George's Blog

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旅行に行った時の思い出を書いていこうと思っています。更新はあまりできませんが・・・

 

 先日、ある海外ロケのバラエティ番組を録画して視聴しました。その土地に興味があったため、3時間という長尺にもかかわらず、番宣に釣られたこともあって期待したためです。

 結果として印象に残ったのは、現地の文化や歴史ではなく、「ムッチャ」「メッチャ」「エグッ」「ガチ」「ヤバい」といった、きわめて限られた語彙の反復でした。

 何かを食べれば「ムッチャうまい」、景色を見れば「ヤバい」、「ヤバ!の多用は時々殺意を覚えます)動物に出会えば「エグッ」。そしてそれらは、過剰にテロップで補強され、同じ言葉が画面に定着していきます。それは視聴者の理解を助けるわけではありません。視界に嫌な気持ちを植え付けるだけです。

 言葉は時代とともに変化するものだとは承知しております。しかしながら、あらゆる感情等が数語に限定されているのではという様子を見ていると、進化ではなく、日本語の衰退と破壊ではなきかと思ってしまいます。

 3時間にわたって世界を巡りながら、語彙だけは日本から一歩も外出ていない内容には、呆れる前にある種の完成形すら感じてしまいました。

 もちろんバラエティ番組ですから、おふざけや面白さを追求するのは当たり前です。でもせっかく異国の地を訪れるのであれば、言葉くらいは正確に遠くまで連れて行って・・・なんて思うのですがねぇ。

 学校の教室で「あだ名」や「呼び捨て」を避け、「さん付け」で呼ぶよう指導する小学校が増えているといいます。あだ名が身体的特徴を揶揄し、いじめにつながる可能性があるからだそうだ。「幼いうちから相手を尊重する姿勢を育てれば、攻撃的な行動は減るはずだ」と語るどこかの学校の校長さんが仰っています。

 なるほど、名前に「さん」を付ければ人は優しくなるらしいです。ずいぶんと便利な話ですね。長年人間をやってきましたが、そんな単純な仕組みだったとは知りませんでした。(嫌味)

 最近のニュースでも、小学生に向かって「~さん」と呼びかける場面をよく耳にします。男女差や年齢差に配慮しているといいますが、その結果として聞こえてくるのは配慮というより<過剰な自己防衛>だと思います。放送局にとっては、子どもがどう感じるかよりも、どこからクレームが来ないかの方が重要なのでしょう。
  日本語の敬語は確かに美しいと思っています。でも、それは使いどころがあってこそです。子どもにまで一律に「さん付け」を徹底する光景は、美しさというよりも、ただの形式主義にしか見えません。

 外国で子どもに向かってMr.やMrs.と呼びかけますか?現地で言ったらバカにされること間違いなし!結局のところ、「さん」を付けておけば問題にならない、という安心感にしがみついているだけだと思います。言葉を整えることで責任を果たした気になり、中身については考えていません。これほど楽な<指導>もないでしょう。

 そのうち「いじめは敬称の不足によって発生しました」などという報告書でも出てくるのではないでしょうか?そこまで来れば、もはや教育ではなく、ただの言葉遊びだと思います。

 

 明日からヨーロッパへ旅立ちます。行き先はいつも通りドイツとオーストリアです。」なんて書くと「いつものように?」って思われますね。でもそうなんです。

 ただし今回はプライベートでなく出張です。スタアラの航空会社なら良いのですが、明日はワンワールドの航空会社です。なのでラウンジなんか使えないし、優先チェックインもなし。羽田空港ではプライオリティパスのラウンジになります。期待ゼロ。

 さてあちらの天気予報ですが、来週水曜から帰国まで雨マークが点滅。最高気温は軒並み10℃以下。ところどころの都市にはご丁寧に?雪マークまで・・テンションが下がる予報です。

 まあ個人旅行でないので、天気に文句は言えません。あくまでお仕事ですし。

 とはいえ、後半で訪れる2年ぶりのウィーンはやはり楽しみです。シュターツオーパーでオペラも観られるし、とにかくあの街を歩くのが好きです。夏は暑いから行きませんが、ホントはザルツブルグと同じくらい好きな街です。


       そして、ここからが我ながら呆れる話です。帰国後、間髪入れずにタイへ飛びます。こちらは完全にプライベートです。珍しくANAの特典航空券が<取れてしまった>のです。ビジネスだったら嬉しいところ、プレエコですが・・

 

 チケットがゲットできたのだから行くしかない!となるあたりがいつもの私目です。取れたからって買うな!ですか・・ハイ

 

 今日は荷物のパッキング。何が一番大変かといえば、2つ分の旅行の荷物を同時に詰めなければいけないことです。ヨーロッパから午後に帰国し、一度帰宅。その日の深夜には再び羽田へ向かうという、正気とは思えないスケジュールです。昔昔に成田トランジットでアメリカに行ったことはありますけど。。はいはい若かりし日の過ちです。。

