完成の章_事象の苦 | 宇宙の知恵☆人生を歩む地図

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「人生を歩む地図」なくしてあなたは
この世をどのように生き進むのでしょうか?
地図なくして、あなたは迷わず進んでいけますか?

 

 

「苦」には現実に起こっている苦と、

今は「楽」と感じても、それはやがて現実化する

「苦」の元もあるわけです。

 

それを現実には苦として認識されない

「一次的事象の苦」と 
現実に起こってしまった「苦」を

「二次的事象の苦」とに別けます。

 

この概念を詳しく知りたくて、自分の持っている岩根先生の書籍を

あさってみたが、「般若心経」解読シリーズ第三弾、

「未完成だった般若心経」の中でのみ使われている新しい概念です。

「人間やりなおし」や「自分の発見」では、心の嘘とする解き方です。

おなじ事なのでしょうけど、岩根理論は常に進化している、ってことを発見。

 

不幸な運命、病気や怪我の苦しみ、
貧困や飢餓の苦しみ、
愛情や憎悪による苦しみ、
職場や親戚や家族の人間関係の苦しみ、
組織や仕事上のトラブルによる苦しみ ……


まだまだ苦しみを上げていったら沢山あります。
なにせ、この世での生活は「一切皆苦」と釈尊は説いてます。
四苦八苦、
生老病死、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦、

こうした現実化した苦しみを「二次的事象の苦」とします。

 

 

さてさてでは、「一次的事象の苦」とは?

 

「一次的事象の苦 」を考えると、沢山思いつく。
しかし、全てが二次的な本当の苦に

結びつくわけでもなさそうだ。

種が発芽するには、諸々の条件がそろって発芽する。
そうです、条件がそろわないと発芽しないのが自然の法則です。
水や温度や気候や一時的な大きな刺激などと思うのですが、
それらを人間の精神活動とそれから出てくる現象と
対応させる、思考は現実化すると分かっているが難しい。


そこで、頼りになる文明の道具、ChatGPTを使ってみましょう。

貪・瞋・痴(とん・じん・ち)は、仏教の概念で、
心を汚す三毒(さんどく)として知られています。
これは、生き物が苦しみを経験する原因とされる
三つの基本的な煩悩や欲望を表しています。
以下にそれぞれの意味を説明します。

貪(とん):欲望や貪欲さを指します。
これは、物質的な欲望や執着、無欲さを克服できないことを示しています。
この欲望に執着することが、苦しみや不安の原因とされています。


欲望とは
欲望は、特定の物事や経験に対する強い願望や欲求を指します。

これは一般的に、人間や他の生物が生きていく上での基本的な動機や要素の一部です。

欲望はさまざまな形を取り、

物質的なものから感情的なものまでさまざまな領域に及ぶことがあります。

物質的な欲望は、食物、住居、お金、所有物など、

具体的な物理的なものに関する欲求を指します。

感情的な欲望は、愛、承認、幸福、安定感など、

感情的な充足感や安定に関する欲求を指します。

欲望は個人や文化によって異なり、

さまざまな価値観や信念に基づいて形成されることがあります。

欲望が適切に調整され、バランスがとれている場合、

生活に対するモチベーションや目標の達成に寄与することがあります。

一方で、過度な欲望や欲望の追求が問題となる場合もあり、

これがストレスや不満の原因となることがあります。


瞋(じん):憎しみや怒りを意味します。
他者や状況に対する否定的な感情や怒り、嫉妬などが含まれます。
これらの感情が支配的であると、
平和な心や幸福を得ることが難しくなります。

 

怒りとは
怒りは、一般的に強い感情の一つであり、

不快な出来事や状況に対する反応として現れることがあります。

怒りは生存本能の一環として、個体が自己を守り、

自己の利益を確保するために進化してきた可能性があります。

怒りの感情は、さまざまな要因によって引き起こされることがあります。

これには、不公平な扱い、侵害、失望、挑発、

または自己や他者への脅威などが含まれます。

怒りは時に急激な反応として現れ、言葉や行動を通じて表れることがあります。

怒りの感情が適切に処理される場合、

それは問題解決や自己防衛の手段として機能することがあります。

しかし、怒りが過度で継続的である場合、または不適切に表現される場合、

社会的な問題や健康問題を引き起こす可能性があります。

感情の管理、コミュニケーションのスキル、ストレスの処理方法の向上などが、

怒りの適切な処理に役立つことがあります。

心理学やカウンセリングなどの専門家の支援も、

怒りの管理に役立つことがあります。


痴(ち):無知や迷いを指します。
これは、現実を正しく理解せず、迷いや誤解に陥ることを表しています。
悟りや理解が欠如している状態で、
無知からくる苦しみが生じるとされています。

 

迷いとは
「迷い」とは、物事や状況に対して方向性や判断が定まらず、

迷走している状態を指す言葉です。

具体的には、意思決定や行動において、

どちらの選択が最善であるか明確でないと感じる状態や、

進むべき方向が分からないと感じる感情を指します。

迷いは人生のさまざまな局面で発生する可能性があります。

例えば、重要な選択をしなければならないときや、未知の状況に対処する際に、

不確実性や不安が迷いを引き起こす要因となります。

迷いは一時的なものである場合もあれば、慎重に考える必要がある場合もあります。

時には他人と相談し、情報を集めて意思決定のサポートを得ることで、

迷いを解消することができることもあります。


これらの三毒は、仏教の教えにおいて、
個々の苦しみや輪廻転生の原因とされ、
修行や悟りの達成に向けて克服する必要があるとされています。

 

なかなか賢いです、AIですので完璧です。これなら芥川賞もいけるかも……(*^。^*)

 

 

「心を汚す三毒」貪・瞋・痴(とん・じん・ち)とは
いうなれば、潜在意識を汚す「錯覚ベクトル」

を生む根源でしょうかね。

色の三原色のようなものでしょう、最近は4Kとか8Kってテレビ映像の
素晴らしさって、テクノロジーの進化に驚きます。
だけど、元は光の色の三原色(緑と赤と青)ですから驚きます、ホントに。

この三原色から、色々な苦が生まれる、あれ、ちょっと頭が混乱(笑)

 

潜在意識を汚す「錯覚ベクトル」を整理して、消して、

潜在意識を浄化してゆく、
これ宇宙の大霊から授かった我々人間の生きる目的です。
そこに本当の幸せがあります。
悟りとはそうした幸せのことです。

なのですけど、長くなってしまいました。

「心を汚す三毒」が混ざりあって生じる苦を少し深掘りしてみましょう。

 

完成の章_潜在意識の浄化を書いていて結構な苦痛を感じたのですが、

この動画を見て楽になった、まるで私の気持ちを察したような動画です

 

 

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