こんにちは。毎日暑くて暑くて晴れ大変ですが
みなさまお元気でしょうか。

さて、鑑定予約についてですが
ご予約はお電話でも受け付けておりますが、
メールや鑑定依頼フォームからご予約を戴く際、
恐れ入りますが、お名前と連絡先電話番号をご記入の上
ご依頼くださいます様お願いします。

留守番電話の場合も連絡先とお名前を残していただければ
折り返しこちらからご連絡致します。
ご新規の方のご予約も受け付けておりますが、
現在はメッセージを残していただいた方にのみ
折り返しさせていただいておりますので、
よろしくお願い致します。

今月はブルームーンで、今日はその一回目の満月ですね新月
ブルームーン自体も極めて稀という意味で使われるのに
8月のブルームーンも稀ですよねキラキラ
いつもはストーンしか月光浴させれてないのですが、
私も夜中はゆったりとお月様を愉しめればと思っています。

暑い日が続きますが、体調にも十分気をつけて
お過ごしくださいね。
これは度々お話していることですが、
私達には立場や状況に応じて役割があり、
家庭なら親としての役割、子としての役割、
妻として、夫として、
学校なら生徒として、先生として、
会社なら会社の一員として、上司として

他にも色々ありますが、
今居る環境によってそれぞれの役割があります。
これらの役割を果たすことは責任でもあります。

だけどお話をしていると時々気になることがあります。
その役割に縛られ、自分を縛りつけ
だんだんと自由に身動きがとれずに
苦しくなってしまう事です。

どう接していいかわからない、
自分はこうしたいけど、○○として
どうなのだろうと。

特にこれは一番近しい人に対して多いことです。
なんでも自分の立場を主張してやればいいとは思いません。
でも、○○だからこうしなければと
自分も相手も抑え込み、それを繰り返し続けていたら
支障が生じるのも自然なことです。

~として接することももちろん必要ですが、
その前に私たちは人として生まれました。
どんな人間関係もキーとなるのは結局
人と人との対話です。

立場より、年齢が上でも下でも、
たとえ小さな子供でも基本は相手を一個の人として、
自分も一個の人間として接することです。
そこには立場や役割というラベリングは必要ありません。

でもこれはお互いがその様な認識でいないと
通用しないことも多々ありますが、
「人として」が大前提であり、
人間同士だと対応することで少しは摩擦も減り、
ものの受け止め方も変わってきます。

人として~ が軽んじられる時
問題はより複雑に発展していくのだと思います。
少し前になりますが「志多ら」という
和太鼓・篠笛等のプロ奏者達の「蒼の大地」という公演を観に行きました。
今回のタイトルはこの公演のテーマの一つです。

私の参加する団体の中に、舞台衣裳を手掛けている方がおられ、
その関係で初めて志多らさんを知ったのですが、
戴いたリーフレットもすごく印象的で
一目で観てみたいと思いました。

舞台では地球上に存在する自然、生命あるもの全ての持つ力
そして自然と人々の共存が描かれています。

自然=水・風・岩・地・花・陽・雲・火・鳥・草・虫・空
それぞれ十二の鬼神が居て、
ストーリーを全て音のみの12曲で表現します。
原作は「鬼との十三の約束」という絵本なのですが
蒼の大地のイメージストーリーです。

むかしむかし大昔、広い宇宙のその中に空宙間(sorama)というところがありました。
そこには白い神様と、たくさんの鬼神が住んでいました。
あるとき、なんとも美しい水と緑の星が生まれたのです。
「なんてキレイな星だろう。そうだ、わたしと十二の鬼神で見守ってゆこう」
白い神様はそう言うと、十二の鬼神を選びました。

そして水の鬼紙の龍からうろこを一枚もらうと呪文を唱え
杖をうろこに振り下ろしました。
するとうろこは億万に砕け散り、龍の周りに集まりました。
「おまえたちは蒼き人となって、この美しい星に住んでおくれ。
われらとの約束を交わしたら星へと送りとどけよう」