 

 ですので一時帰宅で時差ボケのところタイの荷造りをすると、とんでもないことになりますので、同時にパッキングをしたわけです。寒い国と暑い国に同時に行くって、詰めるモノの選別に時間がかかります。なにせ歳ですから。

 

 でもでも、こちらはと~~っても楽しみなんです。まあ無事に1弾目の旅から帰国していればですけどね。まあその時はその時です。
       

 ね。アホでしょ。ホントです。でもタイが呼んでいたんです。妄想??ふふふ

 日本ではガソリン価格が急騰しているというニュースで、連日のように大騒ぎになっています。テレビではこの話題になると、決まって家の近くのチェーン店の価格が映し出されます。最近では、綾瀬にあるガソリンスタンドがよく登場し、店長さんが出てきて「給油制限を検討しています」などとコメントしている光景を目にしました。

 

 こうした映像を流されると、それを真に受けてしまう人も出てくるのでしょう。「給油しておかなければ!」と不安になり、こぞってスタンドに向かう人が増える。結果として、ちょっとしたパニックのような状態になる。そうなると、メディアとしては<話題が現実になった>」という構図です。

 

 さらに不思議だったのは、なぜか卵屋さんまでこの話題に登場していたことです。卵を入れるケースの原料が原油なので、その価格が上がり、店では月に何百万円もの負担増になるという話でした。だから卵も値上げせざるを得ない、と。なるほど理屈はわかりますが、「なぜ卵?」というのが正直な感想でした。しかも紹介されていたのは、いわゆる高級卵。庶民が毎日のように買うような値段ではありません。庶民の不安をあおるには格好の材料だったのかもしれません。

 

 今回のガソリン高騰については、よく考えると便乗値上げの要素もかなり含まれているのではないか、という気もしています。今後もし、ホルムズ海峡の情勢などの影響が本格的に出てくれば、実際に供給や価格へ影響が広がる可能性もあります。その時こそ、この問題をしっかり受け止めて考える必要があるのでしょう。

 

 だいたい私たちにできることは限られています。ガソリンを容器に入れて家に備蓄するわけにもいきませんし、商品の値上げを止めることもできません。こういう時は、慌てて行動するよりも、状況を冷静に見ておくことのほうが大切なんですよ。買いだめしたってなくなりゃ高いものを買う時がくるんですから。

 

 もちろん、決して楽観しているわけではありません。心配はしています。ただ、過剰に不安をあおるような報道の仕方には、かなりイライラしています。

 

 今はただ、騒ぎに振り回されず、落ち着いて動向を見ていきたいと思っています。

 一昨日は飲みすぎました。帰宅は昨日の朝5時。当然ぐっすり眠るなんてできず、昼頃に起きたものの気分は最悪でした。昨夜は早めに寝たので、今日は復活しました。

 

 午前中はジムに行き、午後からは家の居間で映画を観ました。 その映画は「天地創造」。ずっと昔に観たという記憶だけはあります。とにかく今日はしっかりと観ることができました。1966年制作とは思えないほど映像がしっかりしていて、少し驚きました。

 

 旧約聖書の世界を描いた作品で、アダムとイブ、ノアの方舟、バベルの塔など、よく知られた物語が次々と映像化されています。この時代の人々が英語で会話しているのか、という疑問も湧かないではないですが、まあそこは映画ということで。バベルの塔のシーンなんかその言葉が大事な要素ですが。。。

 いろいろとツッコミどころもありますが、天罰当たるといけないので、この辺にしておきます。

 

 音楽を担当しているのは黛敏郎氏。すべてが素晴らしいというわけでもないが、ノアが演奏する笛の旋律や、インターミッション(3時間という大作で、当時は上映中に休憩が入る)の挿入音楽などはとても美しかったです。がアブラハムの話での音楽は、ゴジラっぽくて(彼の師匠は伊福部氏です)煽られてばかりで安堵する部分がないんですよねぇ。この頃の流行りでもあるのかも。あまり言い過ぎると怒られそう。

 

 さてさて家で映画を観て過ごす日曜日というのも、なかなか贅沢なものです。もっとも、ただの暇人と思われるかもしれないが、それもまた良しです。

 

 少なくとも午後のテレビで延々と流れている食べ物屋の取材よりは、「天地創造」のほうがよほどスケールの大きい話です。人類の誕生からバベルの塔、アブラハムまでを三時間で見届けたのですから。日曜日としてはなかなか壮大な時間の使い方だったと思います。(無理やりこじつけています・・汗)

 

 もっとも、そのあとテレビをつけたら、またどこかの店のラーメンを褒めちぎっていたました。どうやら日本のテレビは、まだ天地創造の前あたりをさまよっているらしいです。ふふふ