毎年1月半ばから3月までの間のどこかで
禁糖、というものをやっています。
そのことについて以前詳しく書いた記事はこちら。
禁糖の効果はいろいろあって
個人的に注目しているのは
「意識が変わること」
今までのパターンや習慣でやってきたことや
そもそもそれを生むそのひとの意識がクリアになって
昨日の続きの今日、という惰性を脱する
ことが期待できるということ。（私の解釈です）
だから、という
それだけではないだろうな、とも思うのですが
ちょうど禁糖がそろそろ終わるという頃
あぁ・・ 本当にそうだよ、と思うことがありました。
きっかけはこちらの記事。
胸の真ん中で
ずっとずっと感じてきたこと。
私の占星術をお伝えする講座でも
折に触れてこういう表現をしていたこと。
セオリーではこうだけど
私はそうは思っていません。
解釈として
こういうことが考えられる
と伝統的に言われているけれど
絶対ではもちろんありません。
お人の宿命を解釈するとき
伝え方は慎重にね。
・・・などなど
そのひと自身の可能性を
狭めるような発言に
ならないように
心を配っていました。
それは、目の前にいらした
相談者の方を傷つけないように
という配慮もあったけれど
何より私自身が
いわゆる宿命ではマイナス的に
こう言われているけれど
実際はそうでもないよ、という
体験をしてきたことが大きい。
そしてそのことについて
どうして宿命ではそうなりやすい
と言われているマイナスなことを
受けずに生きてこれたのか、の答えが
自分なりにあったから。
そのことを
この記事を書いた村松さんが
わかりやすく図解してくださっていて
そうそうそうそう～～～～！！
と胸のすくような想いになったのです。
この記事の占いや風水の及ぶエリアや
それが及ばないエリアの解説は
本当に明快で
いわゆる天中殺のあおりを受けない人たち（私含め）が
どうしてそれが出来たのか
ということについての説明にもなっていて
うまく言語化しき切れなかった
痒い部分にも手を伸ばしていただけたようで
なんともいえない快感を感じたのでした。
それによって
私自身がおぼろげに感じていた方向へ
私の意識も大きく舵を切って
見た目ではわからないかもしれないけれど
自分の中は大きな変化の時期を
迎えたように思っています。
私が学んだ占星術の学校は
歴史のあるところで
その道の探求者がたくさんいらしたし
ここで学べる占術の
その深さ、精度の高さには
感服し、今も尊敬の念を抱いています。
けれど私の中にある
単眼ではなく、複眼でこの世のシステムを
解釈したいという知的欲求が
○○流の占術の占い師です
と名乗ることに抵抗を示していて
それがどこから来るのか
自分でもはっきり言語化できなかったんだけども
この記事を読んだことによって
自分が何を大事にしていきたいのか
がくっきりと浮かび上がってきた
そんな今の心境なのです。
天中殺なんて
怖くないのよ
って、私から聞いた方
たっくさんいると思うのだけど
まぁ、こういうことだからです(笑)
天中殺や、運気の移り変わりは
春夏秋冬の季節と一緒で
この大自然の運行の中では
当たり前にあるもの。
でもその影響を
大きく受けるひとと
そうではないひとがいるそのことについて
占星術的に言えることは
「今より幸せになりたい
お金を稼ぎたい そのためにあれをこれを手に入れたい
という欲を持つのはやめましょう。
そういう姿勢ではなく
準備期間、学びの期間と思って
受身で静かに過ごすのが一番です」
という風であって
そこを量子力学では
こういう風に解釈できるんだなぁ
とすっきり。
（私個人は同じことを言っているように感じています。）
そして
こう表現して頂くことによって
いわばひとつの完成された占術の世界観から
私自身が解き放たれたようにも感じました。
もちろんこれからも
セッションでは占星術を使いますが
この雲の上の領域の話も
これからはプラスして
お伝え出来るようになりそうです。
そもそも
身体の世界の最初の師匠に
あなたには指導者になって
あとをついでほしい
というようなことを言われた時も
全力で拒否した私(笑)
それは
単眼ではなく複眼の世界で
生きていきたいと思っていたから
ということが
今ははっきりとわかります。
もちろんその複眼は
ちょっとかすめてその味を知ったような
ふるまいをすることではなく
自分なりに
これはなんの素材でできているのだろう
この味付けはなんなのだろう
と、一歩も二歩も
切り込んで考えていく上でのこと
そういうスタンスはやはり大事にしないとね。
それがその道一筋に生きていらっしゃる
先人の方たちへの
私のリスペクトを
ふるまいで示すという
私なりの礼儀でもあるのです。
・・だし
そもそも、そういうタチということが
大きい。
深堀したいし
真実（なんてないけど）
自分なりに気が済むまで
真理を探究したいのです。
そんなこんな、な
私にとっては大きな変化があった初春でした。
そして2019年の私は
変転変化、という星が巡ってきています。
いや～
なんだかんだ言っても
雲の下に肉体を持っている私たちには
やっぱり、運気というものは
大きく影響しているんですなぁ(笑)
それは
春夏秋冬の影響を
まるで受けない生き物は
この世に生存していないことと
同じように。
この2019年の私の流れに乗って
するするとこだわらずに
参りたいものです～～
と思わざるを得ないのでした。
さて
あなたは今どんな運気に包まれているのでしょう。
気になったら是非
聞きにいらしてくださいね。
いつでもお待ちしております。
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