止まった夏よ再び動け【2021.7.18】「我が松山を越えてゆけ」
松山勘十郎は神出鬼没、ゼヒ会いに来てクダサイ
松山座土産物通販カタログペェジ(今、通販がアツい)
“読む松山座”異世界幻想譚「松山一族物語」
おいっす!
拙者、松山勘十郎。
水公演供養祭「吹けよ風、轟けよ松山」の回想録。
前半戦の中で唯一のタッグマッチであり
最も重厚だった第三試合デス
過去の記事はコチラ
第三試合
石鎚 山太郎
ブルアーマーTAKUYA
🆚
ALLマイティ井上
鈴木敬喜
新潟プロレスのビッグ・THE・良寛さんが練習中の怪我で
急遽欠場となり代役として愛媛プロレスの石鎚山太郎さんが
急遽抜擢された波乱含みのタッグマッチ。
大日本プロレスで修行中の鈴木君は大阪で初めての試合。
松山座への出演も田上公演以来久しぶり。
その成長ぶりは目を見張るものがあり、驚きのあまり
シマ重野さんに直接伝えてしまった程だ。
山太郎さんも急遽決まった試合にも関わらず気合十分。
鈴木君との目まぐるしいレスリング対決は
新潟VS愛媛の意地のぶつかり合いだった。
方やTAKUYAさんと井上さんはチョップのシバき合い、
体同士のぶつかり合い。
初めてのお客様には最も痛みや迫力が伝わる
素材の味を生かしたプロレスだったと言える。
自身の経営する店の為にも1試合1試合が大切なTAKUYAさん。
それは即ちBRSの選手、スタッフの為でもある。
新潟のプロレスを背負う存在にも成り得る鈴木君は
デビュー前から面識があるだけにこれからがより一層楽しみだ。
山太郎さんの愛媛を愛する気持ちが全身から発せられていた。
それは自身の属する愛媛プロレスへの誇りに他ならない。
KASSAMAボンバイエを控え、井上さんの闘志は止まらない。
その攻撃の一発一発はだんプロ復活への反撃の狼煙なのだ。
日本全国に息づくプロレス愛。
それが大阪の176BOX、松山座に集結した時、
その尊さに改めて気付いたのは拙者だけでは決してないハズ。
試合時間:14分52秒
決まり手:ダイビングセントーン
勝者:ALLマイティ井上(石鎚山太郎から勝利)
公演絵巻映像作品最新作
水公演供養祭「吹けよ風、轟けよ松山」
2021/4/30発売決定
ご注文お待ちしてます
¥5000(一度のご注文に付き送料一律¥500)