水鬼神の化身である龍との約束は、「水を汚さないこと」
風鬼神との約束は「風の声をよく聞くこと」
岩鬼神との約束は「欲のためにほりださないこと」
地鬼神との約束は「地はだれのものでもないことを忘れないこと」
花鬼神との約束は「花に優劣をつけないこと」
照鬼神との約束は「太陽の陽への敬いを忘れないこと」
雲鬼神との約束は「雲のような柔軟な心を忘れないこと」
火鬼神との約束は「時にぬくもりとなり、時に燃えつくす火の加減を知ること」
鳥鬼神との約束は「分け与える心を忘れないこと」
草鬼神との約束は「じゃまなものは一つもないことを悟ること」
虫鬼神との約束は「虫の知らせを素直に受け取ること」
空鬼神との約束は「空の広さを感じること」

「それともう一つ。十三個目の約束です。
年に一度、星におひさまの助けの力が弱まる日が来ます。
そのときに私と十二の鬼神を呼びなさい。過ぎた一年の話をしましょう。
そして、新しい一年の話をしましょう。さあ、いってらっしゃい」

そうして億万のかけらは「蒼き人」となって星に向かいました。
しかし、いつからのことでしょうか。
蒼き人の中から約束を守らなくていいと思う人が出てきました。
自分だけの土地を、自分だけの収穫を欲しがるようになってしまったのです。
いつしか鬼神様を呼ぶことも、見ることもできなくなってしまったのです…
(一部抜粋)

志多らさんの情報サイトはコチラです右下矢印
http://shidara.cocolog-nifty.com/aonodaichi/2012/07/post-23bb.html

舞台では様々な種類の太鼓が出てきます。
四部構成でセリフもない中、
力強く、時には鈴のように可愛らしい音色で、
演奏している背景に実際に火が燃えているように、
鳥が集まったり、青空が広がっているかのようでした。
私には、まさに魂に響く舞台でした。

慌しい中にも、たまにはホールへ行き、
五感で感じ、音楽に包まれることもいいなと実感しました。
お久しぶりです。
いよいよ七夕!と思っていたのですが、
北海道の方とお話しをしていたら、
北海道の七夕は8月7日だと聞いて、初耳だったもので
カルチャーショックを受けました。ドキドキ
世間にとっては今さらな事なのでしょうが、
調べてみたら北海道だけではなく、地域によるんですね。

今日の午前中は地域のミーティングに出ていたのですが、
そこに来ていた子供達と七夕祭りの笹を飾りました。
子供達に短冊を渡すととても嬉しそうに願事を書きます。
その様子を見ていると思わず自分を振り返ります。

大人と子供だから切実さが違うと言われれば
それまでかもしれませんが、
子供達の瞳は夢に溢れ、キラキラと輝いていました。

書き込む願いも様々で、みんな真剣そのもの。
そうしてみんな書き終わり、さぁ飾ろうと言う時に
ある男の子が自分の短冊を手で隠して
いつまで経っても飾ろうとしませんでした。

男の子に声をかけて話を聞くと、
他の子の願事と自分の願事を比べてしまった様で
自分の書いたことが恥ずかしくなった~というもの。
そして短冊に書いた内容とは、自分の事ではなく
弟を想い願った内容でした。

少し話をして、最後は無事に飾ることが出来たのですが、
自分が思いを込めて書いた願いを他人と比べる必要もなく
間違った方向へ進んでいるような事ならまだしも、
恥じるだなんてしなくていいこと。

夢や希望は持てるだけ持てばいいし
年齢や性別も関係なく、現状にとらわれず
誰もが一つでもたくさん夢を持てるのなら
そんなに素晴らしいことはないですよね。

あなたはあなたの想いに自信を持って進めばいい。
なんてニュアンスを、つい小学生の男の子に
真剣に話をしていました。
私もまさか七夕の短冊一つにこんなふうになるとは
思っていなかったのですが、
そのおかげで今日も思い出深い一日となりました。七夕*☆

今週末の鑑定予定です。

恐れ入りますが、6月15日の金曜日は鑑定をお休みさせて戴きます。
6月16日土曜日の日中もお休みを戴いておりますが、
現時点での6月16日土曜日の予約受付可能時間は、夜20時から23時までとなります。

6月17日の日曜日は15時以降ご予約可能です。
ご予約はメールか留守番電話の場合はメッセージに、ご希望時間帯とお名前、連絡先電話番号を残していただければ折り返しご連絡致します。

よろしくお願いします。