今日はミュンヘンへ移動です。行く途中にS街に寄り、ペンションのオーナーのお母さま(ゴッド マザーと呼んでいます)と、その娘さんのご主人(Fさん)のお墓参りをしてからこの地を去ろうと思います。
日本のお墓参りのやり方はわかっているのですが、こちらのやり方は今一つわかっていません。それと墓地の場所はわかっているものの、お二人が埋葬されている場所がうろ覚えなんです。勿論娘さんのMさんにここだよって簡単な地図を書いてはもらいましたが、前に行ったのは2年前。しかも連れていってもらったので、記憶はあいまいなんです。ホントは一緒に行ってもらいたいところですが、彼女も忙しくてそうもいきません。
ということでいつもの「なんとかなる」精神で向かいました。お墓の前にはスーパーがあって、そこで花かキャンドルを買うことにしました。花と言っても日本のように切り花ではなく、鉢に入ったものを土に埋めるという方法です。スーパーに行くと花はなく、キャンドルだけがありました。こちらは置くだけでよいので、これ幸いと購入。その後お墓に向かいました。
墓に行くと前と大分景色が変わっていました。2年で墓石が増えてしまって、僕の記憶にあったゴッドマザーとFさんの場所が全くわかりません。さぁ大変。「~~家」とか書いてあればまだわかるのですが、皆ほぼ同じ墓石で、名前を確認しないといけません。Mさんからもらった地図を見ても???とにかくFさんのお墓さえわかればそこを起点にゴッドマザーの墓もみつけることができます。そこから墓の中を歩き回りました。
S街では日本人にさえ会ったことがないのに、ましてやその地の墓を東洋人が歩きまわるって、絶対に怪しいと思われます。
その後、 Fさんのお墓の位置を1列間違えていて、ようやくそれに気づき見つけることができました。墓石には名前だけなく遺影も飾られているので、間違ってはいませんよ。
無事にお二人にキャンドルをお供えすることができました。証拠写真も撮りMさんに送っておきました。 それと次回のためにそこまでの道順をしっかり動画にしておきました。
お墓です
最終日 ダッヒシュタイン
そうこうするうちに昼近くになったので、スーパーで昼食を買って出発しました。スーパーで昼食?って思われるかもしれません。朝はしっかり食べ、今宵はビールを飲みながらの食事。それを思うと昼は甘いパン1個で十分なんです。今回の旅行では昼食はほとんどそんな感じでした。
S街からザルツブルグを経由してミュンヘンまでは走行距離約270㎞です。3時間半の予定です。 オーストリアの国境を超えると、来るときと違って制限速度が無制限の区間が多くなっていました。でも皆さん速くてもせいぜい140㎞/h~150km/h程度です。それこそ200km/hも出している車とは遭遇しませんでした。
途中の自然渋滞もなく、休憩を入れて予定通りの時間でミュンヘンに到着しました。さてさて高速道路を出てからホテルまでの道が結構面倒。NAVIに頼るしかありません。そんでもって市中は制限速度がめまぐるしく変わります。そんなの10㎞/hくらいのオーバーだったら大丈夫だろうなんて思うのが甘い!僕はここ数年何度も反則金の請求を受けているんです。勿論オーストリアも。それとミュンヘンで運転している方も大方この制限速度を守るので、30㎞/hの場所は皆さんその速度で運転します。時々無法者がいますが、数か月後に手紙が来ていることでしょう。とにかく日本までしっかり請求書が届くんです。
本日宿泊するホテルはミュンヘン中央駅の近くです。3年前に宿泊したことがあるホテルで、まずホテル独自の駐車場がある、しっかりエアコンが効く(昨年のヨーロッパはとにかく暑かった)、朝食が美味しい、部屋が綺麗、という点がすべてクリアされているんです。1泊の料金としては安くはないのですが、安かろう悪かろう、安全面を考えると仕方ないと思っています。
カールス・プラッツまで歩いてすぐの大通りから路地に入ったところにあります。駐車場は通り側のホテルの入り口から入った奥にあります。早いもの勝ち駐車場なので、満車の場合他の駐車場に停めなければなりません。幸いこの日は空いていて駐車スペースを確保することができました。しかしその値段は1泊=29ユーロ。日本円で5000円ちょいです。「え?」って驚くと受付の人も「そうなんです。とても高いです。ほかの駐車場を紹介しますか?」っていいですよ、人の足元を見て。まあセキュリティーの面ではとても安心ができる駐車場ですから、保険料も含んでいると思えば安いものです。
ホテルの駐車場へのエレベーター。これに車ごと乗ります。狭い!
