないわけで、高速に入ってからの道は真っ暗でかなり神経を使います。ハイビームにしてもよいのですが、対向車もあってずっとそうするわけにもいかず、ただただ注意深く走るしかありませんでした。

 

 神経をすり減らしてペンションに到着したのが23時15分頃でした。