地下駐車場
右のスペースに駐車します。車が少ないから良いけど、前のように左側に駐車されていたら切り返すのが大変です。
エレベーターの幅いっぱいいっぱいなのわかります?
車を駐車した後は部屋に行きます。星が一つ違うだけで、やはり部屋は綺麗でした。エアコンもよく効くので今宵はしっかり眠ることができそうです。
お部屋の様子。ミュンヘンのこの辺りのホテルにしては、良いと思います。
この時点で16時過ぎ。少ない時間ですが、街をブラブラ歩きながら旧市街に向かうことにしました。カールスプラッツからは地下道に入ります。EDEKAというドイツのディスカウントスーパーがあり、ここで旅行最後の土産物を買います。ちょっとだけにしようと思っていたのに、あれもこれもと何も考えずに買ってしまい結構な量になってしまいました。所謂ばら撒きの土産もの。あっ!でも僕は一目でばら撒きとわかるような物は買いませんよ。自分がもらってもこれなら嬉しいと思うものです。
その後は丁度夕飯の時間に近づいたので、マリエンプラッツに向かいました。今日は市庁舎の前の広場でビールを飲むことに決めていました。というかミュンヘンで宿泊するのはそれが目的です。
Neuhauser通りは観光客でごった返していました。何か目的があるわけではないので、人の波に乗りながら、ゆっくりと歩きます。とは言ってもここは何度も訪れているので、「あっ」というものはありませんでした。
さ~~てどこの店にするか?前にAugstiner-kellerという店がありますが、前回ウェイターを含め店員の感じが悪かったので、行きません。店の雰囲気などを吟味して結局Paulanerビールを出している店にしました。まずはPaulnerを注文。そして大好きなWeisswurstも。このWeisswurstですが、非常に傷みやすいので、早朝に準備し朝食と昼食の間に食すことになっているそうです。「白ソーセージは正午の鐘をきくことを許されない」ということわざもあるとか。でも、そこは観光地。日没直前でしたが、注文することができました。これにはブレーツェル(日本語だとプレッツェルと言われている?これだとスナック菓子を連想してしまいません?)という焼き菓子パンがついてきます。ビールとの相性は抜群です。はっきり言ってソーセージ2本とブレーツェルをたべてビールを飲んだら、それで十分な夕食になります。
ということで1杯目は「は~~旨い!」って感じでペースを上げて飲んでしまい、さて次にFranziskanerを飲もうと店員を呼ぶと、なんとこれで閉店です。と。。この店は閉店が早かったのでした。隣のAugstinerはまだまだやっているっていうのに。会計を済ませて「さてハシゴするか」とも思いましたが、それまでの自分の食生活を考えると毎日毎日酒を飲み、オーストリア料理をたらふく食べて、大分体重も増加していることを思い出した。ということでホテルまでの帰り道に、良い店があったらもう1杯だけ?飲むかということで歩き始めました。
カールス プラッツ
時計台
マリエン プラッツ 大道芸
ここでちょっと「???」のバーに行ってみようとミュンヘンの~~事情を調べてみました。すると歩いてもそちらに行けることがわかったので、まずは行ってみることしました。日が暮れだし割と人通りの少ない道を歩くのは抵抗がありましたが、タマにはそんな探求もよいかと思ってしまったのです。
途中に面白そうなビアホールも見つけましたが、とにかく目的を果たすべき浮気せずに闊歩しました。迷うことなく30分ほどで目的のバーに到着。しかしあまりに圧倒されたため入店せずに退散しました。一体何のバー? ご想像にお任せします。
ということで、すっかり酔いもさめたし、明日はバンコクに向けてのロングフライトも待っていることを考え、おとなしくホテルに戻ることにしました。でもいつも行かないミュンヘンの市街の道もなかなか面白かったです。次回は2泊ほどして、もうちょっとミュンヘン通になりたいなどと思いました。